八重の豪華なチューリップです
4月12日土曜日、チューリップフェアーの初日に広陵町の馬見丘陵公園へ行ってきました。チューリップと出会う日は晴天が1番ということを考えて、青空を見上げながら、「今日がいい日」と勝手に決め込んで家事一切をいつもよりスピードアップして出かける準備中でした。
「今日は、行っていい。」娘からの電話で、現地待ち合わせを約束して家を出ました。
「流山古墳」の前で待ち合わせてチューリップの花の咲く、花の道へと散策を始めました。
「一人で見るよりも、二人の方がその倍美しい」そんなことをこの日ほど思ったことはありません。
楽しんで歩きながら、構図など考えるゆとりなどなく、ただただそこに踊っているような可愛いいいチューリップを写しました。
こうしてUPしているのも、私が撮ったまま順に載せている状態です。同じ花を角度を変えて何度も見ているのもあって、今の春を謳歌するような、その姿の可愛さに惹かれていました。
なだらかな丘陵を生かして、縞模様のカーブを作り出しています。公園全体が丘陵になっているのと、いくつかの古墳が緩やかな傾斜となっているのでどこを見ても美しい花模様です。
チューリップを丘陵全体に埋めつくすのでなく、芝生の部分を残すことによって、散策する人の足に優しい場も残されているのです。
お天気がよくて、花も太陽に向かって両手を広げているようです。