お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

あすなろ温泉旅館 (板柳町)

2019年04月17日 |  💜青森忘れじの湯

入浴速報石油臭のする温泉(津軽で一カ所) 2019.4.15  入湯源泉 1.030 湯目 ≫
休業:残念ながら、令和二年9月1日から長の休業状態に陥った。真に残念。

【過去の記録】
この施設も久し振りの訪問。本ブログでは初登場なので、今回源泉総数に
カウントする。この施設の特徴は尖がった岩木山を眺める露天風呂。しか
し冬季期間閉鎖まだ再開していない。そして最大の魅力は古代香(石油臭)。 

【DATA】単純温泉 56.5℃ pH7.7 塩味微油香/微黄色水明 源泉:掛落林温泉 
      1986年開業(63.8℃、掘削震度756㎡、33年経過、泉温7.3℃降下) 
      計測:左奥小41.2℃ 手前中48℃ 右大46℃   入浴累積3回
KEY:源泉掛流、石油香、激熱、景観露天風呂(閉鎖中)、砂風呂(閉鎖中)

浴感:相当に古びた施設だ。あと二週間で平成が終わる。昭和の温泉銭湯
   がまた遠くなる此の頃、この鄙びた温泉の永続を願うのだが。昭和
   、平成、令和 ・・・ 時代が温泉を繋いで行く事を思う。熱い湯が尊い。
   今日は、ちいさい浴槽 41.2℃をメインに46℃の源泉風呂を味わった。

参照#青森県には同名の温泉施設が結構ある。あすなろ温泉も三つ存在。
   ①掲題あすなろ温泉青森のあすな温泉 七戸のあすなろ温泉
参照北津軽郡板柳町で筆者が掛かりつけ湯として通ってる「高増温泉

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