藤原宮跡は、冬を除いて季節ごとに花を見ることのできるように、それぞれの花ゾーンが区画されている。
花蓮のゾーンは、大極殿跡南東方向にあり、面積は3000平方キロメートルの蓮池に、11種類の蓮が植栽されているので、それは見事な景観である。
駐車した資料館で貰った資料にそのように記載されていたので、今回はどのような種類なのか、気をつけて見て回った。
何度も確かめながら見て回ったつもりだったが、私は8種類の蓮の表示札しか見つけられなかった。
そこで、19日の風の強い日に行ったときの画像を見てみると、「碧台蓮」というのがあっって、これて9種類になった。
あとの2種類は、どんなのか、どこにあったのか、今回は種類を記録したかったので、行方不明の2種類を求めてもう一度、花の咲いている間に行ってみたいと思っている。
この画像の手前の白い蓮が、確か「碧台蓮」だったように記憶している。 拘って花を見るのも面白い。
ふたたびの藤原宮跡はおしまいです
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