綺麗に見えますか?
先日前振りしました164QVが到着しました。
現車よりも書類が先に着いて驚いたのですが、Drがかって販売した個体でした!。
関東方面からの入庫でしたが、回りまわって戻って来たのでした 。
割と綺麗?
マフラーはノンオリジナル
当時はショップ常連様が乗っておられて結構極上車でした。
しかし、寄る年並には勝てなかったようです 。
以下、余り見たくない光景ダス。
ズルボロ
ズル剥け
剥け剥け
擦れ擦れ 後席は良好
その他、天井も垂れ垂れ(撮影失念w)
ボディはやはり全体に色褪せがありまして、オールペイントしたほうが良いでしょう。
インテリアはシートと天井以外は比較的綺麗です。
メーターナセルは水準以上
結構綺麗なシフトノブ周り
では、164のウィークポイントを検証してみましょう。
ブロワー噴出し切り替え合格
ダンパー切り替え???
壊れるとハード側固定で乗り心地が悪くなります。
幸いノーマル側は生きてるようですが、ハードにしても不変です。
替わらないはずダス
ダンパー探すのも面倒だと思っていたら、ビルシュタンが装着されていたのは幸いです。
マルミッタANSA良好
センターマフラー丸出ダメ
どないせ~言いまんネン
ネジがなめてるのでしょうから、ヘリサートで凌げなかったらオイルパンを要交換です。
それにしても、前オーナーはオイル交換をどうされてたのでしょう?。
(上抜きか?)
走りは好調!
基本的なメカは現状でも大丈夫そうです。
これはせめてもの救いです。
しかし、この個体を上物に仕立て上げるのはそれなりのコストと時間が必要です。
ジュリアシリーズのレストアをする人は多々居ても、164を修復する人はかなりの
物好きでしょう。
しかし、Drはやります。
こんな運転が楽しいクルマもありましぇん。
結局は薬局で・・
164は不滅ダッス!(←ワンパターンかも)