お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

山岳/溪谷 山行紀行 2024

2024年10月06日 | 💽山岳データ・ベース

               2023 年3月5 日 厳冬八甲田山絶景山行景観
  2024年令和6年、山岳トレッキングは五年目。これまでは週一のペースで
  山に向かっていたが、今年から回数や高さではなく、ノンビリ山を楽しむ
  姿勢で臨みたい。勿論山と温泉この切り離せない二つの歓びを楽しみたい
                 (下記アンダーラインをクリックすると本ブログの掲載記録参照可能)

      1. 高森山  15 トレッキング 01.06‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      2. 梵珠山   Ⅵ トレッキン 02.18‥‥‥‥‥‥‥青森市 浪岡
      3. 高森山  16 トレッキング 03.08‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      4. 久渡寺山Ⅴ トレッキング 03.16‥‥‥‥‥‥‥弘前市 坂元
      5. 高森山  17 トレッキング 03.27‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      6. 高森山  18 トレッキング 04.05‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      7. 久渡寺山Ⅵ トレッキング 04.11‥‥‥‥‥‥‥弘前市 坂元
      8. 高森山  19 トレッキング 04.11‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      9. 東 岳   Ⅳ トレッキン 04.16‥‥‥‥‥‥‥青森市 滝沢
      10. 梵珠山   Ⅶ トレッキング 04.27‥‥‥‥‥‥‥青森市 浪岡
      11. 久渡寺山Ⅶ トレッキング 05.06‥‥‥‥‥‥‥弘前市 坂元
      12. 東 岳   Ⅴ トレッキング   05.10‥‥‥‥‥‥‥青森市 滝沢
      13. 名久井岳16トレッキング 05.18‥‥‥‥‥‥‥三戸郡南部町
      14. 青森マチュピチュⅡ東岳Ⅵ 05.20‥‥‥‥‥‥‥青森市 滝沢
      15. 階上岳  18 トレッキング 05.25‥‥‥‥‥‥‥三戸郡階上町
      16. 高森山  20 トレッキング   06.08‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      17. 八甲田 ・ 仙人岱 Ⅱ トレ 06.16‥‥‥‥‥‥‥十和田市奥瀬
      18. 梵珠山  Ⅷ  トレッキング 06.22‥‥‥‥‥‥‥青森市 浪岡
      19. 高森山  21 トレッキング 06.26‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      20. 鞍掛山  Ⅱ  トレッキング 07.06‥‥‥‥‥‥‥岩手県滝沢市
      21. 岩木山  Ⅶ  トレッキング 08.02‥‥‥‥‥‥‥弘前市 百沢
      22. 梵珠山  Ⅸ  トレッキング 08.07‥‥‥‥‥‥‥青森市 浪岡
      23. 岩木山  Ⅷ  トレッキング 08.17‥‥‥‥‥‥‥弘前市 百沢
      24. 高森山  22 トレッキング 08.22‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      25. 東 岳    トレッキング 09,01‥‥‥‥‥‥‥青森市 滝沢
      26. 秋田駒ヶ岳 Ⅴトレッキン   09.07‥‥‥‥‥‥‥秋田県仙北市
      27. 梵珠山    トレッキング 09.12‥‥‥‥‥‥‥青森市 浪岡
      28. 八甲田  13 トレッキング 09.30‥‥‥‥‥‥‥青森市 荒川
      29. 高森山  23 トレッキング 10.06‥‥‥‥‥‥‥青森市 浅虫
      30. 十和田湖錦秋トレッキング 10.14‥‥‥‥‥‥‥秋田県 小坂
      31. 高森山  24 トレッキング 11.01‥‥‥‥‥‥‥青森市 荒川
      32. 弘前城菊と紅葉まつり逍遥 11.09‥‥‥‥‥‥‥弘前市 白金
      33. 梵珠山    トレッキング 11.16‥‥‥‥‥‥‥青森市 浪岡
      34. 名久井岳17トレッキング 12.25‥‥‥‥‥‥‥三戸郡南部町

        参照#① 日本百名山( 深田 久弥  著 )探訪 紀行
           ② 山岳 / 里山 ベスト トレッキング  選集
            山岳 / 溪谷 トレッキング(湯煙り) 紀行
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与謝野 晶子 (榛名山の一角に) 伊香保温泉

2024年10月06日 |   ✑文学逍遥 紀行

Memoir:伊香保温泉階段歌碑・与謝野晶子歌碑(群馬県 2008.09.05撮影)

与謝野晶子と温泉地は深いかかわりがあり、全国の温泉地に足跡が残され
ている。娯楽の少ない明治では上流社会の娯楽場・温泉地での歌会・句会
が当時の流行であったと推察。伊香保での歌会で披露した歌文と思われる。

伊香保の街
   榛名山(はるなさん)の一角に 段また段を成して
   羅(ロー)馬(マ)時代の野外劇場の如く
   斜めに刻み附けられた 桟敷形(さじきがた)の伊香保の街
   屋根の上に屋根 部屋の上に部屋
   すべてが温泉宿である そして榛(はり)の若葉の光が
   柔かい緑で 街全體(たい)を濡らしてゐる
   街を縦に貫く本道は 雑多の店に縁どられて
   長い長い石の階段を作り 伊香保神社の前にまで
   Hの字を無数に積み上げて              
晶子

解説:歌というよりは写実的に伊香保温泉の特徴を述べていると言っていい
   だろう。伊香保温泉は天辺の伊香保神社の境内から階段状の温泉街に
   源泉が導かれた日本で最初の集中配湯の温泉地といってもいいだろう。
   与謝野晶子の短歌を階段に刻んだ伊香保温泉の旦那衆も又風流の極み。

説明:歌文最後の「Hの字」は石段の石組がHの様に見える事から表現された
   もので温泉街の色っぽい話ではない、誤解のない様に歌を鑑賞のこと。
   この階段状の光景がアニメ千と千尋のイメージの一つともされている。
   光景は温泉地でないが台湾の観光地「九份(チュウフェン) に似てる。

参照#① 群馬県 温泉地 データ・ベース
   ② 与謝野晶子( 官能・情熱歌人)探訪紀行
   ③ 台湾観光地「九份( チュウフエン)」の景観

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