カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

湿生花園の小さい花たち

2006年08月26日 | △ 旅 あれこれ ドライブ




コミュニティ広場の中央にある、シンボルモニュメントの噴水から、水のカーテンが下りてくるようで、涼しげな気分にさせてくれる。



ミズアオイ
青い6弁花が咲いている。
葉っぱはハート形。




ガガブタ
名前が面白いので、季節の花300で調べてみたら次のような記述があった。

『・池の中に生え、睡蓮のような葉を広げる。
夏、もじゃもじゃの白い花を咲かせる。
花の中央部は黄色。
・葉っぱが、
板状の鏡の箱の蓋に似ていることから
「鏡蓋」、そして、読み方がしだいに
「かがみぶた → かがぶた → ががぶた」
になっていったと思われます。 』




ルドウィジア セデオイデス
プレートにこう書かれていたので、いろんな植物図鑑で検索したが、見つけることが出来なかった。





サギソウ
この花については、命名の伝説が、季節の花300にあったので、転載させていただいた。
『・鷺が羽根をひろげたような形の花。
爽やかな夏の花です。
・東京都世田谷区の区の花。
戦国時代の世田谷城で、
助けを求める姫君が手紙をサギに託すが、
サギは途中で射落とされ、
その落ちた跡にこの花が咲いたという。
・8月21日の誕生花(鷺草)
・花言葉は「芯の強さ」(鷺草)』



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蓮・群生は終わっていた~~しかし

2006年08月25日 | △ 旅 あれこれ ドライブ



烏丸半島の蓮の群生は、すでの終わっていた。
今年も縁がなかったか・・・
ティーサロンの人の話では、今年の咲き方は例年と違っていたらしい。
蕾が沢山付いたときの長雨で、それが水に浸かってしまった。
一度そんな環境になると、咲かないそうだ。
その後の蕾が一斉に咲いた時が短くて、開花時期が例年とは違ったようだ。
それにしても、ヘルペスダウンの間に、蓮との出会いを失った私である。</senter>


そんな私の落胆を払拭してくれた蓮が、温室の外の湖に面した池だった。
朝の陽射しの中にピンクの蕾を見つけた。
待っていてくれた蓮は、可愛い。




白とピンクの八重の蓮が開花真っ盛りである。
今日で花びらが落ちてしまのだろうなぁ・・・
葉の緑が生き生きと花を守っているようだ。




クリーム色の蓮が、葉陰で憩うように咲いているのがいじらしい。
その花びらにさらに憩う1匹のイトトンボのすっと伸びた尾の先まで、安心のポーズである。




落花した跡にも、イトトンボが羽根やすめをしている。
子供の頃吉野川遊びの時に、この地方でも沢山見られたが、今は、シオカラトンボやアキアカネ、オニヤンマなどは見られるが、イトトンボは見かけない。
琵琶湖の水辺にはこのように、イトトンボの安心して生息できる環境があるのだろうと、嬉しい気分で見つめていた。



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街を浮かべる琵琶湖

2006年08月24日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

草津水生植物園に向かう途中、夕照の道駐車スペースより対岸を写す。
真っ青な空を映す湖。
水面に大津の町を浮かべている。

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そろそろ雀がやって来るのかな

2006年08月23日 | ☆季節

裏の田圃では、稲が穂を出し実りが良いのか頭を垂れ始めている。
先日来、真夜中も水の管理に持ち主が来ているような車の音がしていた。

うんかの発生も無いようで、就寝まで網戸にしているが、網の目をくぐって燈を求めて入り込んでくる、緑色の小さい虫の姿も目にしない。
他所ごとながら、順調に育っている稲を見るのは気持ちのいいものである。



横の田圃では、いつの間にかひらひらの光るテープが四方に張り巡らせてある。
風に揺れ太陽の光で、ピカピカ、ヒラヒラと揺れる。
すずめ除けのテープである。
すずめは余程これが嫌いと見えて、テープの張っていない田の真ん中にさえ飛んで来ない。



横の田圃にはひらひらがあり、裏の田圃いはまだひらひらテープが張ってない。
しかし、このテープの張っていない裏の田圃にも雀は来ていない。

いつもなら、この鉄塔に集団で来てけたたましいほど囀り、鉄塔にびっしりと並んでひらひらを窺っているのだが、今年はまだ一度もそういう光景を見ていない。

ということは、穂は垂れ下がってはいるけれど、雀が食するほど実っていなくて、時の熟するのを何処かで待っているのだろうかなど、ぼんやりと濃い緑一色の水田を眺めている。




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感動を有り難う

2006年08月22日 | ★ 日々の呟き

甲子園の夏は終わった。

もうずっと若い頃から、春の選抜、夏の全国大会の、甲子園高校野球の大ファンである。
この時期になると、テレビの前に釘付けで観戦する。
出かけるときは、カーラジオや、ポケットラジオで試合運びに熱中する。

地域の応援、孫の出身校の応援、近府県の応援と、試合が進むに連れて応援の対象が変わっていく。
そんな中でいくつもの素晴らしい試合展開に胸を躍らせながらの日々であった。

とりわけ延長15回引き分けの決勝戦には、「どちらも勝って欲しい」そんな思いであった。

再試合の昨日は、公民館活動の参加で、直接テレビが見れなかったが、帰ってからのニュースで、前日に続く大熱戦であったことを知った。

頂点に立った早稲田実業校に「おめでとう」の大きな拍手を贈りたい。
惜しくも優勝には届かなかった駒大苫小牧校にも・・・

そして、今年も感動を沢山もらえた出場校にみなさんに、「感動を有り難う!」と。

今年の甲子園が終わった日の、大きな夕日が今山に入ろうとしている。

明日への希望の光を象徴しているようだ。



コメント (10)
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