JuniorZとMONOTARO製ツールボックスw
昨年にお預かりしたJrZは「来年でも構いません」という言葉に甘えて放置状態で
あった 。
年が明けて、誰かが作業するのかと思っていいたが、一向に始まる気配がないので
やむなくDr自身が作業をすることにした。
工場は言わば露天のようなものだから寒い最中の作業は気が進まないが、新たに借りた
倉庫であればシャッターを閉めれば寒さは随分と凌げる。
だいたいの工具も揃えた
基本はMONOTAROの安物メインだが、一部はスナップオンなんかも入り混じっている。
安物でも特に問題なく使えるからこれで充分と言えば充分である。
オリジナルなエンジンルーム 2,000に換装してある
綺麗なWEBERキャブ?
これでもキャブの脱着は得意科目で、過去に数え切れないくらい作業したから、作業は
手際よく素早い 。
気になる汚れ?
見た目はツルピカのWEBERはなにやら怪しいようである。
順次バラしていくと・・・
フロートの軸受けが損壊
ズルズルダスw
これではまとまなフロート
更に・・
一部青カビスペシャルの臓物
明らかにメンテした綺麗なパーツもあるから、アンバランスである。
もしかしたら、キャブ本体を外さずに手っ取り早い箇所のみOHしたのであろうか?。
ジェットや加速ポンプ辺りは綺麗であった。
こちらもコテコテ
これだけ汚れているとOHのし甲斐があるというものである。
参考までの装着のWEBERは40DCOE44/45という純正WEBERであった。
いわゆるツノ付きの対策タイプで1,600用であったと思われる。
現在のセッッティングは・
■MJ 130
■AJ 200
■SJ 55F11
■PJ 35
■AB 30
(エマルジョン見忘れたw)
少々2,000のセッティングと違うので煮詰めたいところである。
全てのパーツはマグナス漬けにしてクリーニングする。
キャブのような細かい作業はなぜか大好きなDrである 。