カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

金剛寺 クレマチス

2005年05月12日 | ☆ ふるさと・大和

クレマチスも今の強い陽射しでは綺麗な時を長く保てないのだろうか。半分日除けされて、朝日はよく当たるようにしていた。











花の一つ一つが大きいので、カメラで見つめ易い。紫色の方の白い部分が、光で色が飛んだ状態なのだろうか。
自分の影の中で花に光を当てないようにしていたのだが、どこからか朝日が差し込んだに違いない。
それにしても、クレマチスは華やかである。



クレマチスは、花びらが6枚あるのが鉄せんで中国原産、8枚のは風車で日本原産らしい。
そしたら、このように八重のは、交配され、新種として改良されてきたものなのだろうか。
植物に詳しくないのではっきりとしたことは、分からない。

花言葉は、「精神的な美しさ」
     「旅人の喜び」   この八重咲きの薄紫の花を眺めていると、「精神的な美しさ」を髣髴とさせるものがあるのは、先入観からだろう。


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金剛寺・花のおもてなし・シャクナゲ

2005年05月12日 | ☆ ふるさと・大和

花の寺として「牡丹」がメインにされているが、それが終わった後も、彩り豊かなおもてなしがある。
西洋石楠花の彩りは華やかである。濃い紫が、よしずの下で咲いている。強い陽差しを遮って、開花の時期を長くする工夫がされている。これは、牡丹の花もそうであった。

つつじの花かと思う色合いと形をしているが、れっきとした石楠花である。

右の花はもっと淡く色も花びらの襞が少女のスカートのフリルのようで可愛い。
薄い花びらは、向こうが透けて見えそうである。



石楠花の白が、清楚に咲いている。
石楠花の花言葉は、「威厳」「荘厳」であるが、この日の見た花からは。そういうイメージがピンとこないような気がしている。
金剛寺での花のおもてなしが沢山あり、この時期に、花数が最も多いのではないかと思われる。
もう暫く、同じ日に出会った花たちをUPしたいと思う。

疲れた時の一休み、見終わった後の暫くの休憩。本堂横の座敷が広く開放され、「自由におあがり下さい」と書いてくれているのもいい。
お願いすれば、柿の葉寿司か、牡丹寿司を購入して、ゆっくり緑を眺めながら、食事をすることも出来る。
コメント (4)
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