New VW Golf 1.4 TSI Comfofortline
有り難いことにお客様のご紹介で身内の方にNEW VWゴルフを買って頂きました。
これは売り上げもさることながら隠れゴルフ愛好家のDrとしては試乗する千載一遇のタンスwであります。
少し前にゴルフⅤの試乗記を書きましたがⅥになりどれだけ進化したかが興味深いところです。
自動車評論家(志望w)のDrが北は北海道から南は九州沖縄までの皆々様のためにレポートします。
(そこいらの評論家には負けませんで~!)
幅は少しワイドになった 1,790mm(Ⅵ) 1,760mm(Ⅴ)
約30mmほど新型がワイドになっております。
本来コンパクトカーであるはずのゴルフの全福が1.8mもあるのはいかがなものかと思います。
かってDrが指摘した安全ボディが大きな要因であると推察されます。
これはゴルフの美点であった乗り降りのし易さがおおいにスポイルされましたw。
個人的にはもっと幅を狭くするというか例の無駄なスペースを省いて欲しいと思います。
これで全福は10cmはサイズダウン出来るはずですから。
全長はほとんど同じ 4,210mm(Ⅵ) 4,205mm(Ⅴ)
Ⅴでも充分なスペースを確保出来ていましたからこれ以上外寸を大きくする必要はなかたのでしょう。
余りに大きくするとコンパクトカーでは無くなりますからネ!(笑)。
Ⅴ型と同じく驚異的な後席のスペースを確保!
正直なところアルファ156や159よりもルーミィでありますw。
かって後席のスペースでは仏車の独壇場であったのが独車も同レベルになったということです。
余談ですが昔のように独仏伊の個性はなくなりつつ有りEC圏で全てがインターナショル化されてきたと言えましょう。
(Dr独白)
こちらもあまり変わりましぇ~んw
インパネの意匠も大きく変わらず良く言えばⅤからの乗り換え組は違和感なく馴染める反面新鮮さには欠けると言ったところでしょうか?。
個人的にはこれで良かったと思いますがどんなもんでっしゃろ?(笑)。
インパネのレイアウトもオーディオと空調を分離させるのが時代の趨勢であります。
これでオーディオパネルにはナビ(2DIN)をインストール出来るわけです。
鍵穴が有りましぇ~ん 運転席側の図
もちろん普段の施錠はリモコンキーでするわけですネ。
リモコンの電池がアップしたらどないすんネンという疑問が湧きます。
そんな時はDrにお任せ!?
して貰ってもど~にもなりましぇ~ん(笑)。
こうするアイフルです
キーの先端でカバーをこじればキー穴が現れて従来のようにロック開閉は可能です。
これはDrも一発的中 現場で開閉常識ダスw
以上、Drの「見た目の変化」をレポートしました。
なんやあんまし変わってないやおまへんかと思う方もいらっしゃるでしょうw。
そうなんです川崎さん!。
結論から言うと主にシャシーに関する乗り味はあんまり変わってないというのが正直なところです。
変わってないというのは進化が無いと言うよりもⅤ型でかなり究極のラベル?に進化しています。
更なる進化というのはあり得るのかというのが逆に心配なDrであります。
最もセールス氏によるとすごく静粛(NVH※)になってるそうで風きり音も聞こえないとのことです。
この辺りの評価はもう少し走りこまないと公正な評価は下せません。
驚異の1.4TSIエンジン! 122PS/5,000rpm 20.4kgm/1,500!~4,000rpm(comfort)
実はDrを唸らせたのは外観やシャシーでなくわずか1.4LのTSIエンジンとDSGミッションでありました!。
評論家(志望w)としては遅すぎる初体験ですが・・。
インターナショルエンジンオブザイヤーを三年間GETした実績をDrも確信できました。
やはりVWゴルフはそんじょそこいらのハッチバックではありません。
Drが常々言うThe Best Car in the Worldだと言うのは疑いない事実と言えるでしょう。
このTSIエンジンと素晴らしいDSG初体験記を次回レポートします。
乞うご期待下さいネ!。
(後編に続く)
※ NVH→ノイズ(騒音)、バイブレーション、(振動)ハーシュネス(荒々しさ)の意味
※ 一部機種依存文字を使用していることをお許し下さいw