奄美 海風blog

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ゴウガイ 大相撲春場所9日目、祝、里山、勝ち越し

2007年03月19日 | 大相撲

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今日は一日、曇り、雨。

街の中では、山の稜線に霧がかかり、雲と見分けがつかなくなって、bad weather、やな天気ですが、こういう日はあれですね。ドライブをして、里の山道を、前へ前へ進みますと、幾重にも、いくえにも連なる山々の景色が、黒々として、といいますか、青々としてといいますか、幻想的で、山の春の花々も、木々も、生き生きとして、あれですね、亜熱帯の雨の山も感動的です。

残念ながら、写真はありません。

↑2006 12/06 徳之島、井ノ川 横綱朝潮銅像前の横綱朝青龍による、奉納土俵入り連続写真 つづきは、時々すこしづつ。


ソクホー大相撲春場所9日目、里山勝ち越し、旭南海4勝目

2007年03月19日 | 大相撲

大相撲春場所は9日目になりました。今日から後半戦です。

日大の先輩、海鵬との激闘を制し、館内大きな拍手の中、里山、勝ち越し。

いよいよ、明日は自身初の「二桁勝利王手へ」、幕内昇進が確定的となる9勝目。オジヤマ氏の焦点は、優勝決定は何日目か、という一点に絞られてまいりました。けがのないように。

○里山(8-1) 押し出し ●海鵬(4-5)
○旭南海(4-5)突き落とし ●高見藤(3-6)

ソクホー 15:41 今日は国会中継のため、相撲はBS-1です。

十両の結果 goo大相撲


岩場のユリの観察 7

2007年03月18日 | 植物

↑ 音ありSound

里山の7勝にあわせたわけではないのですが、

1/30日から続けている岩場のユリの観察は7回目になりました。

八回目は、いよいよ開花です。春場所中(3/25)には咲くと思います。

岩場では、シャリンバイの花も咲いていました。

岩場のユリの観察 6  3月13日

岩場のユリの観察 5  3月05日

岩場のユリの観察 4  2月27日

岩場のユリの観察 3  2月13日

岩場のユリの観察 2  2月 6日

岩場のユリの観察 1  1月30日


大相撲春場所中日、里山、新入幕見えた。勝ち越し王手

2007年03月18日 | 大相撲

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峰山公園のヒカン桜はまだ咲いている。

岩場のユリの隣のシャリンバイ(車輪梅)の花も咲いた。070318lily

岩場のリリーは開花秒読み、相撲とらぬ寅さん、幕内への星勘定はマジック2、つまり9勝。Torajiro meets Lily-san 7th.

Grand Sumo T. 8th day Satoyama meets Takanowaka.

大相撲春場所 中日8日目

里山、新入幕見えた。伝家の宝刀?左下手投げ冴え、勝ち越し王手、優勝へ視界良好。

○里山(7-1) 下手投げ ●隆乃若(1-7)
●旭南海(3-5)突き出し ○豊響(4-4)

同部屋の白乃波がを全勝の豪栄道が破り、1敗の龍皇は2敗に後退。里山は、十両の優勝争いのトップに立った。

15:55 ソクホー  中日 十両の結果


大相撲春場所7日目、里山に土、旭南海4敗

2007年03月17日 | 大相撲

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↑ 2006年2月13日 笠利町土盛海岸 リュウキュウアサギマダラ2/20

↑ 昨日の金作原、鳥の声 大浜の波。音あり
きのうは、大阪府立体育館のちかく?にお住まいのお客さまが奄美大島をおとづれてくださいました。名瀬の近くの山と海に行きました。

おじさん、すもう詳しいですね

大阪難波のお天気もね、

==========

春場所は7日目に入り、
大阪城公園じょう空に、初めて青空を見ました。

場所前は暖かい日がつづいた浪速の街は場所に入り平年を下回る気温、
今日も12度5分までしか上がりません。

==========

●里山(6-1) 押し出し 豊響(3-4) 
●旭南海(3-4)叩きこみ 安壮富士(3-4)

明日8日目の相手
里山-隆乃若(長崎県平戸市)過去一年 3-1
旭南海-豊響(山口県下関市)1-1 

==========

荒れる春場所、「アサシオヤブレマシタ!アサシオヤブレマシタ!」から、約半世紀、これまで全勝の里山に土、ついに、ついに「サトヤマヤブレマシタ!」横綱、朝青龍が、ひたひたと迫ってまいりました。

オジヤマ氏の脳裏には、一瞬、大阪府立体育館の、cobalt blue のまくら、あ、もとい、座布団が乱舞しました。

ここ奄美大島の、笠利町の海岸上空は、あつい雲に覆われました。
Emerald blueの海にSunshin はありません。

浜辺の花にリュウキュウアサギマダラの乱舞は、明日、日曜日の中日に持ち越しとなりました。

オジヤマさん、きょうの里山の一番、どうご覧になりますか?

ソーですね、今日はゲストの文珍さんの話が、面白勝ったですね。

ホー、といたしますとお、オジヤマさん、今日は、幕内の取り組みもご覧いただけたんですね?

それは、ソーですよ、わたくしも、来場所からは、いょいよ幕内のカイセツもせんばいかんもんですからね、ソーでしょう?イワサさん

ハハアー、ソーですね

そこでおねがいですがね、サトーさん、「幕内の全取り組み」はですね、世田谷の柴又でもですね、ヒジョーに楽しみにしていらっしゃるかたがたが、おおございますからですね、できますことでしたら、このー、衆議院総務委員会のNHK予算審議のもようをお伝えする前にですな、おー、放送していただきたいと、こう、おもいますね。ソーしませんと、延長になった場合ですね、翌日の会社で、ヒジョーに不利な体勢に持ち込まれてしいますからね。
こう、前へ出るといいますか、立ち合いの踏み込みですね、これがヒジョーに大事になりますね。寅さんもソー、お考えではないでしょうか。

ハーあ

里山の7日目までの成績

1将司  ○ 押し出し
2龍皇  ○
3北桜  ○ 寄り切り
4豊桜  ○ 押し出し
5寶智山 ○ 送り出し
6白露山 ○ 寄り切り
7豊響  ● 押し出し


大相撲春場所、里山6連勝、旭南海3勝目

2007年03月16日 | 大相撲

音あり、

大相撲春場所は6日目です。

○里山(6-0) 寄り切り 白露山(2-4) 
○旭南海(3-3)押し出し 北勝岩(1-5)

明日7日目の相手
里山-豊響(山口県下関市)過去一年 0-0
旭南海-安壮富士(青森県西津軽郡)1-1 

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日本式でいえば白露山は、里山と同学年です。

189センチの白露山。

立ち合い
カチ上げる力は、強力でしたなあ。

里山、一発で吹っ飛びます。

幕内定着が長い力士の立ち合いは、やはり違います。

しかし、実はこれは、里山攻略法として、かならずしも有効ではありませんでした。(オジヤマ氏は教えない)

里山の、理にかなったヒジョーにうまい、取りくちを全世界の相撲ファンの皆様にごらんいただくため、超ハイスピードのVTRが角度を替え、二度にわたって再生されました。

まづ、立ち合いの瞬間から見ていただきます。

里山の目線は前を向き、相手をよくみていますね。
これは、先場所までは、あまりなかったですね。

白露山が、吹っ飛んだ里山に繰り出した一発目の突きは、頭を低くした里山に、簡単にさえぎられます。上から下へでは、あまり効果がありませんね。

俵に足のついた里山は、そこから直ぐに、相手のお腹のあたりにタックルするようにして、白露山の右足をとりにいきます。
この動きの早さが今日の勝因です。

足が前に出ることによって、相手の足元に、里山は密着するわけです。
小さい相手に、足元にまとわりつかられるという事は、手足の長い白露山にとっては、攻守ともに、ヒジョーにやりにくい体勢です。

里山は、こうして今場所、北桜、豊桜、寶智山といった長身力士に、ほとんど何もさせずに、見事に破っているわけです。
小さい体を有利に生かしているわけです。

さて、二度目のVTRでは、里山の左手にご注目下さい。

白露山が右足を取られバランスをくずすと、里山は、白露山のまわしをとります。左下手です。
腕は、まわしを這うように結び目の後ろまで伸びます。

これで、さらに相手に密着し、相手の重心とバランスを支配するわけですね。

この左下手は、同時に里山の命綱でもあるわけですから、最後まで離すわけにはまいりません。

そして里山、十分に腰を落とし、足のひざも巧みに使いながら、大きな白露山を右に大きく振ります。

が、さすが、白露山、ここは持ちこたえます。

そして白露山は、腕力にものをいわせ、里山の両腕を強引に締め上げます。

そのとき、里山は、巧みに上半身を反らしながら腰を落とし、相手に下半身を密着させるようにして、懸命に、うまーく、相手の力をそぎます。

それだけではありません、そうしながら、右手を引き抜きにかかります。

右手を引き抜くと同時に、すばやく体を入れ替え、命綱の左で、もういちど白露山を土俵際に振り放します。

最後の「寄り切り」の決まる瞬間の里山の腰の動き、足の運び、肩の入れ方、スピ-ド、ヒジョーに合理的な動きです。

大リーグで活躍するイチローのような里山の相撲は、NHK「幕内の全取り組み」で世界中の人々にご覧いただけます。ヨーロッパではユーロテレビです。東京では総合とBShiです。

鮮明な画像でご覧下さい。

花道をさがる里山をカメラは追います。
今日は、なおも追います。
花道の奥にもカメラ。
大きな歓声のなか、息を切らした里山が人垣から出てくるところを
正面からアップで捉えました。

売店の横を通り、支度部屋のほうに消えるまで追います。
十両では、ないことです。

そのとき、ベテランの岩佐アナウンサーはこう言った。
(時間がないので以下は要約です。)

「赤木名中学校(奄美市笠利町)から鹿児島商業、さらには日本大学へ進んで技を磨いた里山・・・・

把瑠都休場で、来場所十両からの再起となるなか、里山が尾上部屋を背負ってたつのことになるでしょう。


大相撲春場所5日目 里山(5-0)、旭南海(2-3)

2007年03月15日 | 大相撲

音はありません Little Egret コサギ Egretta garzetta 

3/13 奄美市名瀬小宿(こしゅく)大川

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大相撲春場所5日目

○里山 送り出し 寶智山(1-4)青森県弘前市 
●旭南海 押し出し 白乃波(3-2)熊本県宇土市

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今日も肌寒いままの浪速の街は、
大相撲春場所、五日目をむかえました。

大阪の気温は9度に達しません。8.9℃

ここ奄美大島長浜町の空は、一日、どんよりとした雲。

里山が5勝目を決めた、4時前後に、名瀬測候所は今日の最高気温22.8℃を記録し、
幕内でただ一人、里山の星に並ぶ、西の大関栃東が登場するころ、
南の風が北北西の風3m/sに変わり、長浜町では1時間に15ミリの久しぶりのまとまった雨がふりました。

横綱朝青龍は、本来の相撲が戻り、3勝目。
里山との星の差は2つ、という展開は今日もかわりません。

里山の5勝をうわまわる力士は、誰一人としていない、という状況で、
2007年大相撲春場所は、序盤戦を終わり、
いよいよ、あしたから中盤戦が始まります。

8、9の勢いの7連勝につながるあしたの6勝目は、ドーしても欲しいおじさんです。
はやくも「里山、勝ち越し王手へ」です。このホー、ソーは、やや、先走ってお送りしております。

里山、9勝を上げますといよいよ待望の幕内です。

里山は去年5月場所2日目から6連勝の記録がある他、3~5月場所にかけて7連勝もあるぞ(↓ 下の星取表)

そして、明日6日目は、里山は幕にあがっての相撲
中入り後、三番目の取り組み、白露山戦。

いよいよ、総合TV4時半越えなるか?

ヨーロッパでも見られている、「幕内の全取り組み」でもご覧いただけます。NHK 総合 BShi 深夜

むむむ、まわりを見渡せば、かつてのBS2、3時に相撲を取った仲間がいっぱいいるじゃないかあ。うーん、午後の紅茶がなつかしい。BS動く!なあ。

おー、白露山は、里山とひとつ違い、(昭和57年2月)だったのかあ。

白露山 佑太  北の湖部屋

東前頭13枚目 2勝3敗
Russia
ロシア連邦北オセチア・アラニヤ共和国ウラジカフカス市
露鵬の弟
身長 189.0cm
体重 137.0kg

得意技  右四つ・寄り・投げ

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里山、十両全星取り表

1月    ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月    ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月    ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月    ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目
11月    ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休 西5枚目
1月  ●①②③●  ●④●⑤● ●●⑥⑦● 東3枚目
3月  ①②③④⑤ 明日 白露山      東4枚目


大相撲春場所4日目/波の音 国直海岸

2007年03月14日 | 大相撲

音あり、今日の大和村国直海岸 波の音 土俵 For you  地図

大相撲春場所4日目

里山(4-0) 押し出し  ●豊桜(広島県広島市)
旭南海(2-2)引き落とし ●武州山(青森県青森市)

5日目の相手
里山-寶智山(1-3)青森県弘前市 過去1年2-1
旭南海-白乃波(2-2)熊本県宇土市 0-0

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波乱の幕開けとなった春場所は4日目をむかえ、
おちついてまいりました。

春の浪速の華やかな雰囲気がただよう、大阪府立体育会館、
今日も里山の相撲に大きな歓声がおこりました。

きのうの、お兄ちゃん北桜につづいて、弟の豊桜を破って、里山、自己最高の初日からの4連勝。

全勝の里山に、朝青龍が星2つの差で追う展開に変わりはありません。

ーーーーーーーー

今場所の里山の相撲は、先場所までと大きく変わった。

ホホー、ソー、言いますとぉ?

まず、立合いですね、先場所までの、フェイントぎみに頭を下げて、潜り込みをねらう動きがなくなりましたね。

ホー、そういえば、見られませんね。

ソー、なんです。強い当たりで、豊桜よりも、踏み込んでいますね。
そして豊桜の上体が立っています。ここもポイントです。
しかし、その後、やはり、突っ張り、突き押し得意の豊桜ですから、猛然と反撃に出ます。

ソーですね。

こうした場面でも、里山は、のど輪で、のけぞらされるシーンが見られましたが、今日はありません。たわらに足をつけ、相手の胸に頭をつけ、両まわしを獲り、引き付けながら、すぐさま前にでます。

ソーでした。

この場面でも、次の技を考えている間に、相手に技をかけられるシーンがなくなりました。首の痛みもよくなったんでしょうね。

ホー、なるほど

こだわりと迷いが消え、「前へ、前へ、里山」です。

最後は、両まわしを離し、相手の胸板を押して、激しく突き放す、力強い相撲です。

ソーですね。

自分の相撲を取りきることで、小さい体を生かした相撲です。

ホー、なーるほどお。

ホー、とソーばかりですなあ。

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最近、多いな、NHK bs2 寅さん関連の番組。

男はつらいよ 寅さんアンコール

蔵出しエンターテイメント「渥美清劇場」


ショウホー、大相撲春場所3日目

2007年03月13日 | 大相撲

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このブログでも、動画がシュリュウとなるつつあるなか、
文字だけの相撲チュウケイに、いったいどのような!いみがあるのだろうか、との不安をかかえつつも、

TVの箱を斜め上から?ビデオに撮って、お送りするわけにもいかず、はや、八場所目に入った、この相撲チュウケイは、春場所3日目をむかえました。

里山は去年5月場所以来となる、初日から3連勝となりました。

5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目

そのときの相手は旭南海だった。

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今日の里山の相手は北桜、巨漢です。

北桜
身長 : 190.0cm
体重 : 170.0kg

里山
身長 : 176.0cm
体重 : 117.0kg

身長14センチ、体重53キロもの差

立ち合い、するどい当たりの里山、ひけをとりません。
あっぱれです。

回転の大きい北桜の突っ張りをはねのけ、ふところに入ります。

やや時間があって、勝負の決まる直前、両者動きが止まります。

ここは、VTRが切り替わり、別の角度から、じっくりご覧いただきます。

里山が北桜のお腹に左肩でタックルするようにして、下から突き起こすような体勢。

里山は北桜の前まわしを、両手で取っています。

その里山の左は、北桜の得意の右を上手で殺している。

ヒジョーによく考えられた、巧妙な取り口で、ここまできました。

しかし、手首ふきんの浅いところですから、これをはずすのは北桜にとって簡単です。

が、北桜、すでに、この時点、ここで動けばアウトなのだった。
まあ、ここは、見てもらうしかありませんな。
里山、見事な体制です。小よく大を制しています。里山には一分のすきもありません。

北桜にはまわしを与えていません。

北桜が右手を抜こうとして上体が立ったのを待って、里山は、肩で下から突き起こすと同時に、右の前まわしも引き付け、棒立ちになった北桜をやすやすと「寄り切」ったのであります。

最後は左で相手の足もとり、巨漢を土俵下に突き落としました。
里山の相撲に、力強さも感じられた一番。

73キロもの体重差を立ち合いから圧倒した、ヒジョーに見事な相撲です。
考えてできるものではありません。アマチュア時代からの里山の相撲にたいする真摯な取り組みがにじみでています。館内大きな歓声です。

きのうの一番で、迷いや、こだわりがなくなり、初心にかえれたという里山は、十両8場所目。

怪我や不運に見舞われながらも、十両上位の位置を保ち続けている(以下つづく)。

北桜(写真上右)は豊桜のお兄さん、

徳之島場所でも人気の兄弟
明日の里山の相手は豊桜です。

去年12月から続いている、奄美大島の長い、長い、桜の季節は、まだ終わらない。

奄美の最高峰、湯湾岳(ゆわんだけ)のソメイヨシノのつぼみは、初場所1月に確認したあと観察が止まってしまっている。

わかあちゃいるんだ、いもおとよ。

五月場所の前には、咲くのは、まちがいなく確実だ。


岩場のユリの観察 6 Trajiro 暮れないうちの花 夕日

2007年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム

↑音声はありません。水平線には名瀬に向かうフェリーと横当島(Yokuate-jima)

ここの岩場の地図 map カメラ、大和村名音、戸円ふれあいパーク、峰山公園 Yamato-son Naon, Toen, Mineyama

つぼみはふたつだった。

ユリは、まわりにもたくさん生えてている。
ほかにも、つぼみをつけたものも2、3。

岩場を登る途中、足をすべらし、またしてもぞうりが・・・。
南の島も春は一直線にはやってこない。
ここ一週間ほど寒の戻り、
靴下をはいていた。

そのまま岩場をのぼりカメラを廻し続けたが、
岩にぶつた衝撃で、スイッチが切れていたらしい。
あわてて切ってしまったのかもしれない。
ふたたびまわした。

名瀬のあかさき公園の路傍にもつぼみをつけたユリが数本かたまって生えていた。

それに比べると海の岩場のものは、背がひくく半分の15センチほど。
茎もわからないほどの小さいものもある。
強風と潮などの影響だろう。花は海を向いて咲くはずです。

プランターのエラブゆりは、40センチを超え、支え棒が必要なほどだが、まだつぼみはつけていない。
そういえば、エラブゆりは、このブログを始めた2004年4月から観察を始めたものだった。

岩場のユリの観察 5  3月5日

岩場のユリの観察 4  2月27日

岩場のユリの観察  3  2月13日

岩場のユリの観察 2  2月 6日

岩場のユリの観察 1  1月30日


大相撲春場所2日目

2007年03月12日 | 大相撲

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春は名のみの、肌寒い風がふきわたります、大阪城公園joe空です。

春の浪速の街になりひびく櫓太鼓のテレビの音が、春場所の2日目を告げました。

ここ奄美大島の海辺には、色とりどりの草花が、群青色の海の彼方から吹き渡る北北西の風に音もなく、穏やかにゆれています。
はや、(再びの)初夏のおとづれを告げるかのようです。

5回にわたり、お送りしています、「岩場のユリの観察」のリリーさんも、里山の連勝に合わせ、ダブルのつぼみを付けました。(のちほどお送りします)

今日の里山の相撲は、ほぼ完璧。
立ち合いから、前に出て攻め、そして勝つ。
相撲の流れをつかみました。
これまで考えすぎた、迷いがなくなり、
本来のイメージを取り戻したようです。

段ひら氏が強調してきたwinning imageです。
イマジンです。段ひら氏は、暇人ではありません。

昨日の立田山さんの解説が効いたようです。先場所、立田川さんも言ってたなあ。

オジヤマさん、2勝0敗の里山、依然として朝青龍の星を上回る展開ですね。この状況は明日3日目も続き、4日目もこうした状況がつづく可能性がですね、はやくも、このお、見えてきているわけなんですが、あ、もちろん、、中盤戦、あるいは終盤へと、このような状況が、もちこまれると、いうようなですね、おー、そーした、可能性もですね、十分に、こお、考えられるわけなんですが、オジヤマさんとしましては、こうしたJoe況を、どお、お考えですか。

そお、ですね、サンベさん、あしたは三軒茶屋、あ、もとい、三連勝ですね。

ホー、久しぶりの三連勝宣言ですが。

ソー、ですね、☆☆☆が三軒並ぶと幕内ですからね、じゃがな。

昨日今日と、ここのとろ渥美清、寅さん関係が多いなBS2。
いまもやってる、男はつらいよ。

明日、13日(火)の「寅さんアンコール」は、リクエスト第4位、最終48作、「寅次郎 紅の花」 ロケ地 奄美・加計呂間島 ほか