燕岳登山の3回目です。宿泊した燕山荘の夕食、夕食時の100周年記念コンサート、29日(日)の日の出について記します。日の出はどう写真を撮ってよいかわからなかったので、何枚か載せました。ボリュームが多くなったので、下山などでもう一回続けます。行程を再掲します。
【行 程】
8月28日 中房登山口 5:00→ 第二ベンチ6:10 → 合戦小屋 8:10-17(休憩)→ 燕山荘 9:30 (燕山荘泊)
8月29日 燕山荘 6:10 → 合戦小屋 6:43 → 第二ベンチ 7:45 → 中房登山口 8:40 9:00発のバスで穂高駅へ。
【燕山荘】
住所:長野県松本市大手2-3-10(株式会社 燕山荘 松本事務所)
電話:0263-32-1535 (株式会社 燕山荘 松本事務所)
ホームページ:北アルプス表銀座 燕岳(つばくろだけ)の山小屋 燕山荘グループ (enzanso.co.jp)
(燕山荘の夕食)
夕食の配膳。ご飯や味噌汁は自分でよそおう形になっています。『黙食』ということで、静かな食堂です。
ご飯はお櫃に入っています。
ごはんと味噌汁も盛りました。ごはん軽めです。
メインは、チーズハンバーグ。
味噌汁は具沢山でよいものでした。
(赤沼健至 代表取締役社長のお話、100周年記念コンサート)
燕岳の成り立ちや山のルールについて赤沼代表のお話がありました。燕岳の話だけでなく、『低い山でも山へ行くことは、リフレッシュになりとてもよい』と話していて、共感しました。
赤沼代表によるアルプスホルンの演奏。突然やることになったようですが、にわかに山小屋らしい雰囲気になりました。サプライズとはいいながら、上手です。
クラシックコンサートの横断幕。この写真は、昼食の時に撮影したものです。
本日のプログラムをいただきました。スズキ・メソード(才能教育研究会)は、本部が松本市にあります。
スズキ・メソードのOB、OGからなる五重奏団の演奏。息があったよいアンサンブルで、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」はじめ楽しく聴けました。
(2021年8月29日(日)の日の出など)
当日の日の出は、5時10分頃ということなので、4時45分頃に展望台に出ました。オートで撮っているので、カメラ任せの写真です。天候に恵まれ、荘厳、華麗な日の出でした。
雲海がよく見えます。少し右手の方に、左から八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えます。
八ヶ岳
富士山
太陽が少し顔を出しました。場所としては、浅間山の右手でしょうか。以下、シャッターをランダムに押した写真です。
以上が日の出の写真ですが、最後の方など逆光になっていて、うまく撮れていない気がします。
4時30分頃の燕山荘~燕岳。テントの灯りがきれいです。
日の出後の燕山荘~燕岳。
槍ヶ岳に朝日が当たっていました。
(4)へ続きます。(4)は最終で、朝食、下山などについて記します。引き続きご覧いただければ幸いです。