
久しぶりに海外から荷物が着いた 右のマフラーは1750Spiに奮発

今回の荷物の中で期待の一品は梱包の上にあるダッシュリペアーカバーなるクラックの入ったダッシュボードに被せるアイテムでした。
おそらくレストアラーにとっての最大の鬼門はダッシュボードの修復かもしれません。
Drも色々な手法を取りましたが耐久性を考えると未だに最善の策はないというのが本音です。
ただ、使用できうる手法によっては半永久的な手法もありました。
これが生かせるか否かは個体のダッシュボードの形状によると言っても過言ではないでしょう。

優良在庫wのGTV6のダッシュは許せましぇ~んw

おおよそのレストアは済んでおりましたがこのダッシュが鬼門でやる気を無くしていたDrであります

あまり本格的なことをしてもコストがかかるだけで効果はいまイチなんです。
そうなんです川崎さん!
まさに吉野屋ばりの「安、早、旨」のアイテムがありました!


ダッシュの上にポン付けするリペアーカバー

このアイテムは結構昔から存在しました。
まあ、一長一短あり決して完璧とは言えませんが少なくともクラック丸出しに較べると値打ちはあるというアイテムです。
このType116アルフェッタ用というのはDrもお初です。
普通はSpider用のように本当に上に被せる超簡単装着です。
このGTV6用は全体に被せる高級仕様のようであります

まあ、何でも良いから一刻も早く被せてクラックから逃れたいというのがDrの心境であります。

ステアリングホイールが干渉して入りましぇ~ん!w

焦る心を押さえてポン付け狙いでしたが案の定一筋縄ではいきませんでしたw。
このリペアーカバーなるアイテムは元々精度がよろしくありませんので覆う面積が多いほどフィットしにくいのです。
正直なところ不吉な予感は的中したのですネ

ポン付けどころか先ずステアリングホイールとメーターナセルも外す必要があるようです。
忙しいDrはこんな作業している時間はありましぇ~んw。
いつものごとく準構成員Tを呼び出して作業はバトンタッチです(笑)。

なかなかうまく装着出来ましぇ~ん

ホンマにアチラが入ればコチラは入らないというジレンマでこの大層な作りのGTV6用のリペアーパネルは出来がよろしくありません。
おそらく現車のダッシュも経年変化で多少は変形してる可能性がありますw。
おまけにダッシュ下部のエアコンユニットも外す必要があるようです。

何とかここまで入りましたが・・
グローブボックスの蓋とのフィッティングは一生無理のようですネ

このまま作業を続けても頭が貝割れ大根状態になるだけで途方に暮れるDrと準構成員Tでありました

そうなんです川崎さん?!。
「困ったときのDr頼み」という格言があります。(←いつ出来た?)
(この場合は本人ですが・笑)
テージスのカーナビも何とかしましたで~!。

そこでDrが取った策とはこれいかに?
(続く)