甲府市には長野温泉探査時の始まりとして立ち寄った。静岡の泉友との合流地点として
選んだ。合流後には武田神社に参拝して、信州の諏訪湖周辺の温泉地の探査に向かった。
そう、諏訪は武田信玄の側室諏訪御料人の郷である。温泉探査は歴史探査の旅でもある。
考察:戦国時代を華やかにした武田信玄は京都上洛の途上で病死したというのが通説だ。
もしも、生きていたなら、歴史は変わっていただろう。それ程の影響力のあった
人物だが死んでしまえば何もない。それは今の世も同じだ。生きて人生を楽しめ。
参照#武田信玄の居城(館)が甲府盆地を望む高台に今は武田神社となって存続している
映像:武田信玄公を祀る武田神社。甲府の街を見下ろす信玄館跡だ。
山梨県甲府といえば武田信玄。今日は甲府市内のビジネスホテル投宿。
朝早く長野県に向かう相棒が静岡県からやってきた。山梨県、長野県
静岡県とまさしく戦国時代武将が駆け回った地域。武田信玄公を参る。
社格:県社 祭神:武田信玄公
指定:国史跡(躑躅ヶ崎館)、重要文化財(太刀 銘一(吉岡一文字))
考察:甲府駅から武田神社まで歩いて凡そ30分もあったろうか。宿泊、
夜に酔い覚ましに歩いて詣でた。長いスロープが神社(館)まで
続き、途中山梨大学のキャンパスがあり砦といっていい高低差。
この緩い坂といえども甲冑を付けての攻めは相当ハードだろう。
※南アルプス温泉探査は静岡県在住の温泉仲間と山梨県甲府で合流し
中央高速道を利用し、長野県南部の温泉地を巡る計画。温泉仲間は
前夜、マイカーで静岡市を出発して、今朝、甲府市にたどり着いた。