家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

四人ランチ

2012-10-16 06:58:53 | Weblog
毎月一回は母と姉と妻の4人でランチする。

もう何年続いているのだろう。

メニューは母を中心にするから和食がほとんどだ。

店の場所も車で30分以内というところだ。

また腰が弱いのでテーブル席か、もしくは掘りごたつに限られる。

今回は先日知人に教わった店に行ってきた。

民家を一部店舗に改装して間もない。

真新しい店内は清潔感に溢れている。

一度下見に来た。

板前さんと話をしたら私の小学校と中学校の後輩である事がわかった。

そんなことで予約をするときに「○○小学校から○○中学校に行った○○です」

と言ったら瞬時に思い出して「ああ。ありがとね」と返ってきた。

メニューを見て少し寂しかったので茶碗蒸しと鯛のあら煮を頼んだ。

お茶を出してくれたおばちゃんが聞いた。

「大将。茶碗蒸しと鯛のあら煮は、いいですか?」

夜のメニューとなっていてランチメニューでは基本的に出さないようだったがOKしてくれた。

ランチメニューだけで食べ始めていたところに鯛のあら煮が運ばれてきた。

「頼んでよかった」

4人で小皿に分けてつついた。

以前は煮魚など好きではなかったのだがウマーイ」

醤油と甘みのバランスが暖かくて柔らかい鯛の身と相まって絶妙な味となる。

ご飯をいただくと、それまた格別に美味しい。

ついつい2回おかわりして3杯メシだ。

駐車場も店の横以外に広くあるようなので、もし一杯になっていても大丈夫だ。

また行くことは確実だ。