奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

(再) 新・奄美たちがみ百景 その44 動画 荒波の鳩浜から

2014年12月22日 | 海の風景
 
新・奄美たちがみ百景 その44 動画 荒波の鳩浜から
名瀬大熊字鳩 から 名瀬立神(たちがみ)関連 2013年12月15日 (日曜日)新・奄美たちがみ百景 その43 クワズイモ再生?===========↓ 奄美市...
 

一年前のきょうの記事ですが、きょうも風、波とも、強く同じような天気です。

この写真のすぐ左隣の道路沿いは、名瀬市街地に近く、埋めたてにより三角形の砂浜が、2つありますが、そちらは荒波もなく砂浜も白いサンゴの色をしています。

動画の音楽は、なにか、これから、満を持した両雄の重大な決戦がこれからはじまり、その緊張感はいよいよ高まり、・・・とでもいゆような・・あれで、最後は観客のその期待がプツリを裏切られるような終わり方ですW。


去年の記事 続、桜咲く2014年へ and 動画 強風、荒波に立つ岩上の鳥

2014年12月21日 | うんちく・小ネタ
 
続、桜咲く 2014年へ 元日桜(ヒカンザクラ)龍郷町秋名早咲き一番
去年より、遅れぎみかなあ。↓ いや、これを見るとかなり遅い。2012年12月24日 (月曜日)背景、青空、桜にメジロの今日このごろ=======2013年12月 8日 ...
 

gooブログに引越ししてから、去年の今日の記事がメールで届く。

 メール本文中の、「思い出を振り返ってみる」ボタンを押すと、
1年前の記事をカンタンに引用して投稿することができるようになって便利だ。

代わり映えのしない毎年であることに気付かされもする。

=== あ、さて

奄美の方言で、去年のことを「くじゅ」とか言う。

「くじゅ」とは、「こぞ」のことかと思われる。

wikipedia によると奄美方言は、2009年2月にユネスコにより消滅危機言語の「危険」(definitely endangered)と分類された 。

i、ï、u、e、ë、o、aの7母音体系、またはこのうちëを欠いた6母音体系を持つ。日本語本土方言のoがuになり、eがïになっている。

の記述にも、あてはまっている。

古語辞典で「こぞ」を引くと=【去年】昨年。去年(きよねん) とある。

出典古今集 春上「年の内に春は来にけりひととせをこぞとやいはむ今年とやいはむ」
 
訳⇔まだ正月にならないうちに、もう春が来てしまった。過ぎ去った一年を、冬が終わったので去年といおうか、それともまだ正月がこないのであるから今年といおうか。

「こぞ」で思い浮かぶのは「こぞの秋」

これも調べてみた。

松尾芭蕉 『おくのほそ道』

有名な
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。」
の少しあとに出てくる。


予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと・・・・

とまあ、無理に 去年の、師走の桜(旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもある)の記事を振り返ってみた。

去年のきょうは、もう一つ 記事を書いた。↓ 芭蕉のように海浜をさすらったわけではないが。

 
動画 強風、荒波に立つ岩上の鳥
奄美市名瀬大浜海岸 きょう午後1時すぎ写す。この鳥っくわの名は何でしょうか。この時期、他の同じような場所でもよく見かける。大きめの黒い鳥。羽をひろげて、逆に強風をかわし...
 

↑ これは 海鵜か。


フォトムービー 近所のトックリキワタ ♭十九の春 うんちく

2014年12月20日 | 桜の観察

『十九の春』(じゅうくのはる)は、沖縄音楽(民謡)の楽曲である.
 wikipedia

♪ 枯れ木に花が咲くならば、もとの19にしておくれ ♪ など、いろいろな歌詞がる。

小川学夫 九州、奄美、沖縄における「ラッパ節の流れ」2014年4月7日

奄美の民謡 奄美シマウタ の研究者としておなじみの小川学夫(Ogawa Hisao)さんの本ををamazonで見る

この近所のトックリキワタは、去年、いつもより盛大に咲いたので今年は、花数が少ない感じ。

 


カラス VS 野猫?

2014年12月20日 | 桜の観察

ここから数百メートル道を下るとそこは

奄美市名瀬の官庁街。

この猫は野良猫にしてはこえている。

逃げ出して弱っているのだろうか。

両者おっかなびっくりだが

食うか食われるか、ともに生活、いや命がかかっている。

このあと軽トラックが通り過ぎ、

カラスらは樹上に非難。

猫は、不機嫌なのか、おびえるような表情で獣道へと

消えた。

ねこ「ワシも、弱ったとはいえ、カラスごときにねらわれるとなのう、

よのなか変っちまたのう」


おいしいリンゴ 山形県産

2014年12月19日 | うんちく・小ネタ

おいしいリンゴの見分けかたは、へたが太くしっかりしているかどうかを見る。

撮影の途中、あやまってへたを折ってしまいました。

うんちく  リンゴは偽果=食用部分は子房ではなく花托が肥大化したもの。

生物学的には、果実とは被子植物の、その中に種子を含む構造のことである。被子植物の種子は子房の中で成熟するから、子房が果実になる部分であり、すべての被子植物の種子は果実に入っている。

「子房(しぼう)」がふくらんで大きくなったものが実(果実)、「子房」の中の「胚珠(はいしゅ)」がじゅくしたものが種子。したがってリンゴの食用部分は厳密には果実ではない。

花托は、被子植物において茎が厚くなった、そこから花が育つ部分である。ナシ状果やイチゴ等の偽果では、花托は果物の可食部に育つ。

花托=花柄(かへい)の先端で、花びら・雄しべ・雌しべ・萼(がく)などがつく部分。花床。

偽果(⇔真果)=子房以外の部分が生長して果実の主要部分となるものの総称。仮果ともいう。

真果= 子房のみが熟して,その中に種子を含む果実。偽果に対する。多くの果実は真果である

果実の大部分が成熟した子房壁 (果皮) からなるもの。カキ やミカンが好例。↑

子房=被子植物のめしべの下端の膨らんだ部分。一~数枚の心皮がつくる器官の中に胚珠がある。受精後,胚珠は発達して種子になり,子房は果実となる。


偽果の例

★イチゴ(☆イチゴ状果)
花托が肥大した部分を食用にする。表面の小さい粒々が果実(痩果)。


★リンゴ、ナシ(☆ナシ状果)
花托が肥大した部分を食用にする。いわゆる芯の部分が外果皮-内果皮にあたる。


★イチジク(☆イチジク状果)
隠頭花序の肥大したものを食用にする。


★バナナ

★ビワ
花托が肥大した部分を食用にする。白い皮の部分が子房である。

★スイカ(☆ウリ状果)
外果皮は硬く、その内側は水分が多い。花托も肥大し果実のようにみえる。


去年のきょうの記事 動画 おがみ山の復帰60周年記念イルミネーション

2014年12月19日 | まち歩き
 
動画 奄美市名瀬のおがみ山に設置された、奄美群島日本復帰(12月25日)60周年記念イルミネーション
光学ズーム 20倍×デジタル4倍=80倍名瀬港、長浜防波堤ほかから、おがみ山奄美市名瀬のおがみ山に設置された、奄美群島日本復帰(12月25日)60周年記念イルミネーション標高約...
 

 


おいしいポンカンがで出まわってきました。

2014年12月18日 | 食・レシピ

食べだしたら、一粒では、やめられない、とまらない。一見、普通のみかんのようだが、手にしたときからズッシリと果汁の多さを感じる。

皮はむきやすく、どくとくな香りがたまらない。

むいた瞬間から果肉のやわらさが感じられ、すでにジューシーだ。

口一杯にひろがる濃厚な甘さと、バランスのよい酸味は、口一杯にひろがるパンチの効いた食感をもたらる。あとあじもサッパリとしている。

 

wikipedia
★ポンカン(椪柑、凸柑)
ミカン科の柑橘類。
名前はインドの地名プーナ (Poona) に由来するとされる。
★「ポンカン」と「ネーブルオレンジ」との自然交配種に「タンカン」がある。
★日本における2010年の収穫量は27,698 トンであり、
その内訳は、
愛媛県34%、鹿児島県16%、高知県9%、宮崎県7%、熊本県6%、その他28%。

 


定期船クィーンコーラル8 ★16日那覇発~奄美各島抜港~鹿児島直行予定 悪天候の為、名瀬31時間仮泊

2014年12月18日 | 気象 お天気

この記事はきのうの記事のつづきです。

]

 

定期クィーンコーラル8 ★16日那覇発~奄美各島抜港~鹿児島直行予定が途中波高く★急遽名瀬入港16日17時。安全のため同港岸壁にて仮泊、約31時間。 ★17日深夜0時鹿児島向け、荷役作業済み次第出港の図(17日23時ごろ写す ↑↓ 枚)

 

 


 


昨日の那覇港発 鹿児島向けクイーンコーラル8鹿児島直行予定が途中波高く名瀬港仮泊

2014年12月17日 | 気象 お天気

<script charset="utf-8" type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>  

 

 

 

 

昨日の那覇港発 奄美各島経由 鹿児島向けクイーンコーラル8は奄美各島抜港、鹿児島直行予定が途中波高く名瀬港仮泊(今日正午写す)

★今日深夜0時名瀬港出港

★鹿児島新港 11時入港/18時出港

 

 

 

 

 


採れたて里芋と金柑いただきました。

2014年12月16日 | 食・レシピ

関東からのいただきもです。

サトイモ(里芋( サトイモ科 サトイモ属)
英: Eddoe)

wikipedia

日本には縄文時代に伝わったとされる。
山地に自生していたヤマイモに対し、里で栽培されることからサトイモという名が付いたとされる。

晩夏から秋にかけて収穫される。

主産地
千葉県(生産量1位)
宮崎県
鹿児島県
福井県大野市

里芋レシピ  

里芋の味付けてんぷらレシピ つぶした里芋に、だし・しょうゆを入れて混ぜ、たこ焼き大に丸めて、てんぷらの衣をつけて揚げる。

いただいた、ゆずの皮をすりおろし、だしに入れ採れたての風味を味わいました。


 

ちなみに 参考 

wikipedia タイモ(田芋)は、浅い水を張った畑(水田)で栽培されるサトイモ。「ミズイモ(水芋)」とも呼ばれる。

主に南西諸島の各地で栽培される。
沖縄島では「ターンム」
奄美大島の南部では、「ターウム」または「タームジ」、北部では「クワリ」と呼ばれる。
喜界島では「ウム」などと呼ばれている

 

キンカン(金柑) wikipedia
ミカン科キンカン属 (Fortunella) の常緑低木の総称。
別名 キンキツ(金橘)ともいう。
英名 Kumquat、Cumquat

樹高は2mほど。枝は分岐が多く、若い枝には短い刺があることがある。
夏から秋にかけて3-4回、2-3cmほどの白い五弁の花をつける。
晩秋から冬にかけて実は黄色く熟する。

日本における2010年の収穫量は3,732 トン、
その内訳は宮崎県2,604 トン、鹿児島県873 トン
その他255 トンとなっている。

金柑レシピ

 

 


奄美大島 桜の季節始まります。 本茶峠 秋名 赤崎公園

2014年12月16日 | 桜の観察

今年は、各地で桜に限らず、山道でみかけるイジュなどにも、季節はずれの開花がみられました。

龍郷町秋名は例年よりやや(10日ほど)遅く、本茶峠はやや(2週間ほど)早めといったところ。これは早咲きですが、季節はずれではありません。

↑ 本茶峠 ヒカンザクラ並木 きのうの撮影(以下同じ)

 

↑ 龍郷町秋名(たつごうちょう・あきな) ヒカンザクラ並木 例年この一本だけ早い。

↑ 奄美市名瀬 赤崎公園 桜の園 カワズサクラ 幼木

こちらも夏の終わりごろから、つぎつき開花して、葉桜やサクランボも見られる。例年の開花の発見は正月明けくらい。

 

 


衆院選挙 投票に行きました。奄美文化センター

2014年12月14日 | 日記・エッセイ・コラム

奄美市名瀬長浜町の投票所、奄美文化センター 一万人広場横の、

奄美の古民家展示場

写真は全て拡大します。

 

 

今日は、第47回衆議院議員総選挙の投票日

11月21日の衆議院解散に伴い、12月2日に公示された。

この選挙は、安倍内閣が、

民主党、自民党、公明党の3党合意に基づき、今年4月に引き上げられた消費税率の

2015年10月の再引き上げを2017年4月へ先送りする決定したことに対し、

国民の信を問うとして衆議院解散したことにともなうもの。

↑ 20:30分ごろのヤフーニュース

 
シマグワ(島桑) 実 クワ科 クワ属
クワ科クワ属 (落葉小高木)  奄美方言名 クワギ九州南部,南西諸島から中国大陸,さらにインド東部まで分布し,養蚕に用いられ,栽植もされる。シマグワ(島桑) - 沖縄事典 あじ...
 

↑ 去年の今日の記事


 


『迫りくる沖縄危機』 (幻冬舎ルネッサンス新書) – 2014/8/28 惠 隆之介 (著)

2014年12月12日 | 本と雑誌

『迫りくる沖縄危機』 (幻冬舎ルネッサンス新書) 新書  – 2014/8/28

惠 隆之介 (著)

図書館12月の郷土コーナー新着図書 

 『いま沖縄で起きている大変なこと 』 単行本  – 2014/8/26  ↓
惠 隆之介 (著)

とあわせて2冊もだ。著者の本は今年で三冊目。以前にも数冊記事にした記憶がある。いずれも書店ではなく、このコーナーで見つけた。

鹿児島と沖縄の狭間でゆれる奄美は、この本で述べられる沖縄の現状と、まったく違うという印象が強いが、やはりどこか似ている。

ひざを打ちたくなる指摘も多いが、洗脳という言葉は好きになれないのだが、まだ”洗脳”されることはない w。その理由について考えている。(著者のいう左翼の洗脳から解き放されるまでは至らないと言ったほうがいいのか)

これまで読んだ数冊のなかでの著者の危機感は、いよいよ高まった印象だ。先に行われた沖縄県知事選挙の直前に書かれていて、当選した翁長雄志氏とと習近平氏との間柄などについても、述べられている。

『沖縄を豊かにしたのはアメリカという真実』 (宝島社新書)
このブログ 2014年02月27日 | 本と雑誌


『誰も語れなかった沖縄の真実』 ――新・沖縄ノート [単行本]
このブログ 2012年03月28日 | 本と雑誌

ほか

検索ボックスに、本のタイトルの「せまり」と入力すると、最初に表示される検索候補ワードは、「恐怖の山岳」と次が「日本経済の崩壊」であった。


 

amazon 登録情報

新書: 188ページ
出版社: 幻冬舎ルネッサンス (2014/8/28)
言語: 日本語

発売日: 2014/8/28


2014年沖縄県知事選挙 10月30日告示、11月16日投開票 wikipedia

★翁長雄志 63 無所属 新人 360,820票 % (支持)日本共産党・生活の党・社会民主党・沖縄社会大衆党・「新風会」

★仲井眞弘多 75 無所属 現職 261,076票 % (推薦)自由民主党・次世代の党

★下地幹郎 53 無所属 新人 69,447票 % (支持)そうぞう・「維新の党」沖縄県本部

★喜納昌吉 66 無所属 新人 7,821票 % 


 

↑ 次に読む予定。

『いま沖縄で起きている大変なこと 』 単行本  – 2014/8/26
惠 隆之介 (著)


一年前の記事 『鹿児島のキリシタン』バチェコ・ディエゴ著

2014年12月12日 | 本と雑誌
 
『鹿児島のキリシタン』 パチェコ・ディエゴ著
これは図書館の特別整理期間前にまとめて借りたキリスト教関係の本のうちの一冊。『天文十八年―鹿児島でのザビエルとヤジロー』 [単行本]  新村 洋&nb...
 

あれは去年のことだったのか。

今年は、図書館の特別整理期間をやりすごしてしまった。

キリスト教布教の歴史の中でも、奄美は鹿児島と沖縄の狭間で独特の顔をのぞかせる。

↓ 最近の記事に少し、年表への書きつけを増やしました。

過去に読んだ奄美の古い本を三冊読みました。奄美カトリック迫害に関連する本です。
2014年12月08日 | 本と雑誌