Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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Renault Trafic が入庫!

2010-01-08 20:59:44 | 並行輸入車礼賛



待つこと約半年間w待望のTraficが本日入庫しました

DrもTraficに関しては現物を見るのはこれが初めてです。

ただ、国内には稀少ながらすでに輸入されているTraficでありますがこの商用車仕様はたぶんお初かと思われます。



種々のバリエーション有り


入庫したのはショートボディですがこれのロング版(全長5m!)もあります。

余程の荷物を積む必要が無い限りショートで充分だと思いますが迫力はロングに軍配が上がるようです。



1+2のシートは3人乗り   


室内は商用車故に質素に作ってあり決して豪華とは言えません。

シートは仏車らしからぬ固さでドイツ車のシートという感じです。


質素ながらもチープでは無いインパネ    タコメーターは標準


各コントロール類は装備が最小ということもあり迷うことはありません。

5速マニュアルだと思っていたら6速でしたw



充分広い荷室はスティール剥き出し


Drがちょっと驚いたのは荷室が運転席と完全に差別化されていることでした。

荷室にトリム類(内張り)は一切無く断熱に遮熱効果はゼロ以下です

もしかしたら真夏は荷室の鉄板に触ることすら出来ないのではと若干心配でありますw。



室内と荷室の間仕切り     開閉不可能なウインドウw


室内と荷室は強固なスティールで遮断されており室内から荷室へスルーすることは出来ません。

国産車ではあり得ないと思いますが商用車に対する考え方が欧州(フランス?)では違うのかわかりません。

そういえばシトロエンHトラックもこんな感じだったと思います。



ホームレスではありましぇ~んw(笑)


このショートボディでも身長180cmの人が荷室で寝ることが出来る広さです。

但し季節によっては自殺行為と言えるでしょう


試乗編に続くw











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並行買うならどうするアイフル?

2010-01-07 20:57:47 | 並行輸入車礼賛

売れちゃいました!    ABARTH 695 Tribute Ferrari


巻頭画像はDrも知らなかったABARTHとFerraiのコラボのFIAT500をTune&Modifyしたモデルです。

この度お客様のご紹介にてDrのショップで買いたいという誠に嬉しいお申し出があり即決して頂きました。

このお客様はどのショップで買うか迷われたそうです。

ちなみにDrのショップでは一切の広告も出してませんでした。

(Drが知らないくらいだから当然ですw)

他のショップの広告は有ったそうですが実績と信用で躊躇されたそうです。

(ホンマに手元に届くか心配は当然ダスw)



かなりスパルタンな男の仕事場    2ペダルシーケンシャルA/Tしか選べない


本来ならTrbute Ferrariの紹介記事になるのかもしれませんがちょっとテーマが違いまっせ~!(←商売モードかも


そうなんです、川崎さん?


今回のテーマはもし並行輸入車がど~しても欲しかったらどうすれば良いかということを言いたかったのであります。

もちろんDrのショップで買いなはれなんて野暮なことは言いません(笑)。


ちょっと逆説的になりますがなぜDrのショップを選ばれたのかDr自身がたいへん興味深く思いました。



数年前に買って頂いたAさんのAR156SW(MT仕様)はDrが輸入


このAさんとは初取引でありましたが後日AさんのHPでDrのショップを選んだ経緯が詳しく書いてありDrは興味深く読ませて頂きました。

Drのショップで買って頂いたのですから当然致命的な悪口は書いてありません(苦笑)。

しかし、Aさんの洞察力はなかなか鋭いと感心したDrであります

誤解無きようDrは一切Aさんから袖の下は貰っておりましぇ~ん!w(笑)。


更に興味深いことに新たに並行輸入車を買おうと企む人はネットでAさんの記事を読んだりしておられることです。

こういう情報はあるようで無くショップの評判や信用性も未知数ですから最も気になるところだと思います。



この度注文頂いたNewデルタも新規のお客様です


推測ながらこちらのお客様もAさんのHPを参考にDrのショップに辿り着かれたのかなと思いました。

もちろん他にも情報があると思いますが最近は並行輸入不作の時代で大手も引きましたし残るはDrのショップと全国に数社が細々と輸入しているくらいです。

特に関西圏ではあんまり並行ショップを聞きませんからDrはラッキー島倉千代子wですネ。←意味不明w


余談ですが新規に並行輸入車を買うというのはかなり勇気の要ることなんですネ。

Drは売り主ですからそれほど思いませんでしたが買い主のお客様から見るとリスク満載の(たぶん)清水の舞台から飛び降りた気持ちじゃないでしょうか?w


(続く)




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謹賀新年 初入庫の巻

2010-01-05 21:35:45 | 新着入庫

97年式(くらいw)  AR GTV 2.0V6 限定コルセ


皆様新年明けましておめでとうございます。

Drも本日から営業再開となりました。

例年のことですが休みが続いた後の営業はすぐにエンジンが掛からないものですw。

本年も何卒よろしくお願いする次第です(ペコリ)。


巻頭画像はDrもあまり知らなかったGTVコルセなる限定モデルです。

並行輸入は長けているつもりのDrが知らないのですから余程かと思います

調査によると日本人が企画してメーカー(ホントかなw)に作らせたようです。

資料によると輸入業者はサブローインターナショナルという会社でした。



あんまし変わりましぇ~んw   ステアリングはノンオリジナル


以前からの知識ではサスとマフラーが異なるくらいしか知りませんでした。

では、ちょっとコルセがノーマルとどう違うのか現車を見てお勉強しましょう

ベースはもちろん2.0tbでこちらはそれなりに正規輸入されたモデルであります。

パッと見たところ門外漢にはどこが違うかよくわかりましぇ~んw。


しかし・・


よく見るとセンターインパネはカーボン製


カーボン製故に例のベタベタにはならないようで全然この個体も綺麗ですネ



こちらもカーボン製    シリアルナンバープレートに注目


当初200台製造が都合60台くらいで終了したそうです。

全てが日本向けだそうですからその価値判断は難しいところです。

この程度のモディファイなら結構後でする人も多いですからネw。

Drもどちらかいうとあんまし評価してなかったのですが良く現車を見ると意外と凝ってる部分もあるようです。



どこから見ても変わりましぇ~んw      中身は200→230PS


このパワーの違いにDrは興味がありました。

チューンはいわゆるロムチューンと思われます。

通常30PSというのは体感出来る馬力差ですがその通りの差を感じました。

これは結構驚いたDrであります。

もし興味あれば試乗してもらっても結構です。



左右振り分けデュアルエクゾースト   コルセのエンブレムも付いてる


これはコルセのウリの一つですが排気音に関して静かめでありました。

あんまりマフラーが出しゃばってないのは良いと思います。

テールウイングのデザインはより大きく派手な純正後期型よりもよく出来ている好デザインです。

上部にはコルセ(CORSE)の表記が型どられています。



かなり低い?       アロイはノンスタンダード


車高が低いのは標準のスポーツサスが減衰で更に低くなってるからですw(笑)。

たぶんアイバッハかと思いますが交換した方がBetterと言えます。

その他はロアー&アッパーバーにアルミペダルが異なるくらいでしょうか?。



このコルセはネ~ 色褪せも無くとっても良く走りますよ~ん


この個体に関しては7万km走行ですが意外にも保管が良かったのか色褪せナシでたいへん綺麗な色つやです。

最近O/Hしたクラッチも軽くスムーズで乗りやすいです。

新車価格は不明ですがたぶんベースよりも100万円以上は高価だったと思います。
(誰か知ってたらおせ~て下さいw)

なぜか車検証の初年度登録は2001年ですが中古並行ではありません。

製造年は96~97年製ですがいわゆる未使用新車で2001年からのスタートだったと解釈すべきでしょう。

そう思えばあながちこの個体のコンディションも納得出来るかと思います。

車検も長くてまだまだ乗れますがどんなもんでっしゃろ?(笑)。















コメント (2)
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