戦国時代の雄武田信玄。その拠点(居城)がここ躑躅ヶ崎館である。現在
は遺構の大半は武田神社境内となっている。わずかに往時の井戸などが
残っている。しかし城郭の遺構がそのまま残り、映像が大手門跡である。
城郭:連郭式平城 城主:武田氏~河尻秀隆~徳川氏~豊臣秀勝~加藤光泰~浅野長政
遺構:石垣、土塁、水堀、空堀、土橋、虎口、井戸、天守台、復元馬出
指定:国史跡、日本百名城(指定24番) 家紋:武田菱 石高:推定100万石
参照:①武田神社(山梨県甲府市) ②米沢城址(上杉家居城)
映像:温泉仲間が入浴のモデル。ぬるいのでなかなか上がれない。
今回、甲府まで静岡の友人が迎えに来た。ともに武田神社を参拝後
最初の温泉探査地奥蓼科温泉郷の秘湯:渋御殿湯に向かう。ここは
筆者が渋温泉と間違って来た温泉地。今回ジックリと秘湯を味わう。
【Data】単純硫黄泉(硫化水素型)31℃ PH2.71 源泉:渋長寿湯源泉
浴感:「信玄の薬湯」とされるぬる湯、濃厚な成分ゆえ、長湯は禁物
浴室隅にある沸かし湯と交互に入る冷温交互浴がお勧めだ。