安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

信州国際音楽村ニューイヤーコンサート2025 長原幸太with ニューイヤーフレンズ (1月3日 上田市)

2025-01-04 19:30:00 | クラシック演奏会

2025年も信州国際音楽村(長野県上田市)のニューイヤーコンサートに出かけました。出演は、長原幸太 with ニューイヤーフレンズです。

   

チラシ

(出 演)

長原幸太 (ヴァイオリン、元読売日本交響楽団コンサートマスター)
佐久間聡一(ヴァイオリン、元広島交響楽団コンサートマスター)
鈴木康浩 (ヴィオラ、読売日本交響楽団ソロヴィオラ奏者)
猶井祐樹 (ヴィオラ、NHK交響楽団第1ヴァイオリン奏者)
上森祥平 (チェロ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席奏者)
奥泉貴圭 (チェロ、ソリスト)
山崎実  (コントラバス、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席奏者)
佐々木絵里(編曲)

(曲 目)

ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調  作品93   (佐々木絵里 編曲)

〈休憩〉

ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲 Op.367   (佐々木絵里 編曲)
ヨハン・シュトラウス2世:酒、女、歌 Op.333         (佐々木絵里 編曲)
ヨハン・シュトラウス2世:芸術家の生活 Op.316             (佐々木絵里 編曲)
ヨハン・シュトラウス1世:ポルカ「電話」 Op.165                 (佐々木絵里 編曲)
ヨハン・シュトラウス2世:爆発ポルカ Op.43                (内門卓也 編曲)
ヨハン・シュトラウス2世:美しき青きドナウ Op.314                (佐々木絵里 編曲) 

(アンコール)

ルロイ・アンダーソン:そり滑り
ルロイ・アンダーソン:フィドル・ファドル

(感 想)

長原幸太さんの恩師の工藤千博さんが当地の出身で、その縁で始まったコンサートですが、2025年は14回目だそうです。僕は、途中から聴き始めて、今回が7回目です。ここ2~3年、遠くから来て下さるお客様が増えているそうで、観客も以前と比べると増えました。

前半は、ベートーヴェンの交響曲第8番。佐々木絵里(猶井祐樹さんの奥様)さんの編曲による弦楽七重奏版の演奏です。第8番は、ベートーヴェンの交響曲の中では、穏やかな曲とされていますが、長原さん以下渾身の演奏で、アグレッシブでした。特にコントラバスの動きは激しかった。

後半は、シュトラウス一家の作品。「こうもり」序曲と「美しき青きドナウ」は、毎回演奏しますが、今年は、「酒・女・歌」と「芸術家の生活」を取り上げてくれて嬉しかった。「爆発ポルカ」では、長原さんの息子さんが大太鼓で参加。新年らしい明るい演奏会でした。

【長原幸太オフィシャルサイト】

長原幸太 オフィシャルサイト (kotanagahara.com)

【信州国際音楽村ホームページ】

財団法人信州国際音楽村 - トップページ (ongakumura.jp)

 

(当日の写真)

全般に天気は悪くないのですが、浅間山は雲の中でした。

信州国際音楽村 ホールこだま

ベートーヴェンの交響曲第8番を演奏しているところ。長原さんの近くに座っているので、ヴァイオリンの美音が直接聞こえてきます。

リーダーの長原幸太さんによる曲目解説と、メンバー紹介。

メンバー紹介は、写真とともに行われました。

右から、鈴木康浩(ヴィオラ)、猶井祐樹(ヴァイオリン)。猶井さんは、N響の公演で、お見かけすることがあります。鈴木さんのヴィオラ演奏は、フレーズがきれいに響いて、かなり素晴らしい。

アンコールのそり滑りで、佐久間さん(ヴァイオリン)が、頭に巻き付けた鈴で音を出しながら、演奏しているところ。かなり可笑しいですが、ピッタリはまっています。

長原さんと猶井さんの両家の子供達も、手にはめた鈴で演奏に参加。

フィドル・ファドルの演奏で、踊りを披露する森泉さんと猶井さん。これが飛び出してお開きに。また来年も出かけたい演奏会です。


鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパン「ヘンデル:メサイア」演奏会 (12月21日 軽井沢大賀ホール)

2024-12-23 19:30:00 | クラシック演奏会

鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパンによるヘンデル「メサイア」演奏会が軽井沢大賀ホールで開催されたので、聴いてきました。

   

チラシ表

(出 演)

鈴木優人(指揮・チェンバロ)
ソプラノ:レイチェル・ニコルズ
アルト:アレクサンダー・チャンス
テノール:櫻田 亮
バリトン:加耒 
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン

(曲 目)

G.F.ヘンデル:オラトリオ「メサイア」全曲

きよしこの夜(アンコール)

(感 想)

バッハ・コレギウム・ジャパンの「メサイア」軽井沢公演は、過去に3回聴きましたが、全て鈴木雅明さん指揮によるものです。今回、初めて鈴木優人さん指揮によるものを聴きましたが、チェンバロ演奏も兼ねながら、颯爽として、情熱が迸るような指揮ぶりでした。

ソリストでは、ソプラノのレイチェル・二コラズさんの透明感溢れる歌声がよく、第3部のアリア「私は知っている、私を贖う方が生きておられ」が良かった。バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏、合唱ともに素晴らしかったのですが、特に、トランペットの独奏がすごくて驚きました。

それは、ジャン=フランソワ・マドゥフさんによるものでしたが、輝かしい音色に加えて、よく歌っていて、感銘を受けました。あとで調べたら、彼は、ナチュラルトランペットの世界的な名手で、CDも多数あります。今回、聴くことが出来、それだけでも出かけた甲斐がありました。

(出演者プロフィール 抜粋)

【バッハ・コレギウム・ジャパン】

ホームページ:bach Collegium Japan

【軽井沢大賀ホール】

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28−4
電話:0267-42-0055
ホームページ:ohgahall


太田弦指揮 群馬交響楽団定期演奏会【ブラームス:二重協奏曲、ワーグナー(デ・フリーヘル編):ニーベルングの指環】

2024-11-26 19:30:00 | クラシック演奏会

太田弦指揮群馬交響楽団の第603回定期演奏会が、11月23日(土)に高崎芸術劇場で開催されたので、聴いてきました。 

    

チラシ表

(出 演)

指揮:太田弦
ヴァイオリン:伊藤文乃 (群響ソロ・コンサートマスター)
チェロ:長瀬夏嵐 (群響首席奏者)
管弦楽:群馬交響楽団 (コンサートマスター:福田俊一郎)

太田弦さんは、1994年札幌市生まれ。東京芸大指揮科卒業、2015年の第17回東京国際音楽コンクール(指揮)第2位。2023年4月から仙台フィル指揮者、2024年4月から九州交響楽団首席指揮者を務めている。伊藤文乃さんは、桐朋学園大卒業、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第3位(1位無し)、2009年から群響コンサートマスター、2023年同ソロ・コンサートマスター就任。長瀬夏嵐さんは、桐朋学園ソリストディプロマコース修了、2005年から群響首席チェロ奏者。詳しくは下記をご覧ください。

(曲 目)

ブラームス / ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
        第1楽章 アレグロ
        第2楽章 アンダンテ
        第3楽章 ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポ

(アンコール 伊藤文乃(ヴァイオリン)、長瀬夏嵐(チェロ))
グリエール / ヴァイオリンとチェロのための8つの小品 作品39から ガボット

〈休憩〉

ワーグナー (デ・フリーヘル編)/ 楽劇「ニーベルングの指環」オーケストラル・アドヴェンチャー

1. 前奏曲 2. ラインの黄金 3. ニーベルハイム  4. ワルハラ 5. ワルキューレたち 6. 魔の炎 7. 森のささやき 8. ジークフリートの英雄的行為 9. ブリュンヒルデの目覚め 10. ジークフリートとブリュンヒルデ 11. ジークフリートのラインへの道 12. ジークフリートの死 13. 葬送行進曲 14. ブリュンヒルデの自己犠牲

(感 想)

太田弦さんは、仙台フィルと九響にポストをもつ若手指揮者で、今後の活躍が注目されます。今回のプログラムも意欲的なもので、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」の管弦楽版(デ・フリーヘル編曲)は、滅多に聴けないためか、首都圏からもお客様がみえているようでした。

僕はワーグナーが苦手で、神話の世界が描かれる楽劇は敬遠しています。参考にこの曲のCDを聴いてきたものの、原曲を知らないので、どの部分を演奏しているか定かではなかったのですが、濵地宗さんのホルンソロが豪快で、客演のフルートや田村知子さんのクラリネット演奏が印象に残りました。

「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」では、ブラームスらしい重厚な響きが聴け、第1楽章の力強い第1主題から惹きこまれる曲、演奏でした。独奏は、群響の二人でしたが、特に伊藤さんのヴァイオリンが、音色が美しく、歌っていて、良かった。

(演奏写真 群響facebookからお借りしました。)

太田弦(指揮)

ブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲の演奏場面

独奏の伊藤文乃(ヴァイオリン)と長瀬夏嵐(チェロ)

ワーグナー(デ・フリーヘル編曲)「ニーベルングの指環」演奏場面。大編成で、ホルンは8人、打楽器も多数。

   

左から、太田弦さん、伊藤文乃さん、長瀬夏嵐さん。

(出演者のプロフィール)  

   

   

 

   

【群馬交響楽団ホームページ】

群馬交響楽団

 

(あらかじめ聴いたCD)

   

ワーグナー(デ・フリーヘル編曲)「ニーベルングの指環 オーケストラルアドヴェンチャー」。ロランス・レーヌ指揮王立スウェーデン管弦楽団(2013年録音)。この曲のCDは、タワーでは、これだけしか見当たりませんでした。録音されること自体が珍しいのでしょう。

   

ブラームス:二重協奏曲。ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)、ピエール・フルニエ(チェロ)。アルチェオ・ガリエラ指揮フィルハーモニア管弦楽団(1956年録音)。古い録音ですが、SACDで、音質が良かった。


飯森範親指揮 モーツァルト:オペラ《魔笛》ハイライト(GTシンフォニック・コンサート 11月2日 高崎芸術劇場)

2024-11-04 19:30:00 | クラシック演奏会

群響と高崎芸術劇場が共同して行っているGTシンフォニック・コンサートで、オペラ《魔笛》ハイライトが上演されたので、聴いてきました。

   

チラシの表

(出 演)

指揮:飯森範親

タミーノ:鈴木 准(テノール)
パミーナ:砂川涼子(ソプラノ)
ザラストロ:伊藤貴之(バス)
夜の女王:小川栞奈(ソプラノ)
パパゲーノ:近藤圭(バリトン)
パパゲーナ:久嶋香奈枝(ソプラノ)

侍女Ⅰ:イ・スンジェ(ソプラノ)
侍女Ⅱ:山下裕賀(メゾソプラノ)
侍女Ⅲ:金子美香(メゾソプラノ)

合唱:GTシンフォニック・コンサート・プロフェッショナル・シンガーズ
管弦楽:群馬交響楽団 (コンサートマスター:伊藤文乃)

出演者のプロフィールについては、下記に掲載した「出演者のプロフィール」をご覧ください。

(曲 目)

モーツァルト / 歌劇「魔笛」k.620 ハイライト

 (感 想)

モーツァルトのオペラ「魔笛」は、通常公演だと3時間程度はかかりますが、今回は主な場面を中心に約2時間に収めていました。芝居の部分や背景などについて、指揮者の飯森範親さんが指揮の合間に、身につけたマイクで話をしていて、大活躍でした。

「魔笛」の実際の舞台を観るのは初めてで、アリア中心の聴き方になりました。タミーナの「なんという美しい絵姿」、夜の女王の「おまえなら助けられる」と「地獄の復讐がわが心に煮え返る」、パミーナの「ああ、わたしにはわかる」、パパゲーノの「ひとりのかわいい娘っ子がいれば」など。

全体に渡り面白く聴きましたが、特に印象に残ったのは、夜の女王を歌った小川栞奈さんのドラマティカルな表現、パパゲーノの近藤圭さんの歌とコミカルな演技でした。来シーズンのオペラ関連では、沼尻竜典指揮で『カルメン』(演奏会形式)が予定されているので、今から楽しみです。

(当日の写真)群響facebookからお借りしました。 

第1幕における侍女3人の重唱。一番左にタミーノ(鈴木 准)、その右にパパゲーノ(近藤圭)。

左に、夜の女王(小川栞奈)、右に、パミーナ(砂川涼子)。

ザラストロ役の伊藤寛之(バス)。

パパゲーノ(近藤圭)とパパゲーナ(久嶋香奈子)の二重唱「パ・パ・パ」が歌われている場面。この二人は、演技も素晴らしかった。

オーケストラは、舞台の前に位置していました。客席は満席で、チケットは完売だそうです。

(出演者のプロフィール)

【群馬交響楽団】

住所:群馬県高崎市栄町9-1 高崎芸術劇場3階
電話:027-322-4316
ホームページ:群馬交響楽団 (gunkyo.com)

(あらかじめ観たDVD)

   

モーツァルト「魔笛」。ディアゴスティーニオペラコレクションから。1982年8月のザルツブルグ音楽祭の舞台を収録。収録時間188分。
タミーノ:ペーター・シュライヤー、パミーナ:イレアーナ・コトルバス、夜の女王:エディタ・グルベローヴァ。ジェームス・レヴァイン指揮ウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場合唱団。演出:ジャン=ピエール・ポネル。


飯森範親指揮 群響室内楽演奏会【ストラヴィンスキー:ダンバートン・オークス、シューベルト:交響曲第5番】

2024-10-31 19:30:00 | クラシック演奏会

飯森範親指揮の群響室内楽演奏会が、10月30日(水)に高崎芸術劇場音楽ホール(412席)で開催されたので、聴きに出かけました。楽団員による室内楽の演奏会が行われていて、今回は、第14回です。

 

   

チラシの表

(出 演)

指揮:飯森範親(群響常任指揮者)
フルート:中條秀記(群響首席奏者)
管弦楽:群馬室内オーケストラ(コンサートマスター:福田俊一郎)

飯森範親さんは、現在、群響常任指揮者、パシフィックフィルハーモ二ア東京音楽監督、日本センチュリー響首席指揮者、山響桂冠指揮者などを務め、CD録音多数。中條秀記さんは、桐朋学園大学卒、ドイツ・フライブルク音楽大学留学、帰国後06年08年17年にサイトウ・キネン・フェス松本に参加。現在、群響首席フルート奏者。詳しくは、下記プロフィールをご覧ください。 

(曲 目)

J.S. バッハ/ 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 フルート:中條秀記
ハイドン / 交響曲 第30番 ハ長調「アレルヤ」Hob. Ⅰ:30
       第1楽章. アレグロ
       第2楽章. アンダンテ
       第3楽章. テンポ・ディ・メヌエット、ピウ・トスト・アレグレット
〈休憩〉

ストラヴィンスキー / 協奏曲 変ホ短調 ダンバートン・オークス
        第1楽章. テンポ・ジェスト「正確な速さで」
        第2楽章. アレグレット
        第3楽章. コン・モート
シューベルト / 交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
        第1楽章. アレグロ
        第2楽章. アンダンテ・コン・モート
        第3楽章. メヌエット、アレグロ・モルト
        第4楽章. アレグロ・ヴィヴァーチェ         

(感 想)

群響室内楽演奏会は、2024年度は5回開催(予定)です。今回は「室内管弦楽の世界」と題され、常任指揮者の飯森範親さんの指揮による群響室内オーケストラの出演なので、かなり楽しみに高崎芸術劇場に出かけました。

その期待に応えた、内容充実の会心のコンサートでした。選曲が良く、名曲なのになかなか聴けない曲をやってくれたこと、さらに、客演奏者も入れたオーケストラの演奏が良かったこと、加えて、飯森さんの解説が分かりやすいものだったことが、その要因です。

ストラヴィンスキーの「ダンバートン・オークス」は、飯森さんによると、指揮するのが難しく、演奏はもっと難しいそうですが、フルートの客演奏者と群響ホルン陣が軽やかに演奏していたのが印象的でした。シューベルトの「交響曲第5番」も、美しいメロディを含んだ名曲だと感じさせてくれる好演でした。

(演奏写真 群響facebookからお借りしました。)

バッハの管弦楽組曲第2番を演奏しているところ。

フルートの独奏は、群響首席の中條秀記さん。

飯森さんのトーク。楽曲の説明などをしてくれました。

ハイドン「交響曲第30番」を演奏しているところ。この曲も、面白くて、名曲といってもいいかもしれません。

ストラヴィンスキー「ダンバートン・オークス」。色彩感豊かで、ストラヴィンスキーにしては聴きやすい曲でした。

シューベルト「交響曲第5番」を演奏しているところ。飯森さんによると、これも滅多に演奏されない曲だそうです。

(プロフィール)

   

【飯森範親ホームページ】

飯森 範親 Norichika Iimori (Conductor) – 飯森範親オフィシャルサイト

   

【群馬交響楽団】

住所:群馬県高崎市栄町9-1 高崎芸術劇場3階
電話:027-322-4316
ホームページ:群馬交響楽団 (gunkyo.com)

(あらかじめ聴いたCD)

   

ストラヴィンスキー「協奏曲 ダンバートン・オークス」。シャルル・デュトワ指揮モントリオール・シンフォニエッタ(1991年録音)。今回購入したCDですが、収録曲が意外に親しみやすく、気に入りました。

   

CDのパッケージの裏面に記載されている収録曲

   

シューベルト「交響曲第5番」。イシュトヴァン・ケルテス指揮ウィーン・フィル(1970年録音)。順次聴いていますが、この全集(CD4枚組)は、優れものだと思い始めました。

   

CDパッケージ裏面にある収録曲目。