いいお天気なので、再びご近所の枝垂桜を見てきました。
満開で今度雨が降ればこの美しいときが終わってしまいそうです
「こんにちは~」 おじさんの後ろ姿が見えたので声をかけました。「は~い」と振り向いて「〇〇 さんやなぁ。今年は見に来てくれないのかなぁ・・・とさっきおかちゃんと話とったんや。」と言いながら、家の中に向かって、「おーい。〇〇さんやでぇ。」とおかあさんを呼んでくれました。「この前に写させてもらったんです。声をかけたけどお留守だったようで・・・。」 お二人にお留守に写させてもらったお礼も言いました。
春になるとカメラを持ってお訪ねするのを、待っていてくださる人がいてくれたのが、とても温かい気持ちにしてくれました。
美しい枝垂れ桜と、高齢のご夫婦が、同じく高齢の私が美しい桜をカメラに頂きに来るのを、花の開花と同時に待っていてくれて、今年は遅いので、どこか加減でも悪いのかとお二人の会話に上っていたのでした。
ご近所でも町内会の所属が別なので、1年に1度しか出会うことのないお二人に、「また来年も見せてくださいね。」と少し世間話をしてからお暇しました。
桜は春の日をいっぱい受けて輝いていました。