男岳制覇(秋田駒ヶ岳 Ⅳ 完 ) 【秋田県仙北市2022.09.28】
映像:登頂後、振り返れば、小岳を要するムーミン谷、五百羅漢、女岳を眺望
ムーミン谷をトレッキングし五百羅漢を這い上り、男岳に到達した。春と違い
途中で草花に足を止めて休むことも無いので体力の消耗は多い。降るより登る
方が滑落の危険がなく、安全で体力的にも楽と感じた。山頂の駒形神社に参拝。
参照#①秋田駒ヶ岳 Ⅳ トレッキング ②山岳・里山ベスト山行 選集 ③駒形神社
七時雨山南峰 制覇 【岩手県八幡平市古屋敷96 2022.09.17】
七時雨山は双頭の山。筆者の記憶では綺麗な双頭の山は北海道駒ケ岳である。
山の規模的にはそれに劣るが岩手県北で著名な山。漸くその南峰を制覇した。
北峰1,060、南峰1,063mとチョット高い。視界は岩手山を筆頭にグルリ展望。
記録:🗻1,063m 4:17h(含休憩) 7.2 ㎞ 566m 593m 🌤
新日本百名山、東北百名山、七時雨火山、溶岩ドーム
参照#①七時雨山Ⅱトレッキング紀行 ②山岳・里山ベスト山行 選集
③北海道駒ケ岳の双頭雄姿 ➃山岳トレッキング紀行2022
石森 制覇 【森吉山Ⅱ山行 北秋田市 2022.09.10】
森吉山の主峰向岳(1,454m)から降りて、前嶽に向かう途中にチョコンと鎮座。
向岳、前岳、一ノ腰、ヒバクラ岳、カンバ森などと東西三キロのカルデラ森吉山
を構成する。頂上は文字通り、ケルン状に積まれた石群であった。標高1,308m。
参照#森吉山 Ⅱ トレッキング 紀行
山行速報:小岳Ⅲ制覇(北八甲田山)【小岳Ⅲトレッキング 完 2022.09.03】
八甲田高田大岳(7月30日)。東隣八甲田雛岳(8月24)。今日は西隣の八甲田
小岳を制覇。八甲田山の雄峰、三連峰を約一ケ月かけて、制覇した事になる。
映像正面、近くに大きく見えるのが今年6月18日にアタックした八甲田大岳。
山感:小岳の登頂は午前中に登りきるには丁度いい高さであった。
記録:🗻1,478m 4:54H(含休憩) 7.4㎞ 586m 582m ⛅
参照#①高田大岳Ⅱ制覇(7月30日) ②雛岳Ⅲ制覇(8月24日)
③雛岳・高田大岳・小岳 ➃山岳/溪谷トレッキング 2022
戸来岳( 大駒ケ岳)Ⅲ 制覇(十和田湖外輪山)【戸来岳トレッキング 完:2022.08.29】
三回目の登頂。高山なのに里山並の登山環境だ。舗装された立派な駐車場、掃除
された水洗トイレ。そして手入れが行き届いている登山道。八甲田大岳並。地域
住民が如何にこの山に愛着があるかが窺がえる。晴天のもとに快適な山行だった。
眺望:筆者の前に聳えるのが十和田湖側からみたら三角形に見える戸来岳二座目
三ツ石岳(1,159m)、右奥大文字山(1,014m)で大駒ケ岳とで総称し戸来岳。
参照#①戸来岳 Ⅲ トレッキング紀行 ②山岳・里山ベスト 山行 選集
山行速報:雛岳 Ⅲ 制覇 (東八甲田山) 【山岳トレッキング 2022.08.24】
通算三度目、本年初めての雛岳登山。雛岳裾の登山口周辺のブナ林は筆者が
八甲田山中で最も好きなぶなりんだ癒されて徐々に高度を上げると、絶景の
雛岳山頂に。東におがわら湖、南に十和田市街、北に青森市街陸奥湾そして
西に北八甲田の峰々。映像正面は、先々週に登った高田大岳、その右は大岳。
山感:雛岳は登山のリハビリには丁度いい、登って楽しく、見渡して嬉しい。
参照#①雛岳 Ⅰ制覇 (2020東八甲田) ②雛岳 Ⅱ 制覇 ( 2021東八甲田)
③山岳・里山ベスト 山行 選集 ➃山岳/溪谷トレッキング 2022
山行速報:松森山(803m)山頂制覇 【松森山 山行 2022.08.19】
松森山の山頂を制覇した。一応南八甲田山中なので多少の覚悟をして臨んだ
のだが、赤沼を見学をした後の行程はあっけなく終わった。そもそも標高が
高い登山口からの出発なので。しかし、久し振りの山行なので十分楽しんだ。
山感:月沼登山口方面から熊除鈴・怒鳴り声が聞こえて来た。その御仁が姿
を現したので聞くと、なにやら気配を感じたので、「コラ・コラ!」と
叫んだのだそうだ。どうやらこれがこの御仁の熊対策らしい。ブナの
立ち枯れ根元に生える舞茸を採取しているそうで、キノコ採りのプロ。
参照#①松森山トレッキング 紀行 ②山岳・里山ベスト山行 選集
③山岳/溪谷トレッキング 2022
山行速報:高田大岳Ⅱ制覇(八甲田山)【山岳トレッキング 完 2022.07.30】
映像:筆者前方の山は南八甲田の猿倉岳、赤倉岳、右に乗鞍岳、櫛ケ峰と続く
二回目の制覇は想像以上に、体力を消耗。終わりのない急登と、夏本番の熱さ。
改めて水分補給と装着衣類の暑さ対策が必要な事を認識。今回汗取りを着てい
なかったので、汗がズボンやリュック迄滲み込んでしまった。やはり汗取必要。
山感:八甲田山の山行は奥が深い、まだまだ踏破しなければならない山々が待
っている。高田大岳を下りながら。次はどの山を攻略しようかなと思案。
記録:山頂部では新しい祠がブルーシートで覆われ、落成式祝典を待っていた。
この祠の再建は広田神社が関わり、クラウドファンディングで資金集め。
三ツ石山Ⅱ山頂制覇 【山岳トレッキング 三ツ石山 完 :2022.7.2】
昨年に続き今年も三ツ石山を登った(制覇)。最近は高山の湿原に心を動かされて
いる。標高が高い山ならではの水辺の高山植物が素晴らしい。何物も受け付けぬ
凛とした厳しさの中に秘めた美が愛おしいのだ。人間世界に蹂躙されない美しさ。
山感:この日は日本海側からガスが流れ込んできて秋田駒の視界が効かない一方
太平洋岸側岩手山は時たま姿を現わす変則的な天気であった。それも良し。
参照#①高山植物・山野草ベスト選集 ②山岳・里山ベスト山行 選集
③三ツ石山Ⅱトレッキング紀行
大岳制覇(八甲田大岳) 【八甲田大岳 Ⅴ トレッキング 2022.06.18】
映像:雪渓の向こうに鷹の雪形の八甲田大岳が待っていた。
今回の制覇は深い雪渓を克服してのもの。ご覧の映像の通り、例年にない雪渓
の長さ。大岳は五回目の登頂だが山頂制覇の感動は変わらない。伝説の登山家
ジョージ・マロリーの「なぜ山に登るのか、そこに山があるから登るのだ」実感。
参照#八甲田大岳 Ⅴ トレッキング 紀行
岩木山 制覇(青森県弘前市) 【岩木山Ⅳトレッキング 2022.6.12】
岩木山の山頂に達した。四回目のアタックで三回目の登頂。やはり九合目
からのガレ場急登がこの山の醍醐味だろう。山頂から下界を眺めたら玩具
のようなヘリコプターが舞っていた。後日新聞をみたら、ナント遭難者の
救助を行っていた。前日に遭難して、丁度筆者が山頂に居た頃救助された。
山感:山頂はやや混み合っていた。頭上に何やら機械音がしてスッキリし
ない。良く観たら、ドローンが舞っていた。爽快な気分が台無しに。
参照#岩木山 Ⅳ トレッキング 紀行
井戸岳 制覇 【八甲田山(大岳・井戸岳)トレッキング 完 2021.06.27】
映像:井戸岳から大岳の火口側を眺望する筆者
八甲田山縦走の第二のピーク。この日はもうチョイ先の赤倉岳に足を延ばさず
に主目的の毛無岱空中散歩にUターンする。井戸岳に登る意味は爆裂火口鑑賞
のお楽しみと、大岳と井戸岳の間から降る行程が、空中散歩を実感させるから。
記録:標高1,550m、爆裂火口、植生復元工事(登山客増加)
参照#①第一ピークの大岳制覇(2020年9月) ②八甲田山二座縦走トレッキング
三ツ岳 制覇(三ツ岳:戸来岳) 【戸来岳トレッキング 2021.05.15】
前年の戸来岳大駒ケ岳登山時に、更に前峰の三ツ岳に挑戦できなかった。
伝説の山戸来岳は三ツのピークで構成されている。手前の低い大文字山
と1,000m級の大駒ケ岳と三ツ岳である。今回漸くリベンジを果たせた。
記録:戸来岳は十和田湖外輪山で東北百名山、大駒ケ岳と三ツ岳の総称
山頂には一等三角点がある。 大駒ヶ岳1144m、三ツ岳1159.5m
参照#①戸来岳トレッキング紀行2020 ② 三ツ岳トレッキング紀行
制覇速報:八甲田山 大岳 制覇【八甲田大岳トレッキング 完 2021.11.6】
八甲田山大岳四回目の登頂。今年36トレッキング47座目となる。山は優しい
光で出迎えてくれた。筆者のホーム・マウンテン。朝起きて山天を確認して
八甲田山に登れる地域に棲んでいる事の幸を噛み締める。来年もまた来るぞ。
山感:登山はハードな運動だが、途中に「頂上制覇」という、ピークがある。
そういう面でメリハリの効いた自然が相手の屋外スポーツともいえる。
制覇速報:白地(しろじ)山【白地山トレッキング紀行 完 2021.10.30】
白地山という名前そのものが無機質の名前だが、その謂れは想像するに
山頂部分が湿原になっている。高山植物の百花繚乱も過ぎて、一面薄野
原で真っ白。恐らく白地山はこの特徴的な山頂湿原から由来している?
山感:白地山制覇で今年35トレッキング44座目の山行となる。4月以降
ほぼ毎週何かしトレッキングした事になる。その意味では山好き
と、思われるかも知れない。山好きは勿論だが、実は山の出湯が
筆者を山行へと駆り立てる。名山名湯を懐くで、温泉目的なのだ。
足感:この日は当初奥入瀬渓流を踏破するつもりでいたのだが、朝に山
の天気を確認し、急遽白地山登山に変更、しかし、歩いた距離は
13.6 ㌔ とほゞ奥入瀬渓流の三里半に等しい。凡そ6時間の健脚。
記録:標高1,034m 十和田湖外輪山 特徴は山頂の「白地湿原帯」
参照#白地山トレッキング 紀行