≪ 入浴速報:石油臭のする温泉(津軽で一カ所) 2019.4.15 入湯源泉 1.030 湯目 ≫
休業:残念ながら、令和二年9月1日から長の休業状態に陥った。真に残念。
【過去の記録】
この施設も久し振りの訪問。本ブログでは初登場なので、今回源泉総数に
カウントする。この施設の特徴は尖がった岩木山を眺める露天風呂。しか
し冬季期間閉鎖まだ再開していない。そして最大の魅力は古代香(石油臭)。
【DATA】単純温泉 56.5℃ pH7.7 塩味微油香/微黄色水明 源泉:掛落林温泉
1986年開業(63.8℃、掘削震度756㎡、33年経過、泉温7.3℃降下)
計測:左奥小41.2℃ 手前中48℃ 右大46℃ 入浴累積3回
KEY:源泉掛流、石油香、激熱、景観露天風呂(閉鎖中)、砂風呂(閉鎖中)
浴感:相当に古びた施設だ。あと二週間で平成が終わる。昭和の温泉銭湯
がまた遠くなる此の頃、この鄙びた温泉の永続を願うのだが。昭和
、平成、令和 ・・・ 時代が温泉を繋いで行く事を思う。熱い湯が尊い。
今日は、ちいさい浴槽 41.2℃をメインに46℃の源泉風呂を味わった。
参照#青森県には同名の温泉施設が結構ある。あすなろ温泉も三つ存在。
①掲題あすなろ温泉②青森のあすなろ温泉 ③七戸のあすなろ温泉
参照#北津軽郡板柳町で筆者が掛かりつけ湯として通ってる「高増温泉」