お湯の国 日本

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島崎藤村(自然主義派) 探訪

2024年04月14日 | 📀芸術・文学・絵画DB.

 平成探訪結果:島崎藤村 (ロマン /自然主義派 作家・詩人  1872.3~1943.8)
     映像:藤村&小諸城址懐古園(「STORES」島崎藤村生誕150年記念
        ウォーキングガイドツアー
ニッポンのパンフレットより引用 )

 島崎藤村は学生時代(高校生)に彼の詩集を手にしたときから愛読が始まった。
 大学では、伊東一夫教授のゼミで島崎藤村概論を受講した。苦学生だった都合
 単位を取るのが精一杯だったが小説「夜明け前」の一節が今でも浮かんでくる。
 「木曾路きそじはすべて山の中である。・・・」・これもまた青春の一ページだった。
             (下記アンダーラインをクリックすると本ブログの訪問記録参照可)   

    1. 島崎藤村ゆかりの吉野温泉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・奈良県吉野町
    2. 小諸なる 古城のほとり 雲白く 有志悲しむ・・」‥長野県布引温泉
    3. 温泉場の旗が見える。林檎畠りんごばたけが見える。千曲川は・」・JRおばすて駅

 解説:島崎藤村の詩集初恋の一節「まだあげ初めし前髪の/林檎のもとに見え
    しとき/前にさしたる花櫛の/花ある君と思ひけり」林檎の街弘前に育
      つ筆者に強烈な詩情であった。そしてこの詩情豊かな一文に憧れたもの。
 所感:父が主人公モデル「夜明け前」が代表作でゼミの教授の重々しい講義を想
    い出す。ゼミ木曽街道サマースクールには参加出来なかったが懐かしい。

 参照芸術&文学&温泉 探訪紀行


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