家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

麿君用ベランダ台

2009-04-24 06:54:05 | Weblog
ベランダに麿君用の台が置いてある。

ホームセンターで買ってきた安価なスノコに脚を足しただけの簡素な物だ。

それが最近経年変化で使用に耐えられなくなりつつあった。

スノコの釘は抜けてくるし板は腐ってくるし。

妻から作り替え依頼があった。

「じゃあ小屋を壊した後の残材で作る」と言ったら怒られた。

でもまるっきり使わないのは、もったいないので主な部分は新品で、筋交いなどは古材を使うということになった。

ある程度まで組み立てておき前の台を撤去してから設置することにした。

さて前の台を撤去しようとハンマーで叩いたところバキッと折れてしまう。

ハンマーなど不要で次々と折れて外れてくる。

「替え時だな」と実感した。

麿君は軽いから、もう少し持ったかもしれないが、それでも今年の梅雨まで持つかどうか。

いざ作りかけの骨組みを置いてみるとエアコンのコンプレッサーが邪魔になる。

仕方なくスジカイの位置を変更した。

植木やら水鉢やらを置いている依頼主は「ごめんねやりにくくて」という。

確かに知恵の輪状態での作業だけに力が入りにくいし水鉢に足を入れそうにもなった。

台の脚を1本だけ春野にあるケヤキの枝を使ってみた。

重くて作業し辛かったわりに出来上がりは地味だった。

「もうひと工夫が必要だな」という感想を持った。