≪ 鑑賞速報:青森県立三本木農業高校 馬術部(東映:DVD鑑賞) 2019.4.15 ≫
映像:盲目のタカラコスモの手綱を引く主人公を演じる長渕初音
東チモールの政府派遣研修生を三本木農業高校に案内することになったきっかけで
この映画を知った。講話資料作成時に目に留まったのが「私、コスモの目になる!」
という衝撃的な題名の書物とそれを映画化した本DVD。これは映画館で観たかった。
青森県立三本木農業高校は伝統的な馬術部がありその中の一頭が目が見えなくなり
馬術部の一生徒が親身に世話する物語が映画の核心である。学校全体としても殺処
分ペットの骨を肥料化し花を育て一般家庭に配る、『命』を大切にする運動を展開。
感想:この映画も又、涙を誘う話であった。日本の農業を支えた家畜、競技馬、ペ
ットなど動物の命、高校生の純心など考えた。話題としては、歌手長渕剛の
娘初音が切っ掛けはどうあれ主役を親の七光りではなく見事に演じきった事。
記録:全国高校生マイプロジェクトアワードで全国優秀賞受賞(2019.3.24)プロジェクト内容農業
クラブが校内生産野菜を使い視覚制限手法の「暗闇レストラン」の企画が評価。
参照#①研修講師:東ティモール研修生(三本木農業高校命の花プロジェクト)
②長渕剛 桜島ライブ(フォーライフミュージックエンタティメイント)