家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

畳の大きさ

2010-08-22 08:06:30 | Weblog
2階のベランダで妻が植物やメダカを育てている。

麿君もベランダから外を眺めるのが唯一の外との繋がりだ。

というわけでベランダに抜ける畳の損傷が激しい。

先日畳表を交換してもらったので、この一枚の畳を板敷きにしようと作業している。

で、この余った畳を、どうしようかということになった。

この部屋の畳は、もう何年も前に中央の1枚を外して、そこを掘りごたつにした。

その時余った畳を母の「寝転び用」として木枠を付けて実家に持っていった。

その畳と、今回余った畳を交換しようということになった。

そうすれば母も新しい畳表の香を嗅げる。

姉からステーションワゴンを借りて運んだ。

けっこうな重さの畳だから私1人で持つときと妻に応援してもらうときがある。

それを実家の母の曾孫「光君」に撮影してもらった。

エレベーターに乗り込みさえすれば、あとは簡単だ。

母の部屋に到着して、やっと気が付いた。

「あれ?大きさが違う?」

古い畳の上に持ってきた畳を重ねてみた。

やはり縦も横も、少しずつ違う。

同じ部屋の畳でも大きさが違うということを知った。

仕方なく再び、その畳を持って出た。

初めてカメラを手にした光君だが上手に撮影できた。

彼の目線が大人の股間あたりなので、どうしてもその辺りの画像が多くなる。

しかし落ち着いてシャッターを押しさえすればチャンと写るのが今のカメラ。

仕事としては成り立たなかった今日の作業だったが出来た写真を見て楽しむというおまけが付いた。