今回、レコード店は6店回り、初めて、フェイスレコードとクリケットレコードに寄りました。なお、行きたかった楽音舎は、閉店になり、それがとても残念でした。
前からほしかったシヴィル・シェパート「Vanilla」があり、購入できて嬉しかった。前回の昨年12月に比べると、ブルーノートレーベル関連やちょっと珍しいレコードは、全体に値段が騰っていました。
【フェイスレコード 札幌店】
住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目 札幌ステラプレイス センタ 4階
電話:011-209-5293
ホームページ:フェイスレコード–ショップガイド–札幌ステラプレイス (stellarplace.net)
札幌駅ビルの中にお店はあります。本店は渋谷ですが、こちら札幌店は2023年4月オープンです。
スピーカーのJBL L100が埋め込まれていて、ここから音楽が流れていました。
ソウルやブラックコンテポラリーなどなど、有名盤が紹介されていました。
在庫のレコードは、ソウルやブラックなどコンテンポラリーの洋楽が主体のようでした。
ジャズもあります。珍しいものは、結構高い値段がついていました。
【クリケットレコード】 【札幌音蔵】
住所:北海道札幌市白石区栄通8丁目1-34
電話:011-867-0130
ホームページ:Cricket Record (cricket-record.jp)
地下鉄東西線南郷7丁目駅より徒歩10分くらいです。水源地通りを豊平区方面へ、白石栄通郵便局を左折6軒目(東北通)。
ヴィンテージオーディオ販売・修理の札幌音蔵。同じ経営で、レコード販売部門がクリケットレコード。
タンノイなどヴィンテージスピーカーがずらりと並んでいます。
アンプは、ほとんどマッキントッシュばかりのように見えました。
電蓄などもありました。
Cricket Records(クリケットレコード)は、すぐ札幌音蔵のすぐ隣です。
ジャズやヴォーカルのレコードもありますが、主体は、クラシックの輸入盤です。
(文教堂書店)
南郷7丁目駅から近い、文教堂書店にも寄りました。
7インチのオールディーズ盤が展示してあり、眺めているだけでも楽しい。
(フレッシュエア)
狸小路にある「フレッシュエア」にも寄りました。
(ビートレコード)
大通公園から近いビートレコード。お店は地下になります。
【DISC EVANS】
住所:北海道札幌市中央区南17条西5丁目4−15 牧コーポ 1階
電話:011-513-2329
ディスク・エヴァンス。海外買付けが主体のお店です。
店内。オーディオ機器の置いてあるところを撮影。
ポスターの女性が、最初、誰だかわからず、マスターにうかがいました。マリリン・モンローでした。
【購入したレコード】
シビル・シェパード(vo)「Vanilla」(Peabody)。フィニアス・ニューボーン(p)が伴奏を行っているシビル・シェパード(女優として有名)のアルバム。レコードを入手出来、嬉しい。
上記「Vanilla」のレコードラベル。
エディ・トンプソン「Ain't She Sweet」(Hep)。瀟洒なピアノトリオアルバムです。実は、売却してしまい、後悔していた一枚。買い戻しができて嬉しい、
カーティス・ピーグラー「I'll Be Around」(Pablo)。カウント・ベイシー楽団に参加していたことのあるピーグラー(as)のワンホーン・アルバム。興味を惹かれて購入。
フレイザー・マクファーソン「Indian Summer」(Concord)。ズート・シムズに似ていると言われることもあるフレイザー・マクファーソン(ts)のアルバム。興味を惹かれて購入。
(6)へ続きます。(6)は、立ち寄ったジャズ喫茶やジャズクラブ「Day by Day」のライブの模様についてなど記します。