AR 164 Quadrifoglio ツルピカ
自社販売車ではありませんが、昨日ご来店のお客様が所有の164QVはとても良い
コンディションでした。
164QVはDrもかって愛用していた思い入れの深い一台です。
傑作シングルカムV6をマニュアルで駆るのはファンツードライブ以外の何物でもない
のですが、実用度も何ら問題はありませんでした。
アロイは147用16インチ
オリジナルの15アロイももちろん保有されていて、現在の16アロイにBSポテンザ050は
とてもマッチングが良いそうです。
スッキリ綺麗なインテリア
とても10万km走行とは思えないコンディションです。
基本的にはノーマルな個体ですが、ダンパーは例の硬さ調整が壊れて、現在はモンロー
に変更されています。
オーナー様にお話を聞くと、この164QVへの愛情度は半端ではありません。
新車に近いようなボディも去ることながら、何十枚もの整備記録が物語っておりました。
150万円のオーディオ
オーナー様の趣味ではなく、最初から装着されていたそうですw。
うっは~と驚くDr (←座布団一枚無理ダスか?)
惜しいことに視聴するのを失念しましたが、たぶんスゴイ音がするのでしょう。
オーナー様の好意で「ぜひ乗ってみて下さい」というご好意に甘えて、近所を転がして
みました。
予想通りとても全般的に好調で、日常の足にも使えるラベルです。
昔何台も乗り継いだ164マニュアル車のフィールが蘇りました。
ポテンザ+モンローのマッチングも秀逸で、乗り心地も意外なほど良かったことを
追記しましょう。
オーナー様は166のMT車をどこかでGETされたようで、この164を手放すことを検討
されてるようです。
そうなんです、川崎さん!?。
今回のご来店は軽い査定という意味も含まれていたのです。
この164QVならもちろん大歓迎で、ぜひDお譲り下さいと・・
日記に書いておきました 。
それはともかく、166のMTを輸入したショップというのは、聞いたことがないので、
もしかしたらDr輸入の固体じゃなかろうかと推測しました。
推測予想図
ピッタシなインテリア
お聞きしたスペックから合致する過去販売の166をノミネートしてみました。
この個体は当時実走行5万kmの上物でした。
もちろん確証はありません。
そんなことよりも、何とか164QVが欲しいDrであります。
ウチに来るように今からオーナー様に・・・
胡麻を擂っておきましょう!(笑)。