お湯の国 日本

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花の命は短くて (林芙美子)

2024年04月19日 |  🚅関東・中部紀行.

 Memoir:林 芙美子 放浪記 記念碑 (JR直江津駅前:2012.09.08)

 北陸加賀温泉郷を大人の休日で訪問した時に立ち寄った直江津駅。特段
 直江津に用事は無かったが、直江津という地名に魅かれて列車を降りた。

 (記念碑文
       「 花 の 命 は 短 く て
                苦 し き こ と の み
                         多 か り き


 解説林芙美子の放浪記は自らの日記をもとに書き綴った自伝的小説で
    出世作と同時に代表作‣ベストセラーである。それを舞台化した
    ものを女優森光子が演じこれも森光子の代表的舞台作品となった。
    舞台上演2000回、国民栄誉賞を受賞した森光子を中心に記念
    碑建設機運が高まり、林芙美子ゆかりの直江津に建築されたもの。

 感想:何気なくフラッとJR直江津駅周辺を歩き、この記念碑を見つけた。
    林芙美子も森光子も筆者には遠い昔だが「放浪記」だけは記憶に
    残っている。それ程碑文のフレーズは余りにも有名なのであった。

 参照#① 石川県 温泉地 探査紀行
     新潟県 温泉地 探査紀行
    
林 芙美子(放浪記)探訪紀行


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