陸運局の車検ライン イメージ画像w
三月は年度末ということで、車検のクルマが増加するのです。
昨日もDrのショップはなんと5台も車検を通しました。
国産部の車検
後一台ありまして、都合三台の車検でした。
予備検査のES30
その他一台ありまして、都合二台を陸運支局に持ち込みました。
一日に五台ですから、スタッフは大忙しで、陸運支局とのピストン輸送を強いられました。
コンスタントに車検依頼があるというのは有り難い事です。(お客様は神様ダス)
余り大きい声では言えませんが、現在の車検制度は一昔前よりは簡略化されましたが、
果たして本当に必要かと言えば疑問であります。
昔と違い大幅に耐久性と信頼性が向上した現代のクルマは年に一回程度の点検を
受けていたら車検というものは不要でしょう。
車検制度が存続する本当の理由は数多くある整備工場を食わすためというのが大きな
理由です。
現実的に車検制度が無くなれば、既存の整備工場の大半は店じまいを強いられる
でしょう。
車検制度を論じる気はありませんが、Drのショップも車検制度が売上げに貢献して
くれてるのは認めましょう。
クルマを保有している限り避けられない車検ですが、車検とはどういう手法があるかを
論じてみます。(やや大袈裟かw)
■指定工場に依頼
いわゆる民間車検工場でディーラーや大中規模の町工場です。
最近流行の格安車検も指定工場です。
いわば実技免除の認定された自動車教習所のようなものですw。
■一般的認証工場
陸運局の認可を取得してる整備工場です。一昔前は認証工場以外での車検は認められ
ませんでした。 車検は陸運局に持ち込む必要があります。
Drのショップもこの認証工場です。
■非認証の整備工場
ユーザー車検が解禁されたので、非認証でも車検は可能です。
但し、本来分解整備は認められてません。
■ユーザー車検
工場の有無も関係なく一般ユーザーが陸運局に持ち込めます。
ある一定の検査基準をクリアしていれば整備も不要です。
少々ややこしいのはユーザー車検代行というのがあり、
ユーザー本人が陸運局に持ち込まなくても代理人が行けば済みます。
Yahooオクで言うなら、差し詰め代理出品ということになります(笑)。
いわゆる非認証での車検は全てこれに該当します。
以上、避けて通れない車検をあなたはどれを選択して居ますか?。
まさか、車検は取らずに内緒でそのまま乗るということはないでしょう(笑)。
(現実的には居ますがw)
上記の選択肢は一長一短あります。
次回ではその功罪やお財布への優しさ度を商売抜きで解説しちゃいます。
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