お湯の国 日本

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浜明神遺跡(津軽半島 十三)

2024年10月26日 |  🍏津軽 紀行物語.

 リニューアル再掲浜明神遺跡      (津軽半島十三湊:2007.08.08撮影)
 映像:海を見据えた神殿。十三湊水戸口に建てられ航海の守護神として鎮座。

 十三湊は中世、安藤氏の時代に北の湊として栄えた。その証左に砂で覆われた遺跡
 が彼方此方に散在。この浜明神も嘗ての栄華を象徴する構築物。小高い岡から海を
 睨む様は車力高山稲荷にも似ている。沖を行き交う船を望める位置に建築したのだ。

 社格:遺跡  祭神:津彦命と速秋津姫命

 参照津軽(田園いで湯)温泉紀行


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