お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

秋田県温泉検定(受検風景)

2007年11月12日 |  ✑連携・温泉・地域

映像:秋田会場の受検風景、小学生からご老人まで沢山の人であった(2007.11.11)

日本初の『温泉検定』は大盛況であった。青森会場33名、盛岡会場12名、秋田会場
60名の総計105名。北東北の三県分散試験は文字通り『熱い』一日だった。隊長は
秋田会場の試験官であったがせいぜい20名程度を予想していたがうれしい誤算だった。
開場前から廊下に並ぶ騒ぎとなり、一番最初に来た青年に応援を依頼して机の増設から
説明、試験対応まで大汗の状況だった。北東北の皆さん受検ありがとう!是非、12月
に開かれる『温泉塾』にも全員来てくださいね!!

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国見温泉 石塚旅館(岩手県)

2007年11月05日 | 💿秘湯極湯100選

影像:石塚旅館混浴風呂、当日は男女が入っていたが女性はタオル地の浴衣を着用
    国見温泉は秋田駒ケ岳を挟んで丁度、乳頭温泉郷の反対側に位置する。

秋田県から国道46号線を岩手県に入る。県境から直ぐ左側に国見温泉の看板を確認。
時間もないが、ちょっと立ち寄る事とした。浴槽の鮮やかなエメラルド色に惹かれる
。勿論泉質そのものも極上だ。4月から11月までの営業。これが今年、最後の入湯だ。

【Data】重曹硫化水素泉 49.0℃   pH7.0 源泉国見温泉(薬師の湯) 自噴209ℓ/m

学術:日本温泉地域自然資産NO.26国見温泉のライム(緑)色源泉(日本温泉地域学会編)

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イヌワシ(秋田駒ケ岳)

2007年11月03日 |  🐋動物観察紀行..

駒ケ岳登山の基地、ビジターセンターアルパこまくさに飾ってある剥製に感動した。
野鳥は飛んでいるところしか観察したことがない。ましてイヌワシは遠く高く飛んで
いる。 生きているようなイヌワシの剥製。 大きく気高い姿だ。嘴と爪が鮮彩だ。

啼声:ピィーウorポィョー

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北畠氏墓所(陸奥国北畠氏)

2007年11月03日 |  🏰城郭史跡探訪

中世、青森県の浪岡町に北畠顕家の曾孫にあたる北畠氏が栄えていた。1587年に
津軽為信に滅ぼされ、その末裔の墓が現存するのがこれだ。南部氏の庇護を受け
ていた北畠が途絶えた。後年明治政府太政大臣三条実美の題字により建てられた。

参照:浪岡城址(青森県青森市浪岡町) 

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辰子姫像(秋田県田沢湖)

2007年11月02日 |  🖋芸術鑑賞 紀行

辰子姫像は衝撃的だ。エキサイティングな黄金色に最初は違和感を感じたもの。
しかし近年、この像を見る度に深い感銘を覚える。それは湖面と背後の深い緑
に映える姿が妙に合っている。単なる金ピカ主義ではなさそうだ。作者の意図
なのか。ブロンズ色とは又違った味わいだ。 辰子姫の永遠美が伝わってくる。

参考:1940年玉川ダム建築に伴い、秘湯玉川温泉の強酸性(PH1.1)
   の源泉を田沢湖に流し込んだことにより、生物は死滅、鉄鋼系は激しい
   強酸腐食に襲われた。辰子像の金色塗付はその腐食を逃れる為だという

作者:岩手県出身で、当時東京芸術大学教授・彫刻家の舟越保武
参照#①忘れえぬ人辰子(辰子姫像)  ②
船越保武(美の伝導師)探訪紀行

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辰子姫像(秋田県田沢湖)

2007年11月02日 |  🚙東北縦断 紀行.

 映像:田沢湖畔に佇む辰子姫像。黄金色の輝きが、湖面に永遠の輝きで映える。

 北東北3県連携事業の下見として田沢湖・秋田駒ケ岳にやってきた。田沢湖は
 本州では一番の透明度を誇るが湖畔では水上バイク等およそ自然景観とは無縁
 のマリンスポーツが盛んだ。観光地の将来を暗示している現象が垣間見られる。

 参考:辰子姫はなぜ黄金色になっているのか?それはこの湖に流れる川の源流
    に強酸性の玉川温泉が注がれているからだ。現在は、途中で中和工場が
    あり強酸性は無くなったが、酸に強い塗料が黄金色で今も継続している。

 初恋:筆者の初恋の人の名前が「〇〇」であった。その後、年月が経ち経験を
    重ねる程、忘れえぬ女性とし心の片隅に今も息づいて、辰子像に重なる
 参照#①初恋の園弘前高校「鏡が丘記念館」船越保武(美の伝導師)探訪紀行

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秋田駅(秋田新幹線)

2007年11月02日 |   🚉駅港空港紀行

秋田駅。秋田県で一番立派な駅。在来線型の新幹線であるが秋田新幹線が乗り入れる駅
は綺麗で、機能的であった。駅から東口へ抜ける東西自由連絡路この先に『温泉検定』の
試験会場秋田市民交流プラザがある。秋田県民の皆さん11日は泉研隊長が待ってます。

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秋田温泉さとみ(三県連携)

2007年11月01日 |  ♨ とうほく 湯処.

影像:元湯秋田温泉 さとみの湯HPより、男性大浴場景観

秋田県での温泉塾(温泉検定)を終え、一風呂浴びるのが元湯秋田温泉さとみの湯
秋田市歓楽街、川反川の上流にあり巨大な観光ホテルだ。おりしも秋田わか杉国体
で宿泊客は満杯。多くの秋田市民で賑わっていた。温泉そのものは味わい深い物と
成分表からは見てとれるが、循環・消毒で銭湯化して残念だ。市民の銭湯と言う趣。

【Data】含硝酸重曹ー食塩泉 39.4℃ PH8.5   源泉:秋田温泉元湯

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温泉検定:実施告知

2007年11月01日 |  ✑連携・温泉・地域
日本の温泉ファンの皆さん、とりわけ北日本の皆さん。温泉地活性化研究会は日本で
初めての『温泉検定』を実施します。温泉は地球の素敵な贈り物、その温泉を皆さんは
どの位知っていますか?北東北の素晴らしい温泉を幾ら知っていますか?地球資源の
究極のエコエネルギー温泉に理解を深めましょう。皆さんのご来場をお待ちしています。

~~~~~~~~~~『温泉検定』☆主催☆温泉地活性研究会~~~~~~~~~
○検 定 日:11月11日(日)(いい月、いい日)
      午後2時~午後3時 (開場1時30分)
○検定会場:青森会場…青森市浅虫 道の駅浅虫ゆ~さ浅虫 4階 JR浅虫温泉駅前
       秋田会場…秋田市民交流プラザ(ALVEアルヴエ) JR秋田駅東口
       岩手会場…盛岡市国保会館(岩手県国保連合会)JR盛岡駅近く
○検定問題:温泉の基本、北東北3県の温泉地について50問(100点)程度
       普段の生活、入浴で知って居て欲しい事など常識問題他(三択)
○受検料 :無料

特 典 :成績優秀な方、各会場から1~2名を温泉地活性化研究会が開催する
       温泉塾塾生としてご招待(交通費:宿泊費を当会が負担)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆平成19年度北東北広域連携活動促進支援助成事業☆
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