カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

娘と歩いて大阪城へ

2008年04月20日 | ☆季節


通称銀橋を渡って太閤園の長い塀に沿って歩く

通り抜け出口から、工事中の通称銀橋を渡って京橋方面へ向かったが、勿論JRを利用するつもりはない。
歩きの好きな二人はテクテク。
太閤園の長い長いコンクリート塀に沿って歩いた。
太閤園は、約7000坪の広大な敷地に日本庭園があり、大阪市内でも屈指のグリーンゾーンとの事であるが、塀の中から樹木がずっと続いて頭を出している。
かなり前娘の家族と一緒に、「ホタルの夕べ」に、ここで食事をし飛び交うホタルを楽しんだことがある。


いつもと違った視点からスタバのテラスでお茶を

歩くコースはメインストリートでなく、車の少ないところをうまく選んで歩くので、彼女と歩く大阪は楽しい。
途中スタバでコーヒーブレーク。
ゆっくり話し込んでいたら、「新製品のお試し」のサービスを持ってきてくれた。コーヒーゼリーが柔らかくストローでスルスルと口に入る。
なんだか得したような気持ちだが、今度来た時は、これをオーダーしようなんて思う。



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テクテク親子
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大阪城公園を通って森の宮に出ることにした。
季節が変われば、場所の感じが変わって、どこを通っているのか分からなかったが、植え込みのつつじが咲き始め、藤棚にも花の重なりがあり、自然の姿は次の季節へと進んでいる。
森の木々の彩りもそれぞれに美しい。
駅前に近い公園の入口の植木市で、黄色い花の梅を見た。
名札に黄梅と書いていたが、栽培種にはこんなのもあるのだと、とっくに終わった梅の時期には咲かないで今頃咲くのが珍しかった。
森之宮からJRに私は乗り、緑橋まで歩く娘と分かれた。

芦野~白坂
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これを見たかった 桜の中のレリーフ

2008年04月19日 | ☆季節



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花の道のレリーフ
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「あっ!これ、これ!これを見たかったんえ。」
離れていた娘にすぐ声をかけた。

桜に夢中になっていた時、ふと人垣の間から見えたレリーフだ。
一方通行のような人の流れに逆らって、見逃してきたレリーフを探していた。

「こんなのがあったのは知らなかった」・(2007・7・21)会の研修旅行でここに来た昨年のこと。
花の道は葉桜の緑陰の中だった。

このレリーフをカメラに収めた。
もし、あの日がなかったら、私はやはり花ばかりを見ながら花の道を進んでいただろう。
このレリーフのことをもっと知りたくて、造幣局のHPにいくつかの質問を書き込んだら、係りの方がとても親切に応えてくださった。
その誠実な対応にも感激し、このレリーフを花の時期にいつか見たいと思っていた。
レリーフの中には全て桜が彫ってあった。(造幣局からのお返事は、その日の追記として記している。)

今、色とりどりの八重桜の下で、このレリーフを見ることが出来たのも感激だった。

芦野~白坂
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大阪造幣局通り抜け 3

2008年04月18日 | ☆季節



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大阪造幣局通り抜け・メモしていった花を探して
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桜のトンネルの下を、右へ行ったり左へ行ったり、ゆっくりと歩きながらいつの間にか出口に辿った通り抜けだった。

山桜が最後の桜だと思っていたのが、思いがけなく所用の大阪行きと、通り抜けの日が重なったので、豪華な八重桜を堪能することが出来た。

桜以外に私が見たかったものがある。
明日の記事としてUPしたい。


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造幣局の通り抜け散策 2

2008年04月17日 | ☆季節



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造営局の通り抜け散策 2
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今まで何回か行った通り抜けの時期は、いつも、押すな、押すなの人出で、ジックリと花を見つめるというよりは、美しさに感嘆の声を挙げながら、人波に乗って動く状態の日だった。
しかしこの日は、初日と午前中の雨のせいか、これまで経験したような混雑に遭遇しなかった。
「初日は報道関係の撮影をよくやっているよ」と娘が言っていたが、今年の花になった「普賢象」の下で、一箇所と、「雨宿り」(明日掲載)の花の下とで見ただけだったが、花の路の鉄柵の向こうには、放送局の名前の入った車が何台か駐車しているのが見えた。

通り抜けでありがたいのは、花の名前を書いた立て札があることだ。
その時は、なるほどと思いながら眺めているが、写しておかないとすぐ忘れるし、立て札と花がカメラの中で、どれがどっちだったかなんて、情けないことになるものもある。

丁寧にメモをしては写している人を見ながら、自分のがさつさが情けなく思う。
これからいいお天気になると、もっと人出が多くなり、メモどころか、写真を撮るのも精一杯になることだろうと思う。


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大阪造幣局の通り抜け その1

2008年04月16日 | ☆季節



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今年の花は普賢象
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今日は月1回京阪沿線の大和田に行く日だった。
11時までに着けるように早く起きて準備をしていた。
時計代わりにテレビをつけていたら、大阪造幣局の通り抜けの初日が今日であることを報じていた。
午後になるけれど、帰りに寄ってこようとその瞬間思い、娘に電話をした。
「こんなに早く電話してごめんやで。出勤前の忙しい時に。大和田から造幣局に行くのやけど・・・どう行くと一番ええの?」
「今日休みやから。」
そう言って、天満で待ち合わせて一緒に行ってくれることになった。

そんな経緯で、再びの桜、それも最も豪華な桜の通り抜けに行って来た。

今年で125年目の開催という通り抜けの桜は、120品種370本トンネルになって植えられていることを聴きながら、娘と一緒に観桜できることは、何よりありがたかった。

追記 普賢象は、『めしべ2本が長く伸びる。これを、
普賢菩薩が乗った
象の2本の牙に見立てたとの説と、
鎌倉時代の普賢菩薩の堂内にあった
ために「普賢堂→普賢象」になった
との両説がある』
調べるとこのように記載されていた。マクロでとった時、もっと花の中が分かるように撮ればよかったと反省している。



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