この日は気温は超低かったのですが、快晴だったので頬に当たる風を気にせず馬見丘陵公園の、梅園のほうへと足を伸ばした。園内ではおよそ120本の梅の木が植えてあるそうだ。
芽生えのモニュメントが、きらきらと光っていた。 もうすぐ訪れる春には、公園の花木の芽ばえが見られるし、公園自体も充実して年齢を問わず多くの人たちに利用される、素晴らしい施設にと伸びていくことだろう。
車椅子の方が陽だまりで紅梅を楽しんでいる。まだ満開にはなっていないけれど、紅色には元気と、希望が見える。
昨年より枝が張って大きくなった梅園の成長が、見えるようで嬉しくなる。
白梅の木、そのものがここには少ないようで、それでも精一杯白い花を咲かせているのが微笑ましい。
紅梅でも2種類ある。濃いピンクと、淡いピンクで、梅の名前が書いてないので分からないが、淡いピンクの方が開花がやや早いようである。
梅園の梅の開花は、少し遅れていて大体3月末まで見られるだろうと、今日(26日)の夕方のテレビで画像の放映の時に言っていた。この写真は24日日曜日に行ったとき撮ったもので、今日もやや温かだったから、もう少し開花が進んでいるかもしれない。