カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

矢田寺 紅葉隠れ名所

2011年12月04日 | ☆ ふるさと・大和

大和郡山市矢田にある矢田寺は、「あじさい寺」として知られあじさいの頃に訪れる人は大変多い。
そういう私も、あじさいの頃には数え切れないほどお参りをしている。
しかし、鮮やかな紅葉に彩られる晩秋から初冬の矢田寺の紅葉は、燃えるような朱色やさまざまな色の紅葉で静かに華やぐ。
訪れる人の少ない静かな境内で紅葉を堪能するだけでなく、もう一つの紅葉の名所を辿る楽しみがある。



山門の背後に見える裏山が、あちこちの紅葉の名所が落ち葉散り敷く今なお、燃えるような紅葉にあうことのできる「隠れ名所」であると言える。
裏山のヘンロ道の紅葉については明日にしたい。


    

ヘンロ道を辿る前に散策した境内の紅葉。



古刹と古木のコラボレーション

「綺麗ね」を連発しながら、デジ友のhirateさんご夫婦と一緒に、竜馬16さんにご案内して頂いた紅葉三昧の1日だった。
 20530歩
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スズメの学校

2011年12月03日 | ★ 日々の呟き

めだかの学校じゃないけれど、スズメにも学校があれば、こんな高圧鉄塔がそうなのかもしれない。
今年はスズメを見ることがあまりないなぁ~~~
これも何かの異変かしら~~~
下の田圃が放置田なので、稲穂のおこぼれのないところには来る筈のないことを忘れていた。

しかし2~3日前からの急な寒さの日、裏が何か賑々しいと思って庭に出てみると、鉄塔にスズメの学校が開設されたように集まっている。
直ぐに飛び立つものと思って暫く見ていたが、いつまでたっても、ちゅんちゅん・ちゅんかしましい合唱が絶えない。
寒さに負けて私は家の中に入った。

雨の予報のあった今朝、青空に太陽と洗濯日和になった。
洗濯物を干しながら見上げた鉄塔には、1羽のスズメもいない。
どこかへ集団移動していったようだ。
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信楽駅の狸さん しっかり業務についてます

2011年12月02日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

電車で信楽に行かないでドライブの途中でも、近くまで行くと信楽駅に立ち寄りたくなる。
お馴染みの狸さんと出会うのがなんとなく心和むひと時である。


 

駅長さんは駅舎に引き篭もってなくてホームで愛想よく迎えてくれる。
海抜表示の岩陰で多分お客さんでしょうね。トレードマークのお酒の徳利を持っての駅員さんはいないはず。
勿論勤務時間に携帯メールをする狸さんも見られない。


 

向かいのホームの団体さん。きちんと並んで列車を待っているのか狸村の人たちが総出で、観光客をおで迎えしてくれているのが、とにかくこの賑やかさが好ましい。 


 

出札の傍では、「気をつけてお帰りください」と優しいお見送りもありがたい。
駅の売店に並んだ狸さんに混じって、ニャンコちゃんがお目見え。
愛嬌のある顔が可愛いね。


 

駅前広場の公衆電話ボックスを管理する大狸さん。
最近このような電話もあまり見かけなくなったような気がする。
「この鐘を鳴らすのはあなた」とは和田アキ子さんが歌っていたけど、駅前に何度か行ったがこの鐘のなる時間帯ではないのか、まだ聴いたことがない。
「鳴らすのはあなた」と言ってくれたら鳴らしてみたい鐘だ。
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11月最終日 昨日の日の出

2011年12月01日 | ☆季節

12月に入った途端に薄ら寒い曇った日となった。
昨日はずいぶん温かかっただけに、今日の寒さはいささか応えた。
その暖かな昨日の朝、日の出の様子である。
11月最後の日の出は、偶然な早起きの結果見ることができた。
最初はどの辺りから出るのか、金色の雲を眺めながら見つめていた。



最初見当をつけたところより右手の方から、太陽の頭が出てきた。
大台ケ原の辺りのように思うが、山並みの名前がはっきり掴んでいないので、間違っているかもしれないが、とにかく夏の間よりずっと右の方から昇って来た。



昇り始めたら、見る見る顔を出してきた。
もう頭ではなく、顔と言った感じである。
光芒で山が欠けたように見えるのが、太陽の勢いだとも見える。
奥吉野の山を蹴散らして、11月最後の日の1日が明けていく。





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