ハクサンシャジン 【乗鞍岳 Ⅱ トレッキング 紀行 2023.07.29】
眩暈がする暑さの中、乗鞍岳山頂を極め、サッサと下山。高山は涼しいと
は幻想。容赦ない紫外線、身を隠せない山稜は場合により里山以上に危険。
そんな中、一服の涼を誘う、涼しげに咲く「ハクサンシャジン」であった。
花感:ツリガネニンジン属の高山型だという。炎暑の高山に一服の清涼花
分類:キク目・キキョウ科・ツリガネニンジン属・ハクサンシャジン種
漢字:白山沙参 別名:タカネツリガネニンジン
花言:清々しい、詩的な愛、誠実、優しい愛情
薬効:根を乾かしたものは漢名・生薬名でシャジン(沙参)といい、健胃
剤や痰(たん)をとる薬として利用される
参照#①ツリガネニンジン ②乗鞍Ⅱ・赤倉Ⅱ山行 紀行