9月にはいっても朝顔が咲いている。
朝からずっと雨なので、朝顔は萎むのを忘れてしまったようだ。
息子が夏中ずっと朝夕水遣りをしていたが、「もう水、要らんかな」といっていた頃から、雨の日が続き始めたので、もう少し花を咲かせてくれそうだ。
面白いのは最後の朝顔で、巻きつける紐には巻きつかず、ボケの木に絡み付いて、それでもしっかり花を咲かせている。
9月にはいっても朝顔が咲いている。
朝からずっと雨なので、朝顔は萎むのを忘れてしまったようだ。
息子が夏中ずっと朝夕水遣りをしていたが、「もう水、要らんかな」といっていた頃から、雨の日が続き始めたので、もう少し花を咲かせてくれそうだ。
面白いのは最後の朝顔で、巻きつける紐には巻きつかず、ボケの木に絡み付いて、それでもしっかり花を咲かせている。
大気の不安定な日が続いて、毎日のように雷注意報が出ている。
このような天気に入る前日の空は、鱗雲が細かく並んだ綺麗な空だった。
表から空を眺めていると、かしましいスズメの鳴き声が、空から降ってくるように聴こえてきた。
上の方から聞こえるだけで、その音源が何処なのが見えないから、裏に回ってみた。
電柱はほかに沢山あるのに、これ1本にだけスズメの学校が開校になっているようだ。
スズメはこうして仲間で行動することが、時には見かけるのだが、この日は見事に電線に並んで、その状態で大きな声でさえずっているから、可愛いというより、うるさいしかしましすぎる。
ひょっとしたら、鱗雲の空が、スズメにとっても「気分ウラウラ」だったのかもしれない。
この電線の下の田圃には、実って頭を垂れた稲田があるので、その偵察に来たのかもしれないなどと、スズメの学校の校長先生、お米は落ち穂になってからにしなさいよ。