映像:ウクライナのひまわり畑 ( 映画「ひまわり」のクライマックスシーン)
虚大国ロシアがウクライナを侵攻し・侵略して今日(2月24)一年となる。
どんな理由が有れ、他国に侵入し、あろうことか市民・こどもを殺略する
など、自分(自国)の為なら手段を択ばない侵略・攻撃は許される筈もない。
戦感:かつてウクライナはロシアの兄妹の様な近い国だった。歴史も文化
も独自のものがあり、むしろロシアのルーツ的な国。それが、意に
添わないからと、攻撃するのは時代錯誤的ヒステリックなふるまい。
悲哀:ロシアは筆者の好きな国の一つだった。ドストエフスキー(罪と罰)、
トルストイ(戦争と平和)、ツルゲーネフ(初恋)、プーシキン(詩集編)
などロシア文学に憧れたものだ。現代のプーチンのロシアは大嫌い。
改めてこの様な愚行を許しまじ。ここに非戦争、即時停戦・撤退を訴える。
(一年前のメッセージ:2022.2.24)
緊急宣言:ロシアのウクライナ侵略・侵攻に猛烈に
反対・抗議する ウクライナの人々と連帯する。
戦争は、破壊、憎しみ、哀しみしかもたらさない。
平和は、幸せ、優しさ、愛をもたらすそれが全て。
報道でウクライナの市民がロシアの兵士に 『・・・貴方の胸にひまわり
の種を入れておきなさい。 貴方が死んだ後ひまわりの花が咲くから』
と迫る場面が報じられた。この時「映画ひまわり」の一場面を思い浮か
べる。行方不明の夫を探しにソ連(ウクライナ) を訪ねた女性(ソフィア・ロ
ーレン) の見た光景が一面「ひまわり畑」だった。ウクライナ地方は第二
次世界大戦の激戦地、沢山の兵士の屍骸の上に咲き揃ったひまわり花。
参照#①ソ連(ロシア)の侵攻を受け自害した乙女の碑
②第二次世界大戦を題材悲劇の映画「ひまわり」
③日本がロシアに現在も占領、悲しみの記念碑