安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

フランク・ウェス「THE FLUTE MASTERY OF FRANK WESS」、夢庵の「あさり香る江戸前風深川御飯」。

2023-11-02 19:30:00 | その他木管楽器

長野市の「夢庵」に寄りました。コロナ禍で、営業を再開しても、テイクアウトだけの営業期間が長かったので、入店はごく久しぶりです。注文した「江戸前風深川御飯」が良かった。久しぶりにフルートを。

FRANK WESS (フランク・ウェス)
THE FLUTE MASTERY OF FRANK WESS (PROGRESSIVE 1981年録音)

   

フランク・ウェス(fl, ts 1922~2013年)は、カウント・ベイシー楽団に1953年から64年まで在団し、テナーサックスやフルートの演奏で有名になり、その後も、ニューヨーク・ジャズ・カルテットなどで活躍しました。本作は1981年にフルートに専念して録音したアルバム。

メンバーは、フランク・ウェス(fl)、トミー・フラナガン(p)、チャック・ウェイン(g)、ジョージ・ムラーツ(b)、ベン・ライリー(ds)。チャック・ウェインのギターが加わり、サウンド的に興味深いアルバムになっています。

曲目は次のとおり。

1  Lover Come Back to Me (Sigmund Romberg) 【恋人よ我に帰れ】
2  Spring Is Here (Richard Rodgers)
3  Riled Up (Frank Wess)
4  There Is No Grater Love (Isham Jones)
5  Nada Mas (Frank Wess)
6  Battle Royal (Duke Ellongton)
フランク・ウェスの自作2曲以外は、スタンダードと有名ジャズオリジナルです。「Spring is Here」が聴けるのが特に嬉しい。なお、CDには、4曲の別テイクも収録されています。

フランク・ウェスの吹くフルートで、名曲を室内楽的に楽しめるアルバム。チャック・ウェインのギターがフルートと絡んで心地よいサウンドを醸し出しています。バラードの「Spring is Here」におけるウェスの演奏を聴いていると、ミルト・ジャクソン(vib)「Opus de Jazz」(Savoy)中の「You Leave Me Breathless」におけるウェスの名演を思い浮かべました。「Lover Come Back to Me」におけるジョージ・ムラーツ(b)のランニングベースや「Battle Royal」におけるトミー・フラナガン(p)の優雅なソロにも注目。

   

ジャケット裏面には、フランク・ウェスがフルートを構えている写真が掲載されています。

(参考)本作から「Lover Come Back to Me」が聴けます。

Lover Come Back to Me - YouTube


【夢庵 長野ビッグハット前店】

住所:長野県長野市若里稲葉上千田251 
電話:026-225-1261
ホームページ:夢庵|和食レストラン|すかいらーく (skylark.co.jp)

外観

店内。奥の方には、数人で利用できる個室風の席もあります。

和膳の『あさり香る江戸前風深川御飯と江田島産かきフライ御膳』を注文。

あさり香る江戸前風深川御飯と江田島産かきフライ御膳。『注文いただいてからせいろで蒸し上げた“あさり香る”深川御飯と江田島産かきフライ、自慢の天ぷらを組み合わせた季節のおすすめ和膳』だそうです。

深川御飯。東京駅でお弁当を買う時は、だいたい「深川めし」を購入していました。あさりが入った深川飯好きです。

小分けしたところ。あさりがちょっと小さい感じですが、量はありました。

江田島産の牡蠣を用いたカキフライ。結構大ぶりでした。

天ぷらの具は、海老、かぼちゃ、おくら、れんこん。

れんこんきんぴらと漬物。

お味噌汁。

席で電源がとれます。

すかいらーくグループの無料Wifiが使えます。夢庵は、手軽に入れて和食が楽しめるので、また寄りたい。


ジェイソン・マーシャル「NEW BEGINNINGS」、長野市「金龍飯店」の焼きそばとエビワンタンセット。

2023-10-29 19:30:00 | その他木管楽器

中華料理を食べたくなり、長野東急デパートにある金龍飯店でワンタンセットをいただきましたが、焼きそばとエビワンタンという組み合わせが抜群に良かった。最近録音された抜群のアルバム。

JASON MARSHALL (ジェイソン・マーシャル)
NEW BEGINNINGS (CELLAR MUSIC 2022年録音)

    

バリトン・サックス奏者のジェイソン・マーシャルは、ロニー・キューバーやゲイリー・スマリアンに師事し、ここ20年くらいニューヨークで活躍を続け、ロイ・ハーグローブ・ビッグバンドやバードランド・ビッグバンドで演奏しています。本作は、彼の3作目で、バリトン・サックスのワンホーンアルバム。

メンバーは、ジェイソン・マーシャル(bs)、マーク・キャリー(p)、ジェラルド・キャノン(b)、ウィリー・ジョーンズ三世(ds)。マーシャルは、本作ではバリトン・サックスに専念していますが、テナー・サックスやフルートも演奏するマルチプレイヤーです。

曲目は次のとおり。

Recordame (Joe Henderson)
2  I Could Write A Book (Richard Rodgers)
3  Airegin (Sonny Rollins)
Black Orpheus (Luiz Bonfá)    【黒いオルフェ】
Peggy's Blue Skylight (Charles Mingus)
Ms. Garvey, Ms. Garvey!! (Jason Marshall)
Fallen Feathers (Quincy Jones)
I'll Never Stop Loving You (Nicholas Brodszky)
ジャズ・オリジナルのジョー・ヘンダーソン作「Recordame」やソニー・ロリンズ作「Airegin」、スタンダード曲の「I Could Write A Book」や「Black Orpheus」、ジェイソン・マーシャルの自作が1曲と、バラエティに富んでいます。

ジェイソン・マーシャル(bs)は、逞しい音色で、ハードバップをベースに、スインギーかつブルージーに吹いていて、とても好感を持ちました。リズムセクションもドライブしている快作だと思います。最初からマーシャル(bs)のパワー全開の「Recordame」、高速アドリブがスリリングな「Airegin」あたりがハイライトですが、可愛い曲想をゴリゴリのバリトンで綴っていくところが微笑ましい「I Could Write A Book」なども面白い。「Black Orpheus」のソロをはじめ、マーク・キャリー(p)のピアノも聞き逃せません。  

   

ライナーノートにある録音時の写真。

【Jason Marshall ホームページ】

Jason Marshall (jasonmarshalljazz.com)

(参考)本作から「Airegin」が聴けます。

Airegin - YouTube

 

【長野東急デパート7階 金龍飯店】

住所:長野県長野市南千歳1-1-1 ながの東急百貨店
電話:026-224-4028
ホームページ:金龍飯店 (kinryuuhanten.com)

入口

ショーケースにあるワンタンセットの模型。

店内

焼きそばとエビワンタンセット。

五目といってもいいくらい餡がかかっています。白菜、ニンジン、タケノコ、きくらげ、豚肉などが入っていました。

麺は細めで、ラーメン用のものかもしれません。

エビのワンタン。意外にボリュームがあります。

ワンタンも美味しいのですが、スープがたっぷりで嬉しい。

デザート。焼きそばとワンタンの組み合わせは、とても相性がよく、美味しくいただきました。


ロニー・キューバー「CUBER LIBRE」、むさしの森珈琲で初めてのモーニング。

2022-08-19 19:30:00 | その他木管楽器

長野市若里にある「むさしの森珈琲」に、初めてモーニングサービスの時間に寄りました。珈琲を頼むと、トーストが無料でいただけるのですが、パンがしっかりとした噛み応えのあるもので、美味しかった。聴き応え十分のアルバム。

RONNIE CUBER (ロニー・キューバ―)
CUBER LIBRE (XANADU 1976年録音)

   

バリトン・サックスのロニー・キューバー(bs, 1941年生)は、ジョージ・ベンソンやロニー・スミスとの共演でジャズファンに知られていますが、ラテンやロック系統などの歌手のバックを務めるスタジオミュージシャンとしての活動が多いミュージシャンです。本作は、彼の初リーダー作です。

メンバーは、ロニー・キューバー(bs)、バリー・ハリス(p)、サム・ジョーンズ(b)、アルバート・ヒース(ds)。バリー・ハリス以下のリズムセクションは、ザナドゥ・レーベルのハウストリオといってもいいくらい息のあったところをみせています。

曲目は次のとおり。

1  Star Eyes (Gene DePaul)
2  Rifftide (Coleman Hawkins)
3  Tin Tin Deo  (Gil Fuller, Chano Pozo)
4  Samba D'Orfeo (Loiz Bonfa)
5  Misty (Erroll Garner)
6  Sudwest Funk (Donald Byrd)
7  Prince Albert (Kenny Dorham)
「Samba D'Orfeo」(オルフェのサンバ)と「Misty」(ミスティ)は、よく知られたスタンダード曲です。他の曲も有名なものが多く、馴染みやすい選曲。

ロニー・キューバー(bs)の吹く「Misty」を聴いてみたいと思い、中古レコード店で先日購入したレコードです。彼のリーダー作を聴くのは初めてですが、その素晴らしさに驚愕しました。どの曲でもハードにスイングした熱いソロが繰り広げられています。「Star Eyes」、「Tin Tin Deo」、「Samba D'Orfeo」と、ザナドゥレーベルにこんな新録音があったとは。アルバート・ヒース(ds)がドラムスを連打していつになく激しいプレイを行い、バリー・ハリス(p)が落ち着いたソロで華を添えています。

(参考)本アルバムから「Star Eyes」が聴けます。

Star Eyes - Ronnie Cuber - YouTube

【むさしの森珈琲 長野若里店】

住所:長野県長野市若里6丁目1-1 
電話:026-229-7151
ホームページ:むさしの森珈琲 | すかいらーくグループ (skylark.co.jp)

看板。後方には、長野日赤病院が見えます。

外観

朝の店内

モーニングサービスの案内。単品ドリンクの注文で、4種のトーストから1品をサービスしてくれるという内容です。

ブレンドコーヒーを注文。サービスのトーストは、「チーズトースト」にしました。追加で、フルーツヨーグルトも注文。

朝飲むコーヒーが美味しい。

チーズトースト。パンの生地の目が詰まっているというか、弾力もありしっかりとしていて、美味しい。

フルーツヨーグルト

アップ。イチゴソースも添えられていました。

電源がとれます。

無料wifiもあって、このところ気に入っているお店です。
たまに入る安曇野市豊科のコメダ珈琲には、電源コンセントも無料wifiもないし、長野市や安曇野市のデニーズには無料wifiがないので、どちらも足が遠のいています。


バディ・デフランコ「JAZZ TONES」、中野京子著「美貌のひと2」(PHP新書)

2022-02-17 19:30:00 | その他木管楽器

中野京子著「美貌のひと2」(PHP新書, 2021年8月発行)を書店で見つけたので購入しました。「美貌のひと」の続編ですが、今回も「美貌のひと」が描かれている絵画を24作取り上げています。中では「ヴィジェ=ルブラン自画像」や「サラ・ジェニングス」が美しく上品で気に入りました。品が感じられるアルバム。

BUDDY DeFRANCO (バディ・デフランコ)
JAZZ TONES (Verve 1953年4月, 1954年4月録音)

   

バディ・デフランコ(cl, 1923~2014年)は、1940年代から活動し、2000年代も録音を行うなど、長きに渡って活躍を続けました。バップのスタイルも取り入れて演奏しましたが、優雅で気品が感じられるのは、本人の資質とともに、クラリネットという楽器のせいもあるかもしれません。

2つのセッションを収録してあり、曲目1と2の1953年録音のメンバーは、バディ・デフランコ(cl)、ケニー・ドリュー(p)、ミルト・ヒントン(b)、アート・ブレイキー(ds)。曲目3以降の1954年録音のメンバーは、バディ・デフランコ(cl)、ソニー・クラーク(p)、ジーン・ライト(b)、ボビー・ホワイト(ds)。ケニー・ドリューとソニー・クラークという二人のピアニストを聴けます。

曲目は次のとおり。

1  When Your Lover Has Gone (Einar Aaron Swan)
2  The Things We Did Last Summer (Jule Styne) 【過ぎし夏の想い出】
3  Jack The Field Stalker (Oscar Pettiford)
4  If I Should Lose You (Ralph Rainger)
5  Lover Man (Roger Ram Ramirez)
6  Tenderly (Walter Gross)
7  Deep Purple (Peter De Rose)
8  Yesterdays (Jerome Kern)
3のオスカー・ペティフォード作「Jack The Field Stalker」以外は、よく知られたスタンダード曲です。「The Things We Did Last Summer」と「If I Should Lose You」が入っているのが嬉しい。

1950年代半ばにバディ・デフランコ(cl)は、ヴァーヴレーベルに多くの録音を残しています。サイドメンにソニー・クラーク(p)ら人気ミュージシャンがいて、そういう点で関心を惹きますが、デフランコ本人の演奏も引き締まって、しかも寛げるものです。「If I Should Lose You」や「Tenderly」あたりが気に入っていますが、ペティフォード作「Jack The Field Stalker」を取り上げ、バップ的なスタイルも垣間見られ、新しいものへの意欲も感じられます。

【中野京子著「美貌のひと2」(PHP新書)】

   

表紙。掲載されている絵は、フランク・カドガン・クーパー《虚栄》(1907年)。

(著者の紹介)

   

(目次の一部)

(気になった作品)

   

チョコレート会社の「ゴディバ(GODIVA)」は、レディ・ゴダイヴァ(十一世紀イングランドに実在したと言われる人物。勇敢な滅私行為を行った。)から名前をとっているそうです。

 

   

ピアニスト、作曲家として活躍したクララ・シューマン。1990年代に100ドイツマルク紙幣に使われた絵だそうです。

    

ヴィジェ=ルブランは、マリー・アントワネットのお気に入りの画家として有名。イタリアで描いた自画像。35歳の時のものだそうですが、とてもそうは見えません。

   

デュマ・フィスの小説「椿をもつ夫人(椿姫)」のモデルとなったマレー・デュプレシを描いた絵。小説はデュマの手で舞台化され、それを観たヴェルディがオペラ「ラ・トラヴィア―タ(椿姫)」を作ることになります。

 

「サラ・ジェニングス」については全く知りませんでしたが、84歳まで長生きし、現代につながるマールバラ公爵家、スペンサー伯爵家、チャーチル男爵家の祖先となったそうです。ダイアナ妃の祖先です。 


バーニー・ビガード(cl)ほか「THE DUKE'S MEN」とBRUTUS2021年11月1日号「特集 村上春樹 聴く。観る。~編」の話題

2021-10-20 19:30:00 | その他木管楽器

雑誌BRUTUS11月1日号の特集は、前号に続いて、作家の村上春樹さんです。今号は「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編です。「村上小説を音楽で読む。」という記事の中に、バーニー・ビガード(cl)が登場したので聴いてみました。

BARNEY BIGARD (バーニー・ビガード)
REX STEWART (レックス・スチュワート)
JOHNNY HODGES (ジョニー・ホッジス)
COOTIE WILLIAMS (クーティー・ウィリアムス)

THE DUKE'S MEN (EPIC  1936~1939年録音)

   

1930年代後半のデューク・エリントン・オーケストラの名手4人のリーダー録音を収録したアルバムです。その4人は、レックス・スチュアート(tp, 1907~1967年)、バーニー・ビガード(cl, 1906~1980年)、ジョニー・ホッジス(as, 1907~1970年)、クーティー・ウィリアムス(tp, 1911~1985年)です。

オリジナルでは各人3曲で計12曲収録でしたが、国内盤では1曲ずつ追加され各人4曲の計16曲です。リーダー以外のメンバーには、デューク・エリントン(p)はもちろん、ローレンス・ブラウン(tb)、ハリー・カーネイ(bs)、ファン・ティゾール(tb)、ソニー・グリア(ds)らが参加しています。

曲はリーダー別に次のとおり。なお、16曲中、1曲(「I Can't Believe That You're In Love With Me」)を除いて、15曲は、エリントン楽団のメンバーのオリジナルです。

(レックス・スチュワート)
1  Rexatious (Rex Stewart)
2  Lazy Man's Shuffle (Rex Stewart)
3  Back Room Romp (D. Ellington, R. Stewart)
4  Love's In My Heart (D. Ellington, I. Mills, H. Alvis) 

(バーニー・ビガード)
1  Clouds In My Heart (D. Ellington, B. Bigard, I. Mills)
2  Frolic Sam (C. Williams)
3  Caravan (D. Ellington, I. Mills, J. Tizol)
4  Stompy Jones (Duke Ellington)

(ジョニー・ホッジス)
1  Pyramid (D. Ellington, I. Mills)
2  Swingin’ In The Dell (Johnny Hodges)
3  Jitterbug's Lullaby (D. Ellington, I. Mills, J. Hodges)
4  The Rabbit's Jump (Johnny Hodges)

(クーティー・ウィリアムス)
1  I Can't Believe That You're In Love With Me (C. Gaskill, J. McHugh)
2  Blue Reverie (Duke Ellington)
3  Echoes Of Harlem (Duke Ellington)
4  Swing Pan Alley (D. Ellington, C. Williams)

1曲の長さが3分くらいで、次から次へと、面白いソロが聴けます。音質(国内盤のCDで聴いています)も含めて、1930年代にこのような素晴らしい録音が行われたことが奇蹟のように思えます。この録音が初演となる「Caravan」におけるバーニー・ビガードや、スタンダード曲の「I Can't Believe That You're In Love With Me」におけるクーティー・ウィリアムス、ジョニー・ホッジスの名演など、エリントン楽団の水準の高さに驚かされます。漫画家のウィリアム・スタイグによる猫のジャケットも有名。

【BRUTUS 2021年11月1日号】  

   

表紙  

   

ベストセラーになっている、村上春樹著「古くて素敵なクラシックレコードたち」(文藝春秋)(拙ブログの紹介ページへのリンク)の続編22曲が、村上春樹さん自身によって、ここに寄稿されています。

モーツァルトのクラリネット五重奏曲。僕も好きな曲で、Bのレオポルド・ウラッハ(cl)のレコードを持っています。村上さんも気に入っている演奏のようです。

シューベルトの「死と乙女」を取り上げています。僕もBのウィーン・コンツェルトハウスSQで聴いていました。

メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」を村上さんが取り上げたのは、ちょっと意外でしたが、僕も好きな曲で、しかもBのシューリヒト盤は愛聴盤なので、うれしい選択です。  

   

村上春樹さんの小説に登場する音楽について、大谷能生さん、栗原裕一郎さん、佐々木教さんが語っています。まずは、ポップスとクラシック。

   

音楽愛とジャズ。と題して語り合っています。その中にバーニー・ビガードが出ています。

   

『IQ84』では、人妻の彼女がバーニー・ビガードの素晴らしさを語っています。

   

「集める」編では、アート・コレクションが披露されています。小林孝亘さんの絵。

   

上段は、和田誠さんが書いたジャズ・ミュージシャンの肖像。下段は、佐々木マキさんの絵。

   

安西水丸さんの絵。