安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

バーニー・ケッセル「POLL WINNERS THREE!」、CoCo壱番屋安曇野インター店で「カキフライカレー」。

2024-10-04 19:30:00 | ギター

先日、CoCo壱番屋安曇野インター店で、「カキフライカレー with半熟タマゴタルタルソース」をいただきました。大ぶりの牡蠣で、トップクラスの美味しいカキフライでした。トップの3人がメンバーです。

BARNEY KESSEL (バーニー・ケッセル)
POLL WINNERS THREE! (CONTEMPORARY 1959年録音)

   

バーニー・ケッセル(g, 1923~2004年)のアルバムは、ジャズを聴き始めた頃に盛んに聴いていました。それは、軽快にスイングし、選曲がスタンダード中心でメロディが追いやすく、聴きやすかったからだと思っています。今聴くと、そういう印象は変わりませんが、メンバーが充実している点にも驚かされます。

メンバーは、バーニー・ケッセル(g)、レイ・ブラウン(b)、シェリー・マン(ds)。この3人は、ダウンビート誌などの人気投票で、1956~57年に各楽器のトップをとっていたので、「Poll Winners」として、コンテンポラリーレーベルの手によって録音されました。これは、文字通り3作目です。

(英文表記)Brney Kessel(g)、Ray Brown(b)、Shelly Manne(ds)。

曲目は次のとおり。

1  Soft Winds (Benny Goodman)
2  Crisis (Barney Kessel)
3  The Little Rhumba (Shelly Manne)
4  Easy Living (Ralph Rainger,  Leo Robin)
5  It's All Rihgt With Me (Cole Porter)
6  Mack the Knife (Marc Blitzstein,  Bertolt Brecht.  Kurt Weill)
7  Rein Check (Billy Strayhorn)
8  Minor Mystery (Ray Brown)
9  The Masquerade Is Over (Herbert Magidson,  Allie Wrubel)
10  I Hear Music (Burton Lane,  Frank Loesser)
参加メンバーのオリジナル曲が3曲とスタンダード曲が7曲です。「Easy Living」と「Mack the Knife」(Moritat)に興味を惹かれます。

軽めの演奏を聴きたくなった際に取り出す、ギター・トリオ編成のアルバムです。当時、バーニー・ケッセル(g)は、多忙なスタジオミュージシャンで、1952~53年には、オスカー・ピーターソン・トリオの一員として演奏していたこともあり、レイ・ブラウン(b)やシェリー・マン(ds)と息がぴったりです。3人のコラボで、心地よく明るい演奏が繰り広げられていますが、アップテンポの「It's All Rihgt With Me」、バラード「Easy Living」、そして、ボビー・ダーリン(vo)が大ヒットを飛ばした「Mack the Knife」と、どこから聴いても良い。

   

レコードのラベル。聴いたのは、コンテンポラリーレーベルのステレオオリジナル盤です。

(参考)本作から「Mack the Knife」が聴けます。

1960 - Barney Kessel, Shelly Manne & Ray Brown - Mack the knife (youtube.com)

(安曇野市宅で聴いているところ)

飾ってあるレコードは、何れもバーニー・ケッセルのリーダー作で、右から「Kessel Plays Standards」(Contemporary  OJC盤)、本作「Poll Winers Three」(Contemporary  オリジナル盤)、「To Swing or Not to Swing」(Contemporary 日本盤)。

 

【CoCo壱番屋安曇野インター店】

住所:長野県安曇野市豊科南穂高140番地1 スワンガーデン安曇野内
ホームページ:カレーハウスCoCo壱番屋 (ichibanya.co.jp)

外観。一押しは、カシミールチキンカレーのようでしたが、辛すぎると思い、カキフライにしました。

カキフライカレーのメニュー

ツナサラダも注文。

ツナがたくさん乗っていました。

カキフライカレー with半熟タマゴタルタルソース。

カキが大粒で嬉しい。クリーミーな牡蠣でした。

半熟タマゴタルタルソース。

半熟タマゴタルタルソースをかけてみました。半熟タマゴは無くてもいい感じです。全体には美味しいカキフライ、カレーでした。


ボビー・ブルーム「NO HYPE BLUES」、高倉町珈琲高崎店で「ほたて貝柱の和風パスタ」ランチ。

2024-09-19 19:30:00 | ギター

先日、高崎市に出かけた際、高倉町珈琲で「ほたて貝柱の和風パスタ」をランチにいただきました。結構美味しくて、感心し、リピートしたいと思いました。リピートしたい曲が収録されているCD。

BOBBY BROOM (ボビー・ブルーム)
NO HYPE BLUES (Criss Cross Jazz 1995年録音)

   

ボビー・ブルーム(g, 1961年生)については、1982年から5年間、ソニー・ロリンズ(ts)・グループのサイドメンを務めていたことが日本でも知られています。R&B寄りではありますが、ウェス・モンゴメリーやジョージ・ベンソンの流れを汲むジャズ・ギター奏者だろうと思います。

メンバーは、ボビー・ブルーム(g)、ロン・ペリオ(p)、ピーター・ワシントン(b)、ルイス・ナッシュ(ds)。ピアニストは、聞いたことのない人ですが、ベースとドラマーは、いまや巨匠です。録音場所は、ニューヨーク。

(英文表記)Bobby Broom(g)、Ron Perillo(p)、Peter Washington(b)、Lewis Nash(ds)。

曲目は次のとおり。

1  Twisted Blues (Wes Montgomery)
2  Minor Major Mishap (Bobby Broom)
3  Father (Bobby Broom)
4  How About You? (Burton Lane)
5  For All We Know (J.Fred Coots,  Sam M. Lewis)
6  No Hype Blues (Bobby Broom)
7  Mirthy (Bobby Broom)
8  Pent-Up House (Sonny Rollins)
ボビー・ブルームのオリジナル4曲に、スタンダード曲が2曲、ウェス・モンゴメリーとソニー・ロリンズ作曲が、それぞれ1曲です。

ボビー・ブルーム(g)については、ギターの音色が気にいって、2作をアップしたことがあります(その記事へのリンク12)。今回のこのCDは、大好きなバラード「For All We Know」が収録されているので購入したものです。期待に違わず、ボビー・ブルーム(g)のダークな音色で聴く同曲は、心に沁みるものがあって、素晴らしい。スタンダードの「How About You?」や、ウェス・モンゴメリー作「Twisted Blues」も快調。残念なのは、ブルームのオリジナル曲があまり面白くないことで、アルバム作りは、難しいものだと感じました。

(参考)本作から「For All We Know」が聴けます。

For All We Know (youtube.com)

 

【高倉町珈琲 高崎店】

住所:群馬県高崎市上小鳥町158-1
電話:027-386-4160
ホームページ:高倉町珈琲|TAKAKURA MACHI COFFEE (takakuramachi-coffee.co.jp)

看板、建物。

店内。お客様が多くて、片隅だけを撮影。

ランチメニュー。全品セットサラダ、ドリンク付きです。ほたて貝柱の和風パスタを注文。ミニパンケーキも注文するかと考えたのですが、食べ過ぎになると思い断念、。

セットのサラダ。

玉ねぎのスライスがのっているのが嬉しい。

ほたて貝柱の和風パスタ。『お刺身用のやわらかい帆立を使い、醤油バターの和風パスタに仕上げた。』そうです。これは気に入りました。

帆立が柔らかくて、うまく調理してあると、思いました。

醤油バター味の麺ですが、あっさりとした和風で、これはこれで美味しい。

セットのドリンクは、アイスティーにしました。最近、アイスティーを注文することも増えてきました。

ネット接続も快適です。メールのチェックを行いました。


平田晃一「Introducing Koichi Hirata」、ココス安曇野インター店でスパイスカレーの夕食。

2024-08-26 19:30:00 | ギター

夜かなり遅い時間に、「ココス安曇野インター店」に寄り、今月のグルメメニューにあった「夏野菜とカリブチキンのスパイスカレー」を注文。エスニックでよい感じでした。佳い感じのアルバム。

   

札幌出身の若手ギタリスト、平田晃一さんの初リーダー作がリリースされたので、早速購入しました。平田さんは、現在22歳で、大学生です。既に、都内や札幌のライブハウスで活躍しています。拙ブログでは、以前、サイドメンとして参加した金子健「Insingths Field」(リンク)を取り上げました。

メンバーは、平田晃一(g)、石田衞(p)、吉田豊(b)、柳沼佑育(ds)。2024年2月10日に東京六本木のライブハウス「Alfie」で行われたライブを収録しています、

(英文表記)Koichi Hirata(g)、Mamoru Ishida(p)、Yutaka Yoshida(b)、Yusuke Yaginuma(ds)。

曲目は次のとおり。

1  A Weaver of Dreams (Victor Young)
2  This Could Be the Start of Something Big (Steve Allen)
3  The Shadow of Your Smile (Johnny Mandel) 【いそしぎ】
4  These Are Soulful Days (Calvin massey)
5  Frame for the Blues (Slide Hampton)
6  Fungii Mama (Blue Mitchell)
7  My One and Only Love (Guy Wood)
5のスライド・ハンプトン作「Frame for the Blues」以外はよく知られた曲です。ジョン・コルトレーンの演奏がよく知られている「A Weaver of Dreams」をやっているのも嬉しい。

平田晃一のオーソドックスなギタープレイが楽しめ、購入して良かったアルバム(CD)。平田さんのプレイは、ケニー・バレルあたりを想い起こさせてオーソドックスですが、ブルース寄りの演奏も聴けます。「A Weaver of Dreams」をはじめ、決してテンポが速くならないテーマの弾き方に好感が持てます。軽快でリズミカルな「this Could Be the Start of Something Big」、意外に黒っぽいプレイでソウルフルな「Frame for the Blues」、ギターソロによるイントロからテーマ演奏が美しい「My One and Only Love」など、良いかと。

(参考)最近のライブから、「My One and Only Love」が聴けます。

Koichi Hirata - My One and Only Love (Official Video) (youtube.com)

ジャケット内の写真から、録音当日の演奏の模様。

   

平田晃一(g)

   

上段、石田衞(p)、下段、吉田豊(b)。

   

柳沼佑育(ds)。

 

【ココス安曇野インター店】

住所:長野県安曇野市豊科南穂高140−1
電話:0263-71-2381
ホームページ:ココス ファミリーレストラン [COCO'S] (cocos-jpn.co.jp)

外観

店内

「今月のグルメ」というメニューがありました。

「夏野菜とカリブチキンのスパイスカレー」を注文。

「彩り野菜のグリーンサラダ」も合わせて注文。

トマトやレタスが新鮮でした。

夏野菜とカリブチキンのスパイスカレー。

『12種類のスパイスを使用したスパイシーでフルーティーな味わいのカレーです。ジューシーなカリブチキン、素揚げした夏野菜やザクザクっとしたナッツをトッピングし、食べ応え抜群に仕上げた』そうです。

野菜が素揚げしてあり、ちょっとスープカレーのような趣も。

カリブチキン。エスニックな味付けですが、チキンが美味しい。

ドリンクバーもいただきました。普通の珈琲です。

スープもいただきましたが、2種類あって、驚きました。

玉子のチキンコンソメスープ。

諸事情で、ブログの更新が滞っていましたが、ようやく再開できました。今後も、更新できない日もあると思いますが、継続していきますので、よろしくお願いします。


ケニー・バレル「In New York」、上越市の「幸楽苑 上越南高田店」でラーメンと餃子の夕食。

2024-05-12 19:30:00 | ギター

先日、上越市に出かけた際、「幸楽苑 上越南高田店」で、遅い夕食にラーメンとギョウザをいただきました。「幸楽苑」に初めて入りましたが、ラーメンばかりと思っていたら定食類もあって意外でした。意外に素晴らしい作品。

KENNY BURRELL (ケニー・バレル)
IN NEW YORK (MUSE 1978年録音)

   

ギターのケニー・バレル(g, 1931年生)は、ブルーノートはじめ数々のレーベルに、有名アルバムを多く残しています。それらにも好きなものが多いのですが、MUSEに残したギター・トリオによるこの作品は、地味であまり話題になりませんが、愛聴しています。

メンバーは、ケニー・バレル(g)、ラリー・ゲイル(b)、シャーマン・ファーガソン(ds)。1978年11月15日にニューヨークの「Village Vanguard」でライブ録音。当夜の残りの録音は「Live at The Village Vanguard」(muse)として発売。なお、全体がCD2枚組の「12.15.78」(32. Jazz Records)として発売。 

曲目は、次のとおり。

1  Pent Up House (Sonny Rollins)
2  But Beautiful (Jimmy Van Heusen)
3  Bags' Groove (Milt Jackson)
4  Makin' Whoopee (Walter Donaldson)
5  Come Rain Or Come Shine (Harold Arlen)
6  Love Your Spell Is Everywhere (Edmund Goulding)
よく知られたジャズオリジナル2曲と、スタンダード曲が4曲で、ライブらしい選曲。カーティス・フラー(tb)の演奏で有名な「Love Your Spell Is Everywhere」もやってくれていて、嬉しい。

イラストを使ったジャケットに思わず笑みがこぼれますが、リラックスした、とても楽しめる好アルバム。ギタートリオというシンプルな編成なので、シングルラインに加え、和音(コード)を弾くことも多く、それらを組み合わせ、ケニー・バレル(g)が妙技を繰り広げています。繊細なコードワークが光る「But Beautiful」、グルーヴィーにスイングした「Bag's Groove」、最初からアドリブを展開して、最後にメロディをもってきている「Love Your Spell is Everywhere」などと聴き惚れました。

ジャケット裏面。バレルが演奏している写真が掲載されています。

(参考)本作より「Pent Up House」が聴けます。

Pent Up House (youtube.com)

(安曇野市宅で聴いているところ)

飾ってあるレコードは、いずれもケニー・バレルのリーダー作で、右から「Guitar Forms」(Verve 再発輸入盤)、本作「In New York」(muse オリジナル盤)、「On View at The Five Spot Cafe」(Blue Note United Artistst盤)。

【幸楽苑 上越南高田店】

住所:新潟県上越市大字上中田字山屋敷780-11
電話:025-521-0306
ホームページ:幸楽苑 上越店 - 新潟県 上越市 - 株式会社幸楽苑の公式ウェブサイトです。 (kourakuen.co.jp)

外観。遅い時間です。

店内。僕はカウンター席に腰かけました。

幸楽苑は、ラーメン専門だと思っていたので、ご飯類があるのを初めて知りました。22時までやっているので、遅い時間に寄るのに便利そうです。

醤油ラーメン

「なると」が入っていて、昔ながらの醤油ラーメンという感じで良いです。

チャーシューは、柔らかいものです。

麺。弾力があります。

餃子。悪くありませんが、ラーメンに加えて、ギョウザは注文し過ぎでした。夜はもう少し軽めが良さそうです。


ケニー・バレル「A NIGHT AT THE VANGUARD」、松本市元町の「ラガーアリス」でチキンオムライスのランチ。

2024-04-07 19:30:00 | ギター

先日、お店の前をたまに通る、松本市のオムライス専門店「ラガーアリス」に初めて入りました。カウンター3席とテーブル席が4~5席の比較的こじんまりとしたお店です。

オムライスの種類が結構たくさんありましたが、王道のチキンライスを注文。出てきたら、チキンの固まりが卵の上に乗っていて、意外性がありました。ギターの王道をいくアルバム。

KENNY BURRELL (ケニー・バレル)
A NIGHT AT THE VANGUARD (ARGO 1959年録音)

   

ケニー・バレル(g, 1931年生)は、長い間活躍を続け、リーダー作が多く、素晴らしい作品もすぐいくつか挙げられますが、個人的には1950~60年代に録音したものが共演者にも恵まれて、面白い。本作は、ギター、ベース、ドラムという編成のギター・トリオによるライブ録音。

メンバーは、ケニー・バレル(g)、リチャード・デイヴィス(b)、ロイ・ヘインズ(ds)。共演者が強力です。ジャズクラブの「Village Vanguard」における1959年9月16,17日の録音。この一月前には、「Five Spot Cafe」に出演し、ライブ盤(その記事へのリンク)も残しています。

曲目は次のとおり。

1  All Night Long (Kenny Burrell)
2  Will You Still Be Mine (Matt Dennis,  Tom Adair)
3  I'm a Fool to Want You (Frank Sinatra,  Jack Wolf)
4  Trio (Erroll Garner)
5  Broadway (Billy Byrd,  Henri Woode)
6  Soft WInds (Benny Goodman)
7  Just A-Sittin' and A-Rockin' (Duke Ellington,  Billy Strayhorn)
8  Well, You Needn't (Thelonious Monk)
ケニー・バレルの自作「All Night Long」と、有名ジャズオリジナルとスタンダード曲。ライブでもあり、よく知られた曲を取り上げていますが、エロール・ガーナー作「Trio」は珍しい。

選曲が親しみやすいのに加え、シンプルなトリオ編成で、メンバー間のやりとりも楽しめます。1曲目の「All Night Long」からバレル(g)のブルージーなシングルライン中心のご機嫌なプレイが続きますが、ロイ・ヘインズ(ds)とリチャード・デイヴィス(b)によるバッキングの素晴らしさも際立っています。アップテンポの「Will You Still Be MIne」におけるヘインズ(ds)のブラシからスティックへの持ち替えがかっこいいし、バラードの「I'm A Fool To Want You」のリズムがラテン(タンゴかな)風なのも面白い。

(参考)本作から「All Night Long」が聴けます。

All Night Long (Live At The Village Vanguard, New York / 1959) (youtube.com)

(安曇野市宅で聴いているところ)

飾ってあるレコードは、全てギタートリオによる作品で、右からグラント・グリーン「Green Street」(Blue Note 再発輸入盤)、本作、ケニー・バレル「A NIght at the Vanguard」(Argo 日本盤)、バーニー・ケッセル「On FIre」(Emerald 日本盤)。

【ラガーアリス(RuggerALICE)】

住所:長野県松本市元町3丁目5−18 レジデンス元町
電話:0263-36-6621
ホームページ:ラガーアリス (RuggerALICE) - 北松本/オムライス | 食べログ (tabelog.com)

外観。上は住宅になっているビルの一階にあります。

入口

店内。3組ほどお客様が入っていたので、カウンターだけ撮影。

メニュー。オムライスの種類がたくさんあります。

スープ・サラダセットも注文。

サラダ。レタス中心ですが、小さく切ったトマトなどもはいっていました。

スープ。酸味が効いたものでした。

チキンオムライス。ライスにはチキンは入っていません。

チキンの固まりが上に乗っていました。

卵は、厚めでトロッとした感じもありました。ご馳走様でした。