安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

富士山展望の長者ヶ岳登山(3)、富士宮焼きそば「むめさん」と「道の駅 朝霧高原」。

2024-12-09 19:30:00 | 登山・ハイキング

富士山展望の長者ヶ岳登山の3回目で、最終です。今回は、昼食に立ち寄った富士宮焼きそば「むめさん」と、お土産品を購入した「道の駅 朝霧高原」について記します。当日の行程を記しておきます。

【行 程】

中央道双葉SA 7:30 → 田貫湖到着 8:33 → 田貫湖畔登山口 8:42 → 長者ヶ岳山頂 11:05-40 (休憩、撮影) 

山頂 11:41 → 田貫湖畔登山口(奧の駐車場横)13:16 → 富士宮やきそば「むめさん」 13:44-14:15(昼食)→ 道の駅朝霧高原 14:35-50(買物) → 中央道双葉SA 15:40

昼食 富士宮やきそば「むめさん」 

【むめさん】

住所:静岡県富士宮市上井出854-50
電話:0544-54-1161
ホームページ:ホーム - お好み焼き むめさん 、むめさん - 西富士宮/焼きそば | 食べログ

駐車場に到着。田貫湖畔の駐車場からナビを使って走り、むめさんまで17~18分でした。

お店の外観。見かけよりも広いお店で、奥の離れの方にも部屋があり、数組のお客様が入っていました。

持ち帰りのものを渡す窓口が設けられていました。

店内。大きな鉄板が置いてあります。お好み焼きのお客様は、この周りに着席していました。

ダイアモンド富士など、富士山の写真が飾られています。富士山のすぐ近くに来ていることを実感しました。

カウンター席に案内されました。マヨネーズや焼きそば用のソースが用意されています。

焼きそばのメニュー。3人とも、いか肉(いかと豚肉)の普通盛りを注文。

お好み焼きもあり、こちらを注文する人もいました。

ノンアルコールビールを注文。立派なジョッキに入って出てきました。

3人で乾杯。本物のビールと遜色なく、すごく美味しかったです。登山の後のせいもあるかもしれませんが。

富士宮焼きそば。いかと豚肉入りです。麺の腰が強い。

(参考)富士宮焼きそばの特徴がわかるホームページ:富士宮やきそばとは | 富士宮やきそば学会

お肉。キャベツも結構入っています。

テーブルに備え付けのソースをかけて食べてみました。少し甘さが増して、それも良い味でした。ノンアルコールビールに、ご当地グルメの富士宮やきそばを堪能しました。

【道の駅 朝霧高原】

住所:静岡県富士宮市根原字宝山492-14
電話:0544-52-2230
ホームページ:富士宮市の道の駅 朝霧高原|富士山観光の際に是非

駐車場から富士山を撮影。

道の駅や売店、食堂などが入っている建物。

まずは、お酒コーナー。Mさん、Tさんはお買い上げ。

山梨県の名物、「ほうとう」が置いてあります。こちらでも、Tさん、Mさんは購入していました。

僕は、自宅用に「安倍川もち」を購入。静岡のお土産らしくて、よいかなと。甘いモノ好きですし。

駿河湾産のお魚もありました。あじや金目鯛です。

釜揚げしらすや、釜揚げ桜えび。

野菜の販売コーナー。

外で、鱒の塩焼きを販売していました。富士宮の特産品のようです。

こちらは、「やきそば」の販売コーナーです。人気があって、売れていました。富士山の麓での、登山、グルメ、お買い物と、充実していました。。


田貫湖から富士山展望の長者ヶ岳(1,335.8m)登山(2)【山頂からの展望、下山、田貫湖畔】

2024-12-08 19:30:00 | 登山・ハイキング

長者ヶ岳登山の2回目です。今回は、山頂の様子、山頂からの景色、下山、田貫湖畔などについて記します。山頂からは、裾野まで展望できる圧巻の富士山の景色を見ることが出来、遠征した甲斐がありました。

【行 程】

中央道双葉SA 7:30 → 田貫湖到着 8:33 → 田貫湖畔登山口 8:42 → 長者ヶ岳山頂 11:05-40 (休憩、撮影) 

山頂 11:41 → 田貫湖畔登山口(奧の駐車場横)13:16 → 富士宮やきそば「むめさん」 13:44-14:15(昼食)→ 道の駅朝霧高原 14:35-50(買物) → 中央道双葉SA 15:40

昼食 富士宮やきそば「むめさん」 

(展望ポイント~山頂)

山頂まで2.1km地点のベンチのある展望適地で、休憩して景色を楽しんだあと、再び上っています。やや傾斜のきついところもありました。

山頂手前の尾根です。落ち葉でふかふかした登山道で、太陽の光も当たり気持ちよい。

霜柱がありました。標高1,300mを超えたくらいの地点で、空気もやや冷たいです。

山頂が見えます。

(長者ヶ岳山頂)

山頂の標識。時間があれば、天子ヶ岳まで足を伸ばしても楽しそうです。

田貫湖からの連想でしょうか。たぬきの焼き物が置いてあります。

標識を入れて、富士山を撮影。静岡県(富士宮市)と山梨県(南巨摩郡南部町)の境になるので、長者ヶ岳は「山梨県百名山」に指定されています。

眼下には田貫湖が見えます。右の方にも続いていて、意外に大きいです。

富士山。裾野まで見えるのが素晴らしい。

おやつ。Tさんは、カップヌードル、僕はセブンイレブンのどら焼です。

ポットにお湯を入れてきて、ドリップパックで珈琲を淹れました。

パラグライダーでしょうか。いくつか飛んでいました。

ゾクゾクと登山者が来ています。

北側の方向。山梨県の櫛形山とかあるとは思うのですが、雲に隠れてよく見えませんでした。

(下山)

山頂からの景色を堪能したので、下山していきます。

まだまだ上ってくる人が多数いて、人気のある山です。

登山口近くに来ています。この標識で、右折して、田貫湖畔を歩いて、駐車場所に向かうことにしました。

杉林の中によく整備された登山道があります。

   

湖畔の手間には、銀杏の樹があり、葉っぱがありました。南側で暖かいのでしょう。近くにはツバキの花もありました。

(田貫湖)

住所:静岡県富士宮市佐折634−1(田貫湖キャンプ場テントサイトの住所です。)

ホームページ:田貫湖案内 | 富士山朝霧高原「田貫湖キャンプ場」富士山でキャンプ!静岡県富士宮市

田貫湖に出ました。

田貫湖畔から富士山。湖面から直なので、すっきりしています。

周回の歩道が整備されています。

まさかの紅葉がありました。さすがに静岡県です。

写真が多くなったので、(3)へ続けます。(3)では、昼食に立ち寄った富士宮やきそば「むめさん」、買物に立ち寄った「道の駅 朝霧高原」などについて記します。


田貫湖から富士山展望の長者ヶ岳(1,335.8m)登山(1)【登山口~途中の富士山展望地点】

2024-12-07 19:41:42 | 登山・ハイキング

本日(12月7日)、静岡県富士宮市にある長者ヶ岳に田貫湖から上りました。Tさん、Sさんと一緒で、年末は富士山の見える山に行きたいと、静岡県への遠征になりました。天候に恵まれて、見晴らしが最高でした。

富士山がばっちりと見え、途中では、駿河湾や伊豆半島も望めました。歩行時間は、約4時間で、よく整備された登山道を楽しく歩きました。富士宮やきそばのお店「むめさん」にも寄り、3人で乾杯。

【行 程】

中央道双葉SA 7:30 → 田貫湖到着 8:33 → 田貫湖畔登山口 8:42 → 長者ヶ岳山頂 11:05-40 (休憩、撮影) 

山頂 11:41 → 田貫湖畔登山口(奧の駐車場横)13:16 → 富士宮やきそば「むめさん」 13:44-14:15(昼食)→ 道の駅朝霧高原 14:35-50(買物) → 中央道双葉SA 15:40

昼食 富士宮やきそば「むめさん」 

(双葉SA~登山口)

中央道双葉サービスエリア。僕は安曇野市から、TさんとMさんは、上田、佐久方面からなので、この双葉SAの駐車場で合流。

田貫湖に到着。釣りをしている方が多くてびっくりしました。ヘラブナ釣りのようです。

道路が広くなっていて、駐車できるスペースがあったので、そこに停めました。一番左で、ドアを開けて、登山の準備をしているところです。

少し来た方に戻り、左手に入ります。

(登山口~途中の絶景ポイント)

登山口の標識。この横にも駐車場があります。

東海自然歩道として登山道は整備されているようです。山頂まで3.4kmです。

穏やかな道です。周囲は、杉の樹。

田貫湖の奧の駐車場付近から来ている登山道との合流地点。復路は、ここで右折して、そちらに行ってみました。

やや急なところもあります。田貫湖が標高655m、山頂が1,335mなので、約670mほどの標高差があります。

しばらく進むと、右側にベンチがあって、開けている場所がありました。ここから富士山が望めました。

早めの時間なので、まずまず綺麗に撮れました。ただ、どうしても、雑木林が下に写ってしまいます。

どんどん進んで、登山口から1.3km、長者ヶ岳まで2.1kmの地点です。ここには、ベンチも用意されています。

この地点からの富士山。右の方に裾野がよく見えました。

その裾野の先の方には、駿河湾が見え、その奧には伊豆半島も見えました。これには、ちょっと感激。富士山のスケールの大きさがよくわかります。また、ここまでくれば、海が近いということも実感しました。

どなたか、石の上に枯れ枝で、本日の日付を作ってくれてありました。楽しい。

(2)へ続きます。(2)では、圧巻の山頂からの富士山、下山、やきそばの昼食などについて記します。さすがに、本日は疲れているので、この程度で。


美しい霧氷が出迎えてくれた霧訪山登山(2)【山頂から、下山、「清流の里」で蕎麦】

2024-11-25 19:30:00 | 登山・ハイキング

霧訪山登山の2回目です。今回は、山頂からの景色、下山、昼食に蕎麦をいただいた「清流の里」、珈琲を飲みに寄ったジャズ喫茶「アンの家」について記します。

昼食に、ある蕎麦屋さんに行ったのですが、順番待ちが多数過ぎて諦めました。仕方なく、梓川の農産物直売所「清流の里」の食堂で、ざる蕎麦をいただきました。登山の後は、蕎麦が美味しい。

【行 程】

山の神自然園駐車場発 9:05 → 霧訪山登山口 9:21 → ブナの別れ(大芝山分岐)10:23 → 山頂 10:40~11:01 (おやつ休憩)

霧訪山山頂発 11:02 → ブナの別れ(大芝山分岐)11:14 → 登山口 12:01 → 駐車場着 12:16

(昼食) 清流の里梓川(蕎麦) (珈琲)アンの家

(山頂からの景色など)

御嶽山の方向だと思いますが、雲に覆われてわかりません。

左の方に八ヶ岳の編笠山。その奧には、茅ヶ岳。かろうじて。

上ってきた方向です。塩尻市や松本市。

上記から左にふって、少し拡大。

おやつです。ポットにお湯を入れてきて、ドリップパックで珈琲。セブンイレブンの「ワッフル」。糖質カットのワッフルですが、結構甘くていけます。

(山頂~駐車場)

下りています。

気温が上昇してきたためか、霧氷が樹木から剥がれて、落ち葉の上に落ちてきています。音やキラキラした光で、その様子も印象に残りました。

ブナの別れに到着。ここで左折します。

鉄塔の下を通過。上っていく方とすれ違いました。この他にも数組の方が上ってきていて、遅い時間から上る方も多いようです。

登山口近くのジグザグの登山道。もうすぐ登山口です。

登山口に到着。

駐車場。上った時よりも多い台数でした。

奧の駐車場には、僕のものを含め4台。今度は、眺望が効くときに上りたい。

(清流の里 梓川)

住所:長野県松本市梓川倭322-1
電話:0263-31-0368
ホームページ:農産物直売所  清流の里 梓川 | アルプス運輸建設株式会社|長野県松本の運送会社

外観。全体は農産物直売所です。

食事処 清流の里。ほぼ営業終了時刻なので、一杯だったお客さんも帰りました。

メニュー。

ざる蕎麦とかき揚げ(単品)を注文。

そば粉は、松本市奈川産のものを使用しているようです。切り方からすると、機械うちだと思います。新そばの季節は、悪くありません。

かき揚げ

そば湯。どちらかというとサラサラ系です。

【アンの家】

住所:長野県松本市梓川梓459
電話:070-5455-1941
営業:水曜日~日曜日 13時~19時。定休日:月曜日・火曜日

ざる蕎麦をいただいたあと、珈琲を飲みに寄りました。それと、庭の紅葉がどうなっているのか、その様子も見たかったからです。

店内。先ほどまで、お客様が二人いましたが、帰ったあとです。

珈琲。ベンチプレスですが、美味しいです。

紅葉らしくなっていました。

アップ

こちらは、まずまずでしょうか。短時間でしたが、食事を含めた霧訪山登山が楽しかったです。その名前通りの霧氷が見られて、ラッキーでした。


美しい霧氷が出迎えてくれた霧訪山(1,305.7m)登山(1)【登山口~山頂】

2024-11-24 19:30:52 | 登山・ハイキング

本日(11月24日)、天気が保ちそうだったので、どこか低い山に行こうと考えて、霧訪山(塩尻市)へ出かけました。駐車場には、湘南や群馬、福井ナンバーの車が停まっていて、全国区の山になっていて驚きました。

山頂付近には霧氷が出現していて、思いがけず美しい光景に出会うことができました。ゆっくりと歩き、全歩行時間は4時間でしたが、体力の回復・維持のために良い登山になりました。

【行 程】

山の神自然園駐車場発 9:05 → 霧訪山登山口 9:21 → ブナの別れ(大芝山分岐)10:23 → 山頂 10:40~11:01 (おやつ休憩)

霧訪山山頂発 11:02 → ブナの別れ(大芝山分岐)11:14 → 登山口 12:01 → 駐車場着 12:16

(昼食) 清流の里梓川(蕎麦) (珈琲)アンの家

(駐車場~山の神自然園~登山口)

 

 

登山者用駐車場。群馬と長岡ナンバーの車が停まっていて、びっくり。もしかして低山ブームでしょうか。

トイレもあります。

橋を渡って、山の神自然園へ。

山の神自然園の標札。

塩尻市の里山保全指定地域だそうです。

標識に従い、左手に進み、突き当たりを左に行くと、登山口があります。

(登山口~ブナの別れ)

登山口

始めはジグザグに上っていきます。

尾根らしい道にでてきました。落ち葉がふかふか。

鉄塔の下を登山道が通っている場所です。ここから山頂が見え、樹木が白くなっています。

樹の根が出ているところがあるので、転倒しないように特に下りは気をつけました。

そろそろ分岐。この下のへんから、霧氷が出来ていました。

ブナの別れ。分水嶺のようです。右折して、霧訪山頂へ。

(ブナの別れ~山頂)

左右に霧氷が出来ていて、イルミネーションの中を歩いている気分でした。

真っ直ぐだと男坂、右へ巻いていく女坂の分岐。復路で女坂を通ることにし、真っ直ぐに進みます。

男坂

男坂と女坂がまた合流する地点です。山頂まであと10分の標識があります。

霧氷のアップ。

山頂はもうじきです。

山頂が見えました。

山頂に到着。標識があります。

「夢叶う霧訪の鐘」があります。これ、よく響きます。

北小野財産区ではオキナグサを育てています。

小野神社の境外社があります。

(2)へ続きます。(2)では、山頂からの眺望、下山、昼食に寄った清流の里などについて記します。