弘前城 北門 弘前城四の丸側構 【弘前城 晩秋 トレッキング2024 2024.11.09】
弘前城をトレッキングしての折り返し点ともなる「北門(亀甲門)」の内側の構えを観察。
この門は尾上(平川市)に在った「大光寺城」の追手門を弘前城建設時移築したされる。
筆者的には、外側の構えが好きであるが、陽射しを浴びた内側の構えもなかなかのもの。
記録:大光寺城は11世紀発祥とされ、近世は南部氏配下の滝本氏が城主。津軽大三名城
とも言われ、この門から大光寺城が立派な城であったことが推察される。この門
には為信が大光寺城を攻めた際の刃跡が残されて、唯一戦禍にあった門とされる。
参照#①お壕側から眺めた亀甲門(北門) ②弘前城トレッキング 2024