金沢城で程よいウォーキングの後,先ず、白山の麓白山温泉郷を目指す。白山市河内町
(旧河内村)内尾は平家の落人伝説がある所、そのふるさと渓流センターの湯に浸かる。
名著深田久弥『日本百名山」に『白い山という名を持った山は、欧州ではモン・ブラ
ン(モンは山、ブランは白)、ヒマラヤにダウラギ(ダウラは白、ギリは山)がある。
そしてわが国の代表は白山である』と著す。名山名湯を抱く、今後の湯体験に胸期待。
【Data】単純温泉 44.2℃ PH8.6 源泉:千丈温泉
金沢城はさすが百万石の貫禄で大規模だ。道路向かいには兼六園があり規模だけでは
なく作りもまた趣き深い。映像は江戸期には珍しいアーチ型の橋の下から城郭を望んだ
もの、チョットしたタイムトンネル的なイメージだ。
なく作りもまた趣き深い。映像は江戸期には珍しいアーチ型の橋の下から城郭を望んだ
もの、チョットしたタイムトンネル的なイメージだ。
本ブログは湯体験を元に温泉と観光をテーマとして構成しているが、未公開データ
紹介も積極的にしていきたい。データーは此処5年以内である。今日から北陸山陰
シリーズを展開。北陸は石川県金沢が起点となる。加賀百万石金沢城は大部分が修
復・復元、今も継続している。初夏の金沢は暑かった。 (2004.6.3)
城郭:梯郭式平山城 城主:前田氏 石高:加賀藩102万石 家紋:幼剣梅鉢
遺構:長屋・門、石垣、土塁、堀、移築能舞台 指定:国重要文化財(石川門、
三十間長屋、鶴丸倉庫)、 国史跡(金沢城址)、日本百名城(指定35番)