麓から見ると、最上部は桜の花がまだ残っているので、29日(月、祝)の午前に光城山(標高 911.7m)へ行ってきました。混雑はしていましたが、どうにか本来の駐車場に停めることができました。ゆっくりと上りましたが、頂上手前から上は桜の花はまだ残っていて、風に吹かれて花びらが舞っていて風情がありました。
小さなリンドウが咲いていて、それが春の訪れを感じさせ、嬉しいハイキングになりました。山頂では、神社の氏子達が掃除を行い春祭りをこれから行うようで、宴会の準備もしてあり、それにも春の訪れを感じました。
上りはじめです。右側の木のように、樹種名の案内を書いた札がいろいろな樹にかかっていました。最近だと思います。
下の方でも花が残っている樹がありました。桜ばかりでなく、花桃もあります。
山頂まで、ちょうど半分の辺りから北アルプス方面。常念岳などが見えています。その後、雲にほとんど隠れてしまいました。
ドウダンツツジと山吹とのコラボ。ドウダンツツジは植えられたものです。
山頂手前くらいです。このあたりまでくると、花が残っていて、花びらもたくさん舞っていました。
広場では、花見をする家族連れの姿なども。
説明の看板が設けられている展望スポットあたりからです。後立山連峰方面。
雲が上がってきています。右に常念岳。
山頂すぐそばで、桜を入れて撮ってみました。
山頂の様子。
神社があります。氏子の皆さんが、宴会の準備をしているところです。春祭りでしょうか、神社もきれいに掃除がされていました。
山頂付近の桜は、まだ花もたくさんついていました。
少し先まであるいて、有明山を写してみました
この花はもしかしたら園芸種かもしれません。
リンドウ。春リンドウというのでしょうか、ごく小さくて可憐なものです。知らないと踏んづけてしまいそうです。
よくわかりませんが、麓でも咲いていました。
山吹でしょうか。
下りてきて、安曇野平を撮影。樹木がカラフルです。山は雲にほとんど隠れてしまいました。
駐車場に到着。右の方達は、ガイドさんが率いる団体の皆さんです。「光城山」はこの時期は賑やかです。