安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

デニーズ長野若里店で「北海道産山わさびソースとマッケンチーズのハンバーグステーキ」など、三國シェフ監修のおすすめ3品セット。

2024-11-22 19:30:00 | グルメ

しばらく前ですが、デニーズのチラシ(10%OFFの優待券付)が新聞に折り込まれてきました。見たら、三國清三シェフ監修のメニューが提供されるというので、先日、出かけてきました。

メニューは、「北海道産山わさびソースとマッケンチーズのハンバーグステーキ」、「野菜で野菜を食べるブロッコリーのラビゴットソース」、「マンハッタンクラムチャウダー」で、特にチャウダーが美味しかった。

(デニーズの新聞折り込みチラシ)

お得なクーポンがついています。

お店の外観、入口

ハンバーグのメニュー

サラダとスープのメニュー

サラダは、ブロッコリーのラビゴットソース。『北海道産ブロッコリーを、爽やかなコクのオランデーズソースと、酸味が心地よいラビゴットソースで仕立てた、食感も楽しい温野菜サラダ。目玉焼きをつぶして混ぜながらお召し上がりください。』とのことです。

玉子がまるまる一つ乗っていました。

目玉焼きの下にもソースがあり、こちらはオランデーズソースでしょう。

スープは、マンハッタンクラムチャウダー。『北海道産野菜を使用した、トマトベースの具だくさんクラムチャウダー。あさりの旨みと香草の風味が幾層にも重なる深い味わいに、クルトンが食感のリズムを演出する』そうです。

あさりがたくさん入っていて、美味しい。

北海道産山わさびソースとマッケンチーズのハンバーグステーキ。『北海道産の風味豊かな山わさびを使ったレフォールソースは、ビーフ100%ハンバーグと相性抜群。』だそうです。チーズとマカロニを合わせたアメリカの家庭料理マッケンチーズ添え。付け合わせは、フレッシュケールと紫キャベツのラぺです。

手前にマッケンチーズ

ケールと紫キャベツ

横からハンバーグを撮りました。このハンバーグは、ビーフ100%だそうです。

ハンバーグを取り分けたところ。

ライ麦パンもいただきました。

本日は、ドリンクバーも注文。ご馳走様でした。

【デニーズ 長野若里店】

住所:長野県長野市若里7-6-7
電話:080-3218-3635
ホームページ:フランス料理の巨匠「三國清三シェフ」監修メニュー | デニーズ


恩田 陸著「ブラザー・サン シスター・ムーン」(河出文庫)。主人公は著者の分身で、文学、ジャズ、映画が背景の青春物語。

2024-11-21 19:30:00 | 読書

最近、近世(戦国~江戸時代)の歴史関連の小説を読んでいたのですが、現代の青春物語もたまには良いかと、書店で目についた恩田陸著「ブラザー・サン シスター・ムーン」(河出文庫)を購入しました。

   

表紙

(カバー裏にある本書の紹介)

   

(目 次)

   

(感想など)

恩田陸さんの小説は、「祝祭と予感」(幻冬舎文庫)を読んだだけで、映画「蜂蜜と遠雷」は観たものの、その原作は読んだことがありませんでした。音楽に詳しい方だと記憶に留めていましたが、今回の「ブラザー・サン シスター・ムーン」(河出文庫)には、感心を通り越して感動しました。

小説は3部作で、関連はあるもののそれぞれに主人公がいます。読み進むと、この主人公3人は、著者の学生時代の自らの体験を元に創作した、著者の分身だとわかります。第一部は、主人公が女性で、結末に小説を書くことへの志が宣言されていて、まさに恩田さんのスタート地点を描いたもの。

第二部は、主人公が男性ですが、早大のモダンジャズ研究会を舞台に描いていて、著者の早大ビッグバンド (通称「ハイソ・オーケストラ」)在籍4年間の体験が反映されています。この第二部はジャズ小説といってもよいと思われ、文庫収録の特別対談も含めて、とても楽しめました。

(著者略歴)

   

(恩田陸さん関連の拙ブログ記事へのリンク)

恩田陸著「祝祭と予感」(幻冬舎文庫)を読みました。

映画「蜂蜜と遠雷」を観ました。(10月24日 山形村アイシティシネマ)

(参考)【第2部の登場人物に関連したホームページ】

早稲田大学モダンジャズ研究会

早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラOfficial Website-音楽


レッド・ガーランド「RED IN BLUESVILLE」、ココス安曇野インター店の「大人のマロンパフェ」で珈琲タイム。

2024-11-20 19:30:00 | ピアノ・トリオ

先日、安曇野市豊科のノジマで携帯電話を購入しましたが、その際のデータ移行の待ち時間に、すぐ近くのココスにお茶で入り、「大人のマロンパフェ」と珈琲で至福の一時を過ごしました。至福の時間を過ごせる作品。

RED GARLAND (レッド・ガーランド)
RED IN BLUESVILLE (PRESTIGE 1959年録音)

   

レッド・ガーランド(p, 1923~84年)は、1955年から58年の間、マイルス・デイヴィス・クインテットに参加して有名になり、1956年から62年にかけてプレスティッジ・レーベルなどに多くの録音を残しています。僕は、一度だけガーランドの実演(1980年の来日)を聴いたことがあります。(関連記事へのリンク

本作のメンバーは、レッド・ガーランド(p)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)。ガーランドは、ポール・チェンバース(b)やフィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)と組むことが多かったので、ちょっと異色の組み合わせです。

曲目は次のとおり。

1  He's a Real Gone Guy (Nellie lutcher)
2  See See Rider (Ma Rainey,  Traditional)
3  M-Squad(Theme) (Count Basie)
4  Your Red Wagon (Gene DePaul,  Richard M. Jones,  Don Raye)
5  Trouble in Mind (Richard M. Jones)
6  St. Louis Blues (W.C. Handy)
曲目は、ブルージーなものばかりで、有名曲が多いです。カウント・ベイシー楽団の「M-Squad」を取り上げているのは珍しいかもしれません。

レッド・ガーランド(p)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)が、よくスイングし、各人のソロを含めて、ブルースはブルースだけど泥臭くなく都会的で洗練されている演奏を行っています。ことにややアップテンポで演奏される「St. Louis Blues」は、小気味よくて、快適で、セントルイスというよりもニューヨークでしょうか。好きなアルバムですが、同曲の演奏が僕には一番です。スローテンポの「See See Rider」や「Trouble in Mind」は、やや粘りっこさも感じられます。全体にアート・テイラーのブラシプレイが気持ちよい。

(輸入盤(ステレオ)の音質はなかなか良いです。)

上記に掲げたジャケットは、日本盤(ビクターからの発売)のものでジャケットには記載がありませんが、ステレオ盤です。下記は、ジャケットに記載のある輸入盤のステレオ盤です。

   

輸入盤のジャケット。

   

この盤は、1972年の発売のようです。オリジナル盤(モノラル)は、1959年発売で、1964年にも再発されています。

(参考)本作から「St. Louis Blues」が聴けます。

Red Garland - St. Louis Blues

 

【ココス安曇野インター店】

住所:長野県安曇野市豊科南穂高140-1
電話:0263-71-2381
ホームページ:ココス ファミリーレストラン [COCO'S]

外観

マロンフェアのお知らせ

大人のミニマロンパフェ(カロリーは304kcal)を注文

ココスの無料wifiを使ってパソコン操作。

ココスの配膳ロボットは、ガストのものに比べて小型です。

ミニマロンパフェ到着

ドリンクバーも注文して、珈琲(アメリカン)をとってきました。

この珈琲は意外に美味しい。ファミレスの中では、僕の好みに合います。

ミニマロンパフェ。『渋皮栗アイスと栗の渋皮煮の上品な甘さが楽しめる、食後にぴったりなサイズのちょっぴりビターなミニパフェ。マスカルポーネムースのまろやかさと、カフェオレプリンとコーヒーゼリーのほろ苦さがマッチした、大人な味わいをご堪能いただける』そうです。

クリームがたっぷり。できれば、もう一個栗があれば、なお良かった。いいお茶タイムでした。


長野市の水野美術館「絵でよむ歌と物語の世界」展。日本庭園の紅葉の様子も観てきました。

2024-11-19 19:30:00 | 美術展

水野美術館の「絵でよむ歌と物語の世界」展へ出かけました。展示もさることながら、同美術館の日本庭園の紅葉の様子も気にかかり出かけたものです。紅葉は、まずまずといった感じでした。

古典の歌・物語を題材にした作品をはじめ、それらを連想させる近現代の日本画を紹介した展示です。収蔵品からの展示でしたが、初公開の池上秀畝「桜に雉子・紅葉鴛鴦」が印象に残りました。

   

チラシの表

(展示の趣旨 チラシ裏面から)

季節ごとの草花や美しい景観を詠んだ和歌、あるいは神話や歴史を伝える物語は、古くから人々の間で親しまれてきました。本展では、こうした古典の歌・物語を題材にした作品をはじめ、それらを連想させる近現代の日本画をご紹介します。

例えば、有名な歌枕の地を描いた横山大観・下村観山《三保松原・三保富士》や、日本神話の八岐大蛇伝説に取材した菱田春草《稲田姫(奇縁)》、風雅な遊びや装いを楽しむ池田蕉園《貝あはせ》などを展示。

(展示作品の例など) 

横山大観・下村観山《三保松原・三保富士》

池上秀畝《桜に雉子・紅葉鴛鴦》

3は菱田春草《稲田姫(奇縁)》、4は池田蕉園《貝あはせ》。

5は横山大観《鶉》、6は菊池契月《花之秋》。

   

伊東深水《舞の後》。展示されていました。購入した絵葉書の写真です。

これだけ、今回の展示会とは無関係の奥田元栄《秋渓淙々》。元々好きな絵で、秋に相応しいと思い、絵葉書を購入。

 

【水野美術館】

住所:長野県長野市若里6-2-20
ホームページ:水野美術館|MIZUNO MUSEUM OF ART |長野県

アプローチ。右に日本庭園と池があります。

壁沿いの樹木

紅葉は、まずまずといった感じでした。

日本庭園。まずまず晩秋らしい光景でしょう。


携帯電話の機種変更(GALAXY FEEL → ARROWS WE2 F-52E )と料金プランの変更。

2024-11-18 19:30:00 | 暮らし

2017年8月に購入して、7年間以上使用している、携帯電話「Galaxy Feel」が、バッテリーの消耗が激しいなど状態が良くないので、「Arrows We2 F-52E」に買い替えました。

最初、ドコモショップに行ったのですが、高額な機種を奨められ、ドコモでんきの話なども聞かされて嫌になり、ノジマ豊科店に行って購入し、手続きも行いました。一日で済んで、助かりました。

ノジマ豊科店の外観

入口

OSは、慣れているアンドロイドを継続し、「arrows We2 F-52E」を購入。機種変更だと22,000円です。製造会社のFCNTは2023年5月に破綻したのですが、レノボグループが支援に回っているので、まあ、良いかと。

シャープのAQUOS wish4も22,000円でした。バッテリー容量など機能的に優れていましたが、手にとってみたところ、サイズが大きいので、手ごろなarrowsにしました。

ケースと画面保護用フィルムも合わせて購入。僕の場合、メールや電話に加え、テザリング機能を使うことが多いです。安曇野市宅に滞在時は、光回線を引いてないので、インターネットはテザリングに頼っています。

ノジマには、派遣店員はいないようです。なお、docomoからauやsoftbankなどへ乗り換えると、ごく安く機種変更できますが、山(北アルプスなど)で電波が最も入るのがdocomoなので、docomoを継続しました。

(データ移行と機器の保証)

古い携帯から新携帯へのデータ移行は、15,000円かかりますが、ノジマに依頼。また、携帯電話機器の保証も、docomoよりもノジマの内容が良かったので、ノジマ(月額500円)にしました。これで、ahamoにプランを変更しても、ノジマの窓口のサポートが使えそうです。

(料金プランの変更)

今まで適用されていたdocomoのプランは、古い機種向けなので、新たに、eximo(エクシモ)の「3G~無制限」のプランに変更しました。現在、テザリングなどで毎月約20Gほど使っています。ahamo(アハモ)が30Gまで使えるようになったので、後日、携帯端末から自分でahamoに契約変更するつもりです。

(参考、docomoの料金プラン。ホームページからの抜粋)

■eximo(エクシモ)

データ利用量に応じて三段階に月額料金が変わり、あらゆるニーズにお応えする料金プランです。
データ容量の上限がなく、ドコモショップでのサポートも受けられ、スマートフォンのご利用に不安がある方もあんしんしてお使いいただけます。

■ahamo(アハモ)

デジタルネイティブ世代のニーズに特化し、スマホファーストのシンプルなサービスを提供、お申込みから契約後のサポートまでオンラインにて受付するプランです。

(参考)

【ノジマ豊科店のホームページ】

ノジマ 豊科店 | 長野県 | 店舗案内 | 株式会社ノジマ

【docomoのホームページ】

NTTドコモ