安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

デヴィッド・ヘイゼルタイン「BLUES FOR GERRY」、スタバの季節のおすすめ「ピーチフラペチーノ」と「白桃&アールグレイケーキ」。

2023-07-15 19:30:00 | ピアノ・トリオ

スターバックスコーヒー安曇野豊科店で「GABURIピーチフラペチーノ」、上田中央店で「白桃&アールグレイケーキ」と、桃の商品をいただきました。熟した桃を使っていて果実感たっぷりです。成熟した演奏を。

DAVID HAZELTINE (デヴィッド・ヘイゼルタイン)
BLUES FOR GERRY (Criss Cross 2022年録音)

   

ニューヨークを代表するピアニストの一人、デヴィッド・ヘイゼルタイン(1958年生)は、オランダのレーベル、クリス・クロス(Criss Cross)に多数の録音がありますが、本作は、2019年に亡くなった、同レーベルの創立者ジェリー・ティーケンズに捧げられたもの

メンバーは、デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ピーター・ワシントン(b)、ジョー・ファンズワース(ds)。現代のGreat Jazz Trioといっても過言でないような、豪華メンバーです。

曲目は次のとおり。

1  Here Again (Buddy Montgomery)
2  Tangerine (Victor Schertzinger)
3  Blues For Gerry (David Hazeltine)
4  Firm Roots (Cedar Walton)
5  Body and Soul (Johnny Green)【身も心も】
6  It Could Happne To You (Jimmy van Heusen) 
7  Skylark (Hogy Carmichael)
8  Minor Disturbance (David Hazeltine)
9  You Know I Care (Duke Pearson)
10  Here We Go (David Hazeltine)
3「Blues For Gerry」は、の「Gerry」とは、クリス・クロスレーベルの創立者ジェリー・ティーケンズのことです。ヘイゼルタインの自作が3曲ありますが、他は、スタンダード曲など知られているものばかりです。

落ち着いた品格のあるピアノトリオアルバム。ジョー・ファンズワース(ds)の素晴らしいスイングドラム、ピーター・ワシントン(b)の明瞭なベースラインに支えられ、デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)は長いシングルラインを弾いています。曖昧さをちょっと感じさせる和音を用いていて、アウトする音は使ってないところも好感度大です。中でも、ヘイゼルタイン作でブルージーな「Blues For Gerry」、これが初めての録音だという「Body and Soul」(身の心も)、やや早いテンポをとりスイングした「Skylark」などと、魅力的な演奏が続きます。

【デヴィッド・ヘイゼルタイン・ ホームページ】

davidhazeltine.com

(参考)本作から「Blues for Gerry」が聴けます。

Blues for Gerry - YouTube

 

【スターバックスコーヒー 安曇野豊科店、上田中央店】

ホームページ:Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン

スタバ安曇野豊科店に来ています。窓からは、有明山が見えています。

スタバのホームページには、「GABURIピーチフラペチーノ」が出ています。桃は刻んだ小さなものが入っているだけなので、GABURIというネーミングがわかりにくかった。

『桃を丸かじりしたような、夏にぴったりのフラペチーノ®』だそうです。桃ピューレを使用した果実感溢れるドリンクベースと氷をブレンドし、繊維感のあるピーチ果肉を合わせ、華やかなピーチホイップクリームで仕上げた商品だそうです。

ホイップクリームがたくさんで、これは嬉しい。

グラスの後には、商品のサイズが示された横線が入っていました。初めて気がつきました。

こちらは、上田中央店です。

ショーケース内の「白桃&アールグレイケーキ」が目に留まりました。

コーヒーと「白桃&アールグレイケーキ」を注文。

白桃&アールグレイケーキのアップ。『白桃とみずみずしいゼリー、アールグレイのムースが相性抜群のケーキ』だそうです。この商品は、桃が大きくて良かった。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
太田さんの本 (てり)
2023-07-16 06:59:55
前日の投稿へのコメントです(遅い)。
私もこの前太田さんの本を初めて読みました「70歳、これからは湯豆腐」
太田さんの居酒屋呑みと同じでしゃれた文章、肩の力が抜けますね。
太田さんが松本出身とは私も初めて知りました(深志OBですね)
(関係ないけど私は親の転勤で諏訪に居たので清陵OBです・・)
太田さんは毎日仕事場に出かけて1日を自由に過ごすそうで、
私の理想とする生活スタイル、うらやましい限りです。
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Unknown (azumino)
2023-07-16 11:23:27
てりさん こんにちは

太田さんの関心の広さ、深さは相当なもので、抽斗の多い方だと、読んでいて思いました。専門の美術関連や居酒屋の話、音楽の話しと、面白い本でした。

交友の範囲も広く、俳句も作るし、楽しい毎日だろうとおもいます。てりさんが、書いているとおり、僕も理想とする生活です。コメントありがとうございます。
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