映像:古民家カフェ山の子の看板料理「山の子けの汁ご膳」地産地消の健康食志向の食事だ。
幼い時の遊び場所の一つだった高岡の森。百沢小学校の裏手。ここにひっそり集落があった。
小さな時はここはとばかり思ってた。この集落から通う女の子に男先生がエコ贔屓した。
筆者が淡い心を抱いた少女。その少女の実家の裏手の家が「古民家カフェ山の子」を開店した。
食感:丁寧に丁寧に刻んだけの汁の具、程よい味付け、全て地域の素材で健康と美容を意識
した山の子特性ランチはお腹に優しかった。又ベジキーマカレーもヘルシーであった。
KEY:けの汁、雑穀米、無添加、地元・県産具材、ハンドドリップ珈琲、古民家、高照神社
解説:高照神社は津軽藩中興の祖ともいわれる津軽信政公を祀る廟所を背後に抱く堅君を祀
る社である。そして門前集落を呈する村構えは、この神社を守るための武士たちの居
留地であった。高照神社には多くの宝物が残されており、昨年弘前市が宝物を管理・
公開する高岡の森弘前藩歴史館を設置。古民家カフェ山の子はこれをきっかけに代々
伝わる屋敷(古民家)をカフェに変えた。高照神社の守り人達。しかも、高照神社の
直近の屋敷は集落内でも身分の高い人達とは幼少期の筆者には計り知れない事だった。
参照#①高岡に設置された津軽信政公を祀る「高照神社」 ②信政公の宝物殿「弘前藩歴史館」