餅が好きです。特に、お正月からの冬のこの時期は毎日でもよいのですが、必ず太りすぎになるので、我慢しています。でも、たまにはよいかと休日の朝、そっと安倍川餅を作って食べました。美味しくてリピートしそうです。リピートしたアルバム。
JOHNNY GRIFFIN (ジョニー・グリフィン)
THE LITTLE GIANT (RIVERSIDE 1959年録音)
ジョニー・グリフィン(ts, 1928~2008年)は、1950年代初めから2000年代まで活動を続けたタフなミュージシャンで、その時代時代に作品を残していますが、共演者に恵まれたブルーノートやリバーサイドレーベルへの録音を聴くことが多いです。
メンバーは、ジョニー・グリフィン(ts)、ブルー・ミッチェル(tp)、ジュリアン・プリースター(tb)、ウィントン・ケリー(p)、サム・ジョーンズ(b)、アルバート・ヒース(ds)。3管編成のためか編曲をノーマン・シモンズが行っています。ブルー・ミッチェル、ウィントン・ケリーといった好きなミュージシャンが参加しています。
曲は次のとおり。
1 Olive refractions (Norman Simmons)
2 The Message (Norman Simoons)
3 Lonely One (Babs Gonsalez)
4 63rd Street Theme (Johnny Griffin)
5 Playmates (Saxie Dowell)
6 Venus and The Moon (Norman Simmons)
編曲を行ったノーマン・シモンズ(本来はピアニスト)の作曲したものが3曲、ジョニー・グリフィンの自作が1曲、歌手のバブス・ゴンザレスのものが1曲、サクシー・ドゥエルという人の曲が1曲と、全てジャズオリジナルのようです。
言ってみれば「痺れるアルバム」で、グルーヴィーで黒っぽい雰囲気が堪らないアルバム。ジョニー・グリフィンの重心の低いテナーが聴ける「63rd Street Theme」では、ブルー・ミッチェル(tp)はじめ全員が好演していて、一番のききもの。明るくて楽しい「Playmates」では、ウィントン・ケリー(p)、サム・ジョーンズ(b)と続くリズム隊のソロが輝しい。テンポが変化する「Lonely One」は、グリフィンとリズム隊だけによる演奏で、アル・ヒースのドラムスが迫力あります。
(日本盤とJAZZLAND盤のレコードを聴きました)
JAZZLAND盤のジャケット。
オリジナルは、リバーサイドですが、傍系レーベルのJAZLANDのものを持っているので、国内盤のビクター音楽産業のものとJAZZLANDのものを聴きました。音に力があるのはJAZZLAND盤です。
(ある日の朝食)
全て携帯電話による撮影です。
新潟県魚沼産の餅米を使った餅です。味が良くてお気に入りです。
前のものが壊れたので、新しくトースターを購入。TIGER製です。強力なので、すぐ焼けます。
3分ほどでふっくらと。
きな粉は「うぐいすきな粉」です。
餅をお湯につけてから、きな粉と砂糖をつけました。素朴ですが、いつ食べてもうまい。
餅だけだと主食なので、ポテトサラダ、ハム、野菜、みかんもメニューに加えました。お茶といっしょに。
キッチンに飾った「アルストロメリア」です。コロナ禍で、花卉の販売が苦戦しているので、それを助ける意味もあって購入しました。
アルストロメリアのアップ。