
97年式(くらいw) AR GTV 2.0V6 限定コルセ
皆様新年明けましておめでとうございます。
Drも本日から営業再開となりました。
例年のことですが休みが続いた後の営業はすぐにエンジンが掛からないものですw。
本年も何卒よろしくお願いする次第です(ペコリ)。
巻頭画像はDrもあまり知らなかったGTVコルセなる限定モデルです。
並行輸入は長けているつもりのDrが知らないのですから余程かと思います

調査によると日本人が企画してメーカー(ホントかなw)に作らせたようです。
資料によると輸入業者はサブローインターナショナルという会社でした。

あんまし変わりましぇ~んw ステアリングはノンオリジナル
以前からの知識ではサスとマフラーが異なるくらいしか知りませんでした。
では、ちょっとコルセがノーマルとどう違うのか現車を見てお勉強しましょう

ベースはもちろん2.0tbでこちらはそれなりに正規輸入されたモデルであります。
パッと見たところ門外漢にはどこが違うかよくわかりましぇ~んw。
しかし・・

よく見るとセンターインパネはカーボン製
カーボン製故に例のベタベタにはならないようで全然この個体も綺麗ですネ


こちらもカーボン製 シリアルナンバープレートに注目
当初200台製造が都合60台くらいで終了したそうです。
全てが日本向けだそうですからその価値判断は難しいところです。
この程度のモディファイなら結構後でする人も多いですからネw。
Drもどちらかいうとあんまし評価してなかったのですが良く現車を見ると意外と凝ってる部分もあるようです。

どこから見ても変わりましぇ~んw 中身は200→230PS

このパワーの違いにDrは興味がありました。
チューンはいわゆるロムチューンと思われます。
通常30PSというのは体感出来る馬力差ですがその通りの差を感じました。
これは結構驚いたDrであります。
もし興味あれば試乗してもらっても結構です。

左右振り分けデュアルエクゾースト コルセのエンブレムも付いてる
これはコルセのウリの一つですが排気音に関して静かめでありました。
あんまりマフラーが出しゃばってないのは良いと思います。
テールウイングのデザインはより大きく派手な純正後期型よりもよく出来ている好デザインです。
上部にはコルセ(CORSE)の表記が型どられています。

かなり低い

車高が低いのは標準のスポーツサスが減衰で更に低くなってるからですw(笑)。
たぶんアイバッハかと思いますが交換した方がBetterと言えます。
その他はロアー&アッパーバーにアルミペダルが異なるくらいでしょうか?。

このコルセはネ~


この個体に関しては7万km走行ですが意外にも保管が良かったのか色褪せナシでたいへん綺麗な色つやです。
最近O/Hしたクラッチも軽くスムーズで乗りやすいです。
新車価格は不明ですがたぶんベースよりも100万円以上は高価だったと思います。
(誰か知ってたらおせ~て下さいw)
なぜか車検証の初年度登録は2001年ですが中古並行ではありません。
製造年は96~97年製ですがいわゆる未使用新車で2001年からのスタートだったと解釈すべきでしょう。
そう思えばあながちこの個体のコンディションも納得出来るかと思います。
車検も長くてまだまだ乗れますがどんなもんでっしゃろ?(笑)。