伊勢名湯七栗の湯榊原温泉を守るのが射山神社。境内の裏手湯之瀬川から温泉街
にチョットした散策路がある。この地の長も伊勢神宮(外宮)の神官であるなど
伊勢神宮とは縁のある地である。主祭神は縁結びの神であり、恋の温泉地の由縁。
社格:村社 主祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)
神事:湯立神事(御湯) 指定:津市指定文化財(棟札 芭蕉翁反古塚)
解説:大己貴命・・・大国主の別名(国造り神、農業神、商業神、医療神、縁結び神)
少彦名命・・・国造り協力神、常世の神(温泉の神、医薬の神)
参照:宇治橋~伊勢神宮境内
( 2017年 奈良路・伊勢路温泉探査 完 )