戻ってきた2000GTV ウマで上げてるの図
世間では三連休の最終日ですが、好天のせいか来店数はピークの半分くらいという
ところで、比較的ひっそりとしておりました。
キャブコンバートが完成!
まだ作業が残っておりますが、スピカINJからWEBERにコンバートしました。(by PF氏)
リンケージもEC仕様に準じたロッド式で、元SPICAを見せないように配慮しました。
キャブマウントはラバーでないアルミマウントを新規採用しました。
まだ作業は残っておりますが、後は難しくはありましぇん。
ブレーキをO/H予定 タイヤは丸出駄目
すでに商談が入っておりまして、一応売約済みの予定です。
例のお探しコーナーからの取っ掛かりでしたが、クライエント様から「ちゃんと登録できましたか?」
と敢えて直メールを頂いたのが決定打となり、人間関係が構築されました 。
新着入庫の最終FL型156Q-sys
お探しコーナーではありませんが、探して欲しいという新規クライエント様からの
ご要望で仕入れました。
最終FL型はモデル末期であまり売れませんでしたので、タマ数は稀少です。
白羽の矢を経てていた某業者さんの個体がいきなりAAに出品されていて即落しました。
業者さんの希望値よりもお安く買えましたので、AAも捨てたのものではありましぇん。
こちらも一応は売約予定となります。
以下は修理編ダス。
最終FL型156V6(6MT)
こちらはクラッチOHを承りました。
V6のミッション脱着はかなり難儀で、とりわけセルモーターが外れません 。
馬乗り格闘の図
特にこの最終型では直下型触媒が邪魔をしてセルのネジに手が届かないのです 。
もちろん工賃はそれなりにお高く
綺麗なSPIDER115
こちらは救援レッカーにて運ばれて来ました。
エンジンが・・・
なんと焼きついてるじゃあ~りませんか! 。
オイルは殆ど入っておりませんでしたから、明らかにオイル不足が原因です。
ストックの中古エンジンもありますが、とりナマズこのエンジンを下ろして分解検証
したいと思います。
お客様にとっては不幸としか言いようがありませんが、個人的にエンジン分解は少々
血が騒ぎますw。
Drマジックで何とかします 。