宇陀市の又兵衛桜に、出会いに行くというより、今年の花にお別れに行ってきました。
大方咲き終わった朧桜をカバーするように、花桃と1本のボタン桜がバックを固めていました。昨年は、満開になるまで何度も訪れて、それこそ「朧桜」に出会いに来たものでした。
「終わりの時もまたいいものですよ。」保護協力チケット売りのおばさんが、申し訳なさそうに言ってくれましたが、私は、「ほんと、いいね」と笑顔で答えました。
又兵衛桜のある風景をコラージュしました。
次にここに来るまでの宇陀川の桜並木と、桜にサヨナラして帰るときの下り坂の桜並木をＵＰします。宇陀市は県内でも、日中の最高気温の、朝の最低気温も、私の住むところと比べると低いので川沿いの桜も、山の桜道もまだ見ごろを過ぎていないのでしょう。
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